Japan Alumni eNews Vol. 119

Japan Alumni eNews Vol. 119 2019年3月8日

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

日本の思い出(読者からの写真)

3月号のLife in Japan by Photoは「日本の思い出」をご紹介します(敬称略)。

京都の思い出

グエン スアン ホアン(ベトナム)
名古屋工業大学
タイトル:京都の思い出

素敵な縁で繋がっている三保の松原と富士山

フェン テイ タオー(ベトナム)
静岡英和学院大学短期学部
タイトル:素敵な縁で繋がっている三保の松原と富士山

清水から船を観たい富士山が

タイトル:清水から船を観たい富士山が

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

留学生ニュース

NEWS1:30万人にあとわずか、外国人留学生6年連続増加

日本学生支援機構(JASSO)が、2019年1月18日、2018年度の外国人留学生在籍状況の調査結果を発表しました。2018年5月1日時点での留学生数は298,980人で、前年同期に比べて31,938人(12.0%)の増加となり、過去最高を記録しました。留学生数は、2013年度から6年連続で増加し続けており、特に2015年度からの4年間の留学生数の前年比は、毎年2桁増を記録しています。出身国別に見た時、前年度に比べて増加率が多かった国は、1位ブータン、2位ウズベキスタン、3位バングラデシュの順になります。教育機関別で見た在籍留学生の多い上位3か国は、高等教育機関では、中国(86,439人)、ベトナム(42,083人)、ネパール(15,329人)、日本語教育機関では、ベトナム(30,271人)、中国(28,511人)、ネパール(9,002人)となりました。

NEWS2:2040年の就業者数、ゼロ成長下では20%減少

厚生労働省が1月15日、2040年の労働力需給推計を発表しました。雇用政策研究会の報告書(案)の中で触れたものです。報告書(案)によれば、「経済成長と労働参加が進まない」ほぼゼロ成長下のケースでは、2040年の就業者数は2017年に比べて1,285万人減少(20%減少)した5,245万人になるということです。一方の「経済成長と労働参加が進む」ケースでは、2017年比で506万人減(8%減)の6,024万人となり、経済成長率や労働参加の進展にかかわらず就業者数が減少する予測となりました。ただし、医療・福祉分野の就業者数は、「経済成長と労働参加が進まない」ケースでも2017年に比べて13%増の910万人、「経済成長と労働参加が進む」ケースでは21%増の974万人と、いずれも2桁台で増加する予測となっています。

NEWS3:外国人留学生/高度外国人材、企業の半数以上が2019年度の採用を予定

株式会社ディスコが2018年12月に外国人留学生/高度外国人材の採用に関する企業調査を実施し、その結果を1月24日に発表しました。それによると、大卒以上の高度外国人材の雇用経験を持つ企業は全体の68.2%となり、そのうち2018年度に外国人留学生を採用した企業は34.1%となりました。さらに、2019年度の採用予定企業は53.1%に上ると見ています。企業が外国人留学生を採用する目的については、文系・理系ともに「優秀な人材を確保するため」が最も多く、文系で72.6%、理系で82.1%となっています。文系では、これに「語学力が必要な業務を行うため」「海外の取引先に関する業務を行うため」が続き、理系では、「日本国内の新卒採用だけでは充足できない数的補完のため」(33.3%)が続いています。

現役留学生紹介

ビマンティ ナヴォーダー

名前:ビマンティ ナヴォーダー
国籍:スリランカ
所属大学:北海道大学
専攻:高等教育推進機構 日本語・日本文化研修コース
学年:研修生
日本留学期間:2018年9月~2019年8月
日本語レベル:日本語能力試験N2

小学生のとき、着物を着て、扇子を持って文化祭で踊ったことをきっかけに、桜の国、日本を好きになりました。子供の頃から言語が好きだった私は、高等学校で言語を専攻するようになり、日本語をその一つの科目として選びました。その日から、日本文化だけではなく、日本語もますます好きになって、今年日本に留学するようになったことは、夢が叶ったに違いないと思います。スリランカの母国語であるシンハラ語は文の構成や名詞修飾など、日本語と文法的に似たところが少なくありませんが、スリランカと日本は文化的に似たところが少ないので、来日する前は日本人はルールに厳しくて深刻な人が多いと考えていました。しかし、来日した後に日本人の友達ができて、日本人も遊んだり、楽しんだりすることが好きだということがわかりました。

大家族が今でも存在するスリランカでは、大人になっても両親に頼る若者が多いです。ところが日本では、高等学校卒業の後、一人暮らしをしている若者が多く見られることが、私にとっては印象深いです。その理由は、日本ではアルバイトやインターンシップなどを見つけやすいからだと思います。アルバイトなどを簡単に見つけることができないスリランカの若者たちは、大人になっても自分の財務の管理ができなくて、両親に支えられています。日本に私費留学する学生は、自分の経費のためにアルバイトをしています。スリランカにもそういうアルバイトを支援するような制度ができたら、若者の独立を促進できるのではないでしょうか。

日本に留学したいと思っているすべての人に言いたいのは、変化や挑戦を怖がらないでくださいということです。人生では驚きや変化が多ければ多いほど、人間としてレベルアップができ、将来、最高の自分になれるのです。ですから、知らない文化であっても、周りが知らない人ばかりでも、言語の壁があっても、前を向いて自分の旅を続けてください。私はこれからも日本語の勉強を頑張りながら、日本人との関係や日本文化への理解を深めようと思っています。帰国したとしても、日本で進学したとしても、いつかは日本とスリランカをつなげる架け橋になりたいです。

帰国留学生会

帰国留学生対象事業紹介

早稲田大学校友会

早稲田大学校友会

早稲田大学校友会は、早稲田大学ではじめての卒業生が出た翌年、1885年に発足した同窓会組織で、会員同士の親睦支援、母校支援を目的に、国内外に活動を広げています。母校を中心とした結びつきは卒業後も生涯にわたって続きます。校友会では、世代を超えて楽しめたり、同期の輪を広げるイベントを開催しています。また、会費を納めると、魅力的なサービスが受けられます。

海外稲門会

早稲田大学の卒業生の団体で、早稲田大学校友会に届出をして活動している団体を「稲門会(とうもんかい)」と呼びます。現在、稲門会の数は、国内外合わせて1,300団体以上に及びます。約70の海外稲門会と韓国・台湾・中国の校友会支部のメンバーがあなたの参加を待っています。早稲田大学で学び、過ごした経験のある仲間と一緒に人生を豊かにしましょう。

卒業生のあなた、お気軽にコンタクトください!

早稲田大学校友会 事務局
〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104 早稲田大学大隈会館1F
alumni【@】list.waseda.jp
※メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。
TEL:+81-3-3202-8040

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

大学紹介

日本の大学を紹介します。

【プロフィール】(2018年5月1日現在)
学校名:関西大学
千里山キャンパス:大阪府吹田市山手町3-3-35
高槻キャンパス:大阪府高槻市霊仙寺町2-1-1
高槻ミューズキャンパス:大阪府高槻市白梅町7-1
堺キャンパス:大阪府堺市堺区香ヶ丘町1-11-1
梅田キャンパス:大阪府大阪市北区鶴野町1-5
在籍者数:学部生 28,872名、大学院生 1,763名、別科生 110名
外国人留学生数:学部生 376名、大学院生 431名、交換留学生 133名、外国人研究生 35名、留学生別科生 110名、日本語・日本文化教育プログラム語学留学コース受講生 19名

関西大学正門

1. 大学の概要(歴史・理念等)

関西大学は、1886年に関西最初の法律学校「関西法律学校」として設立され、現在では大阪府内に4つのキャンパスと13の学部を擁する日本でも指折りの総合大学となっています。関西大学の教育理念である「学の実化(じつげ)」とは、学問の社会的価値を高め、実際的な知識を取り入れることを目的とするものであり、日本および世界で活躍する人材を輩出しています。多くの関大生が学ぶ千里山キャンパスは、西日本のビジネスの中心である梅田(JR大阪駅)から電車で約20分に位置し、社会とつながる学生の学びを実現する環境を備えています。

2. 特色ある学部・研究科の概要と特徴

キャンパス写真

関西大学は人文・社会・自然科学のすべてをカバーする学部、研究科を擁する総合大学です。13学部の中には、多彩な19専修の学びのある文学部や、ビジネスの最前線を学べる商学部、最先端の研究・技術開発に関わる理工系学部(システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部)などがあります。それぞれの学部とつながる13研究科と、高度な専門職業人を養成する3つの専門職大学院(法科大学院、会計専門職大学院、臨床心理専門職大学院)もあります。また、英語で学位を取得できる理工学研究科の修士と博士課程、社会安全研究科の博士課程もあります。

3. 外国人留学生への支援の取り組み(生活・経済支援)

日本人学生と共住する国際寮が4寮あり、それぞれの寮に留学生の寮生活をサポートするレジデント・アシスタントを配置しています。加えて、CARESシェアハウス(女性専用)もあり、日本を含む様々な国からの学生達が共に生活することができるようになっています。また、優秀な学生や経済的に支援が必要な学生を対象とした学内外の奨学金が多数あり、2018年度には私費外国人留学生の約9割が何らかの経済支援を受けています。

4. 外国人留学生への支援の取り組み(国際交流・就職支援)

留学生活がより豊かなものとなるよう、年間を通して、外国人留学生と日本人学生、地域住民との相互交流のためのアクティビティを実施しています。また、日本語能力が十分でない留学生に対する日本語サポートプログラムも充実しています。就職については、2017年度にスタートした、留学生就職促進プログラム「SUCCESS-Osaka」(文部科学省委託事業)によりサポートしています。多くの有力企業や大阪府等の地方自治体、周辺の有力大学との連携により、日本の商習慣などを理解するためのキャリア教育、日本の企業で必要とされるレベルの高いビジネス日本語の修得、インターンシップの機会提供の3点を特徴とした留学生就職支援プログラムを実践しています。

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

公益財団法人サントリー文化財団では、2つの公募研究助成プログラムを行っています。

(1)人文学、社会科学分野のグループ研究助成
人文学、社会科学の分野において、従来の「研究」や「学問」を問い直す挑戦的なグループ研究活動の支援を通して、豊かな<知>の発展に貢献することを目的としています。

(2)地域文化活動研究のためのグループ研究助成
日本の地域文化活動の継承と発展に寄与する研究の振興を目的としています。

シンポジウム紹介

2019 建設リサイクル国際シンポジウム

建設リサイクルへの取り組み(政策体系、技術、リサイクル率)において日本は世界のトップランナーです。このシンポジウムでは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催により東京・日本が世界から注目される機会をとらえ、日本の先進的な建設リサイクル政策・技術を世界へ発信することを目的としています。特にアジア地域などの建設リサイクルへの取り組みの現状や、日本の建設リサイクル政策・技術の活用可能性などについて、意見交換を予定しています。

日時:2019年4月15日(月曜日)13時~17時
場所:東京国際交流館プラザ平成国際交流会議場(東京都江東区青海2-2-1)

国際シンポジウムArt Innovation

京都大学大学院総合生存学館(思修館)とロンドン大学ゴールドスミス校コンピューティング学部は学術交流協定を結び、思修館を中心としてアート・イノベーションの活動を始めました。それを記念し2019年3月15・16日の2日間、京都大学で国際シンポジウムArt Innovationが開催されます。

京都大学大学院総合生存学館(思修館)は、8つの教育研究分野「八思」のなかに芸術(アート)を掲げています。2018年9月に締結されたロンドン大学ゴールドスミス校コンピューティング学部との学術交流協定に基づき、両大学間で理工系の学問分野とメディアアートなどの新しい芸術学問分野を結びつける取り組みを行っています。

今回のアート・サイエンス国際シンポジウムは、その具体的な活動のひとつ。アートとサイエンスによる新しい価値創造をテーマに、京都大学側議長に土佐尚子特定教授、ゴールドスミス側議長にWilliam Latham教授をむかえて行われます。また、3月14日から28日まで、京都大学や建仁寺を会場に、Art Innovationのプロや募集した作品の展示や大手企業との企画も展示されます。

日時:2019年3月15日(金曜日)9時30分~19時30分、2019年3月16日(土曜日)10時~18時
場所:京都大学百周年時計台記念館国際交流ホール(京都府京都市左京区吉田本町36)、建仁寺(京都府京都市東山区大和大路四条下る小松町)、京都大学橘会館(京都府京都市左京区吉田橘町)、京都大学大学院総合生存学館大講義室(京都府京都市左京区吉田中阿達町1)

申込は事前登録制、先着100名。下記ウェブサイトから登録してください。

学会紹介

日本語試験紹介

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就職活動体験談

アレン・パーカー

名前:アレン・パーカー
国籍:アメリカ
出身校:上智大学
専攻:国際教養学部 国際教養学科 国際経営・経済学コース
日本留学期間:2007年9月~2011年8月
勤務先企業名:パルテノンジャパン株式会社

出身のテネシー州は日本企業が多く進出している州として有名です。わたしの行った中学校には日本語のコースがあって、そこで2年間日本語を勉強して、さらに高校の時は家庭教師を付けて日本語の勉強を続け、その後、岩手県の遠野市に1か月の交換留学で訪れもしました。そうした経験から、日本の大学に行きたいと考えるようになり、最初は国際基督教大学に入学し、その後、上智大学に編入して卒業しました。

大学に入学する前にインターネットで調べたら、アメリカの大学で日本語を勉強しても、中級レベル以上に日本語を話せるようになかなかなれなくて苦労している人が多いことを知りました。自分は、バイリンガルとして日本でビジネスをしたいという目標を持っていたので、アメリカの大学に行かずに日本の大学に行ってビジネスに関することを勉強した方がいいと考えました。

大学卒業後は、広報・コンサルティング業界で経験を積みながら、独立起業することを決めました。キャリアのゴールとして、企業と社会のコミュニケーション・ギャップを無くすことを掲げ、今は主に企業の渉外担当や広報部門のサポートを行っています。

これから就職する人は、日本に来て2つの文化、2つの言語、2つの価値観をスイッチできるようになって、その能力をビジネスとコミュニケーションスキルに使うことができるので、それをどうやって活かすか早いうちから考えた方がいいと思います。就職活動まで待たずに、どんなキャリアなら自分で納得できるのか、何にワクワクして、仕事を通じてどうやって目標を達成できるのか考えるのです。

仕事というのは、ただお金をもらうだけではなく、自分の人生の大半をそこに費やすわけですから、その仕事を好きにならなくてはやっていけません。だから、「どの会社が採用してくれるか」じゃなくて、「何をしたいのか」ということをハッキリさせたうえで、自分に合いそうな企業が自分をどう使ってくれるのか事前に見極めた方がいいですね。自分のゴールと企業のゴールが合致しているかどうかをチェックするわけです。

あとは会社のサイズにこだわらないことも大事だと思います。中小企業ならば、若い歳でより大きい責任を持たせてもらえるところがあります。キャリアを積んでいきたい人ならば、大手だけじゃく中小もターゲットにしていく方がいいと思います。

就職情報コーナー

就職活動開始

いよいよ3月1日から、2019年9月および2020年3月に卒業する学生向けの就職活動が始まりました。3月は、プレエントリーや会社説明会、エントリーシートの提出など、一気に活動があわただしくなります。これからの就職活動を効率的に行うために、以下のことに注意しましょう。

1. スケジューリング
さまざまなイベントへの参加やエントリーシートの提出期日など、スケジュールの管理が大変になります。手帳やスマートフォンをうまく利用してスケジュールを管理しましょう。

2. 企業説明会
合同企業説明会に参加する前に、必ず出展している企業を確認し、訪問したい企業を決めておくことで、効率的に企業のブースを回ることができます。

3. エントリーシート
エントリーシートは手書きの場合は、ていねいに書くようにしましょう。また、作成したあとに、必ず誤字や脱字などを確認してから提出するようにしましょう。

4. 情報収集
就職活動を成功させる人は幅広い情報源を持っています。大半の人は、情報収集をインターネットや本だけで済ませてしまいます。会社説明会やOB・OG訪問など、いろいろな方法で情報を取得することも大事です。また、企業説明会などで積極的に周囲の人に話しかけてみましょう。情報源が幅広くなり、励ましあいの場にもなるので、交友の輪をぜひ広げてみてください。

5. マナー
これから社会人となる皆さんは、社会人のルールに合わせて行動することが求められます。例えば時間を守るということ。遅刻はもちろん厳禁ですが、時間ギリギリに来ることも印象が悪くなる恐れがあります。セミナーや合同企業説明会には、時間に余裕をもって行くようにしましょう。また、予約していたセミナーや会社説明会に不参加となる場合は、必ず事前にキャンセルの連絡をするようにしましょう。

5. Visit Japan

日本を旅行してみませんか?日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します! 3月号は山形県です

山形県

花笠まつり

山形県を代表するお祭りで、県内を中心にいくつかの地域で毎年開催されています。山形の県花、紅花(べにばな)をあしらったスゲ笠を手にした女性の踊り手を中心に、「花笠音頭」に合わせて踊りながら街を練り歩くお祭りです。中でも、山形市内のメインストリートで行われる「山形花笠まつり」が最も有名です。毎年、8月5日~7日の3日間開催され、来場者は100万人以上、参加者は150団体・1万人を超えるといいます。参加するグループそれぞれが揃えた衣装をあつらえて踊る姿には見応えがあります。1963年に蔵王観光を目的とした「蔵王夏まつり」の一環として「花笠音頭パレード」が開かれたのが起源で、1965年には単独開催されるようになりました。10種類以上あった踊りの種類を一本化して誰でも気軽に踊れるようになったことと、およそ20年前に力強い男性向けの踊りが誕生したことで、男女ともに楽しめる山形のお祭りになりました。

画像提供:山形県花笠協議会

サクランボ

食用とする桜の実で、またの名を「桜桃(おうとう)」とも言います。観賞用の桜とは異なり、果樹である実桜(みざくら)の果実です。江戸時代に清(しん)から伝わってきました。現在は、「佐藤錦(さとうにしき)」と呼ばれる品種が最も多く生産されています。山形県が全国の収穫量の約8割を占め、その7~8割が佐藤錦になります。日本では高級果物のイメージがあり、真冬に出荷される(本来は夏の果物)希少価値の高いものは「赤い宝石」と呼ばれ、大粒サイズ(1粒10グラム近く)が50粒ほど入った桐箱入りの商品で数万円(1粒あたり数百円)するものもあります。佐藤錦が高価なのは理由があります。それは、受粉のためにミツバチや毛バタキを使ったり、実を大きく、発色を良くするために蕾を間引いたり、日光を遮る葉を摘んだりするような作業が必要で、育成に大きな手間がかかるからです。

6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

暮らしの情報

引っ越し

日本の3月は引っ越しのシーズンです。4月から始まる新年度に合わせて、新入生や新社会人が実家を離れて1人暮らしを始めたり、会社勤めの人が転勤したりと、日本列島のあちらこちらで多くの人たちが引っ越す様子を目にすることができます。

そこで大活躍するのが引っ越しを専門の仕事にする引っ越し業者です。検索エンジンで「引っ越し」と検索すると、検索結果の数ページにわたって引っ越し業者がズラリと並びます。そんな引っ越し業者ですが、その始まりは意外に新しく、60年ほど前の1960年代と言われています。当時、産業界でも運送手段として自動車の利用が一気に普及し始め、その結果、運送業が盛んになり、本業のかたわら、一般人向けに引っ越し荷物を運ぶ仕事も請け負うようになりました。ただし、現在のような引っ越しを総合的にカバーするサービスではなく、単に個人の荷物を転居先に送り届けるだけのサービスでした。引っ越しに特化した本格的な業者が現れるのは1970年代半ばになってからのことです。今やほとんどの引っ越しサービスは、荷物の梱包から家具類の養生、搬入出、荷ほどき、設置、ハウスクリーニングまで提供する総合的なサービスとなっています。

最近ではすっかりすたれてしまいましたが、昭和の初めくらいまでは、引っ越しの際の転居先への気遣いとして、引っ越す本人が近隣にそばを配る「引っ越しそば」という風習が残っていました。この習慣が始まったのは江戸時代中期でした。もともと、小豆粥(あずきがゆ)や餅を配る習慣だったのですが、庶民には高価だったので、より安価なそばに変わっていったと言われています。のちに、「そば」だけに「おそばに末永くいます」「細く長いおつきあいをお願いします」という洒落の意味も含まれると理由付けされました。そばを贈る相手は、転居先の「向こう三軒両隣」、つまり転居先住居の左右両隣と、道を挟んだ向かい側の正面並びにその左右の家、合計5軒という暗黙のルールもありました。

政府広報誌等

文化・スポーツ等を含む日本の広報資料の紹介です。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2019年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

その他の予定はホームページをご覧ください。

「Student Guide to Japan」(日本留学ガイドブック)

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページ

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2019年3月号を3月11日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生短期研究制度(外国人研究者招へい)

現在、自国において教育、学術研究又は行政の分野で活躍している帰国留学生に対し、我が国の大学で、当該大学の研究者と共に短期研究を行う機会を提供しています。

帰国外国人留学生研究指導事業

現在、自国の大学や学術研究機関で教育、研究活動に従事している帰国留学生に対し、我が国における留学時の指導教員を現地に派遣し、研究指導等を実施しています。

「外国人留学生のための就活ガイド」

外国人留学生が、日本で就職活動をするために必要な情報が満載のガイドブックです。就職活動の準備から、エントリー、採用試験、在留資格の変更等、活動の時期に応じて必要な情報をわかりやすく解説しています。2020年度採用版を掲載しました。

8. 読者の声 / 編集部より

私はかつて日本政府奨学金(Japanese Government Scholarship)を受け、上智大学で米国からの研究留学生として学びました(2006-2008年)。私がこの留学期間中に行った研究と関連する新しい成果をご報告いたします。

私は日本に住むブラジル人移民についてのドキュメンタリー・フィルムを共同監督として制作しました。「日本に着いた日(One Day We Arrived in Japan)」と題されたこのフィルムは、ディビッド・プラス・メディア・アワード(「東アジアの人類学分野で最も優れた作品」に隔年で与えられる賞)を受賞しました。詳しくは以下のリンクからご覧いただけます。

◆◆◆編集部より◆◆◆
3月は「別れ」のシーズンでもあります。入学・入社のために地元を離れる人、転勤・転職のために今の環境から離れる人、理由や状況はさまざまですが、人と人との関係は決して永遠に続くものではありません。いくら「いつかは別れなくてはならない」と心に覚悟を決めていても、いざその時になると悲しさや辛さがあふれます。しかし、別れがあれば、必ず出会いがあります。新しい学校の友人、新しい会社の同僚や先輩、転勤先・転職先の新たな仕事仲間など、別れがあったからこそ、こうした新しい人間関係を新たに築くことができるのです。別れた人たちと再会し、旧交を温める日もきっと来るでしょう。そんな日を夢見て、人は新たな環境の中で日々を過ごしていきます。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は4月10日配信です。お楽しみに。

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