Japan Alumni eNews Vol.122

Japan Alumni eNews Vol.122 2019年6月10日

1. Life in Japan by Photo

写真で見る日本の生活。留学生活・留学の思い出・日本の文化や歴史・旅先など、日本で体験した思い出の写真を募集しています。

日本の6月

6月号のLife in Japan by Photoは「日本の6月」をご紹介します。

さくらんぼ

さくらんぼ

梅


あじさい

あじさい

あじ

あじ

2. Alumni News

留学生関連ニュースや体験談を紹介します!

留学生ニュース

NEWS1:日本の大学ランキング、京都大学が初めて単独首位

英タイムズ紙が発行する高等教育情報誌のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は3月27日、3回目となる「THE世界大学ランキング日本版2019」を発表しました。今回、京都大学が初めて単独でトップとなりました。1回目の2017年は東京大学が1位、2回目の2018年は東京大学と京都大学が同率1位でした。大学は「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野で評価されます。京都大学が1位になった理由は、「国際性」のスコアで他の大学に差をつけたこと。過去2回と同様、2019年も9位までは国立大学が占め、10位に初めて国際教養大学(公立)がランクインしました。

NEWS2:経産省とJETROが高度外国人材の活用に向け「伴走型支援」提供

経済産業省と独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)はこの4月から、高度外国人材の活用に向け、両者が協力して運営するポータルサイト「高度外国人材活躍推進ポータル」において、中堅・中小企業向けに「伴走型支援」の提供を開始すると発表しました。具体的には、企業の外国人材の採用に関する手続きや課題解決、就労環境整備、安定的な定着までをコーディネーターが継続して支援するといいます。全国47か所のJETRO国内事務所と東京・大阪のJETRO本部で受け付け、内容に応じて企業に対して専門家を無料でアレンジします。4月19日からは、同サイトにて外国人材の採用に関心のある企業の情報発信を開始し、7月からは文部科学省と連携して大学情報も掲載していきます。

日本留学体験談

イモンテイーン

名前:イモンテイーン
国籍:ミャンマー
所属大学:立教大学大学院
専攻:ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻
学年:修士課程 2年生
日本留学期間:2017年4月~現在
日本語レベル:日本語能力試験N1

子供の頃からテレビでよく見ていた「ドラマ」「アニメ」などが日本語との接点でした。戦争を体験していたお爺さんから「たまご、たばこ、ありがとう」など片言の日本語を何回も聞いたことがあり、日本という国を想像しながら憧れを持ち続けました。母国の大学で日本語を専攻にしたきっかけはそこにありました。

大学を卒業した後、日系企業で就職し、日本との繋がりを構築することができました。2回の出張を通じて日本という国を肌で感じることができ、自分の知識をもっと増やし視野を広げたいという思いで、今回の留学に至りました。来日する前、日本人は冷たくて、様々な面で厳しすぎるという印象が少しありました。しかし、実際に日本に来て、アルバイトや学業などを通じてしみじみと感じたことは、厳しさの裏に責任感が強いことや相手に迷惑を掛けないように心掛けている思いがあることです。

日本語ができるものの、気候や文化が違うため、生活の慣れに不安がありましたが、周りの方々がとても優しく、困っていた時に力になってくれたり、分からない時は丁寧に教えてくれたりしたので、不自由なく生活を送ることができています。日本の生活のなかで何より印象に残っていることは「サービス精神とおもてなしの心」です。お客様に対するマナーやサービスは、規模や業種を問わず同様に行われています。それは日本ならではの特徴だと思います。

日本での留学を考えている皆さんにお伝えしたいことは「諦めない精神を持つことが大事だ」ということです。日本に来たら、異文化や言葉の問題など様々なことに直面することになります。その際、自分を信じて諦めず頑張り続けることで、それらの困難を乗り越えることができます。もう一点は、来日する前から日本語を勉強しておくことをお勧めします。最初から日本語のコミュニケーションができると、よりネットワークを広げることができます。日本は、様々なバックグラウンドを持つ人たちとの出会いや異文化など、貴重な体験を重ねながら自分自身が成長できるよい環境だと言えます。

私は現在、大学院のビジネスデザイン専攻で学業に取り組んでいます。卒業後、日本の企業に就職したいと考えています。日本で仕事の経験を積み重ね、数年後に帰国し、身につけた知識を活かしながら、母国のサービス業界に貢献したいと考えています。

帰国留学生会

帰国留学生対象事業紹介

首都大学東京 帰国留学生短期研究支援制度

首都大学東京では、本学で博士の学位を取得した留学生に対するフォローアップの一環として、本学で短期研究を行う機会を提供しています。海外で教育・研究・行政の職に就いている帰国留学生は渡航費や滞在費の支援を受け、所属していた研究室で短期研究を行うことができます。2016年度の制度開始以来、延べ22人の帰国留学生を支援してきました。本学では、今後もこうした取組により、帰国留学生の活躍を応援していきます。

首都大学東京管理部国際課
info-kokusai【@】jmj.tmu.ac.jp
※メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください
TEL:+81-42-677-2030

3. Academic News

奨学金、助成金、大学のユニークな取組などを紹介します!

大学紹介

日本の大学を紹介します。

【プロフィール】(2019年5月現在)
学校名:弘前大学
文京町キャンパス:青森県弘前市文京町1
本町キャンパス:青森県弘前市在府町5、青森県弘前市本町66-1
在籍者数:学部生 5,930名、大学院生 909名
外国人留学生数:学部生 39名、大学院生 90名

弘前大学事務局棟と岩木山の写真

1. 大学の概要(歴史・理念等)

弘前大学は桜とりんごで有名な城下町、弘前市にある国立の総合大学です。1949年に新制国立大学として発足し、現在は5学部、7大学院研究科、2研究所、5つの学内共同教育研究施設から構成されています。弘前大学は、「世界に発信し、地域とともに創造する」をスローガンに、地域活性化の中核的拠点として教育研究と地域連携を実施するとともに、イノベーションの創出と地域課題の解決に取り組むグローバル人材の育成に取り組んでいます。

弘前市の「ねぷた祭り」に弘前大学のねぷたが出陣した際の写真

2. 特色ある学部・研究科の概要と特徴

保健学研究科では「被ばく医療コース」を設け、被ばく医療総合研究所と連携して緊急被ばく医療における高度な教育者及び研究者を育成しています。

農学生命科学研究科では学生が将来の希望に基づき選択できるよう、「学術研究プログラム(研究者養成)」と「実践研究プログラム(技術者養成)」の2つのプログラムを設けており、一部の専門科目の履修形態を4学期制(クオーター制)としています。世界自然遺産「白神山地」をフィールドとした研究活動も活発に行われています。

3. 外国人留学生への支援の取り組み(生活・経済支援)

本学の協定校(本学と学生交流に関する覚書を締結している外国の大学)出身の外国人留学生で、本学大学院に入学する者に対して、入学料及び授業料の減免制度があります。また、学部・大学院生で経済的理由により授業料の納入が困難で、かつ、学業成績が優秀な者については、授業料の全額又は半額が免除される制度があります。民間アパートに入居する外国人留学生に対しては、月1万円を支援する独自の奨学制度があります(支給要件あり)

4. 外国人留学生への支援の取り組み(国際交流・就職支援)

弘前大学国際連携本部サポートオフィスが中心となって外国人留学生のサポートを行っています。日本での生活をスムーズに開始できるよう、日常生活や学習についてチューターがサポートするチューター制度や、アパートに入居する外国人留学生が賃貸借契約の際に「連帯保証人」が必要な場合に大学が「連帯保証人」となる機関保証制度等があります。また、外国人留学生と日本人学生、地域住民が交流するイベントや、弘前の歴史や伝統工芸を学ぶ授業を企画・実施し、国際交流の促進を図っています。

奨学金・助成金・招へい・賞等募集情報

公益財団法人国際保険振興会

事業名
FALIA ESSAY COMPETITION 2019(2019年度外国人留学生向け懸賞論文)
1. 概要:
公益財団法人国際保険振興会では、生命保険制度が成長しつつある国々の留学生を対象に、懸賞論文コンテストを実施致しております。これにより、少しでも多くの方々が自国の金融・保険制度の発展に関心を持たれ、弊財団の理想の実現に向け、共に歩まれる事を期待いたしております。
2. 賞金額:
1位:500,000円(1作品)
2位:300,000円(1作品)
3位:100,000円(数作品)
努力賞:50,000円(数作品)
3. 応募資格:
(1)日本国内の大学・大学院に在学し、在留資格が「留学」であること
(2)公益財団法人国際保険振興会が研修対象とする国の国籍を有していること
例:インド、インドネシア、ウズベキスタン、韓国、カンボジア、スリランカ、タイ、台湾、中国、トルコ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー等
*詳細は、財団ホームページを参照ください
(3)賞の受賞時にも在学し、授賞式に必ず参加できること(授賞式は2020年1月を予定)
4. 論文テーマ等:
(1)テーマ:生命保険に関する内容
*必ずしも保険に対しての認識度の高さを問うものではありません。様々な視点からの応募をお願いします
(2)論文言語:日本語または英語
5. 応募締切:
2019年9月12日(木曜日)13時まで
6. お問い合わせ先:
公益財団法人国際保険振興会 懸賞論文係
〒244-0805神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚401
TEL:045- 827- 2671
E-Mail:essay【@】falia.jp
※メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください

シンポジウム紹介

スケジューリング国際シンポジウム2019 (ISS2019)

スケジューリング全般をテーマとした国際シンポジウムです。国内外の研究者・実務家がスケジューリング分野の最新動向について意見交換や情報共有を行い、交流を深めることを目的としています。9回目の今回は島根県松江市で開催します。

日時:2019年7月5日(金曜日)~7日(日曜日)
場所:くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)

日本プロセス化学会第4回国際シンポジウム2019 (ISPC 2019)

国立京都国際会館で日本プロセス化学会第4回国際シンポジウム(ISPC 2019)を開催します。特別講演は2005年のノーベル化学賞受賞者Robert H. Grubbs教授(カリフォルニア工科大学)と東京大学の小林修先生で、招待講演はメガファーマを含む外国の講演が8演題、日本から3演題です。一般発表も150を超える演題が申し込まれており、さらに企業展示も100ブースを超えるなど、産産・産学連携の国際的な討論と交流の場が提供されます。

日時:2019年7月24日(水曜日)~26日(金曜日)
場所:国立京都国際会館(京都府京都市左京区宝ヶ池)

学会紹介

日本語試験紹介

4. Business News

留学中、卒業後の皆さんへ、就職関連情報を提供します!

就職関連イベント情報

就職活動体験談

ミルナ ムハルディナ

名前:ミルナ ムハルディナ
国籍:インドネシア
出身校:東京学芸大学
専攻:教育学部
日本留学期間:2015年10月~2017年3月
勤務先企業名:加森観光株式会社
日本語レベル:日本語能力試験N2

高校2年生の時に東京に留学し、1年間、啓明学園高校に通いました。日本のホストファミリーと住み、日本人や他の国の友達と一緒に仲良く勉強し、とてもいい思い出をたくさん作ることができました。そしてインドネシアに帰国後、大学まで日本語の勉強を続けました。

大学卒業後、様々な仕事を経て5年間、高校の日本語の先生として働きました。学生の中には、日本のアニメやマンガ、歌が好きな人、以前日本に住んでいた人、日系人など、彼らと一緒に日本語で会話が出来て楽しかったです。

その頃、実は海外の大学院で勉強したいと思い、インターネットで奨学金を支給してくれる会社や国、NGO団体などを探していました。ある日、インドネシアの日本大使館のウェブサイトに、大学院での勉強や教師向けのトレーニングなどを募集しているのを見つけました。

年齢や自分の条件より、教師向けのトレーニングを選び応募し、様々なテストや面接を受けました。やっと合格したときはとても嬉しかったです。これで日本へ行って勉強ができると思いました。希望の大学を文部科学省に申し込んだ結果、東京学芸大学を選んで頂きました。そこで、6か月間、日本語能力アップを中心に学び、次の春からは、他の学生と一緒にクラスで勉強しました。学生は、文部科学省の国費留学や交換留学、私費で来た学生など様々でした。みんなといろんな話をしたり、経験を聞いたり、アドバイスを得たりして、私にとって、凄く貴重な経験でした。高校生の時の夢を叶えることができて、凄いと思いました。

大学でのトレーニングが終わり、インドネシアに帰国し、また教師の仕事をしながら日本での仕事を探しました。日本にいる時、ジョブ博フェアに行ったことがありました。そこで一つの日本の会社の代表者と会って、自己紹介をしました。その時、名刺を頂きましたので、もし私の学歴に合う仕事があれば、紹介していただけますでしょうかとメールでお願いをしました。数か月後、返信が来て、直ぐに、日本語の履歴書など必要な書類を送りました。

今、私はその会社、北海道にある加森観光株式会社で働いています。海外の会社で働くのは初めてでしたので、入社試験を受けたときはとても緊張し、また合格できたときはすごく嬉しかったです。私の日本語能力で働けるのか心配でしたが、会社の仲間たちに支えられながら毎日頑張り、どんどん日本語が上達しているのを感じます。

私の最初の仕事はウェスティン ルスツリゾートのフロントでの接客業務でしたが、今春、異動の希望が叶い、札幌オフィスで海外営業グループの一員として働いています。

将来、いろんな経験を得るため、日本でずっと働きたいと思います。旅行も好きで、この興味と結びつく観光業の仕事に就くことができて本当に良かったです。

私のスローガンは「やってみないとわからない。その為に知識や情報などを手に入れてやってみる。失敗することはだれでも好きじゃないけれど、それは一つのプロセスと考えたほうがいい」です。皆さんも、自分自身の夢や目標をしっかり持って就職活動を頑張ってください。

就職情報コーナー

就職活動がうまく行かなかった場合の対処法

6月で内々定を獲得できなかった留学生は、引き続き就職活動をするために、いままでやってきた自分の活動内容を見直すことが必要です。エントリーシートや筆記試験、面接(1次面接、最終面接)など、あなたがどの選考で失敗したのか分析してみましょう。

◆エントリーシートが通過しない人
周りの先生や友人に自分が書いたエントリーシートを見てもらい、修正すべきところを教えてもらいましょう。言いたいことがうまく伝わっているか、質問に見合った回答になっているか、日本語がおかしくないかなど、いろいろな人に確認してもらってそれを修正することで、徐々にエントリーシートが通過するようになっていきます。

◆1 次面接が通過しない人
こうした人には、日本語によるコミュニケーションを苦手に感じている人が多いようです。周りの日本人の雰囲気に圧倒されて、緊張しすぎてうまく話せないような状況になっていないでしょうか。緊張せず話すことに慣れるのが大事なので、周りの先生や友人にお願いして、模擬面接などの面接対策の練習をしましょう。

◆最終面接が通過しない人
あなたの熱意が面接官にうまく伝わっていない可能性が高いと考えられます。その企業で頑張りたい気持ちをきちんと伝えることができていますか? 自国語でも自分の気持ちを言葉に書き表すのは難しいものです。ましてや、外国語ではなおさら。文章に書いて、それを声に出して練習するくらいの準備が必要です。その企業に入りたい気持ちをもう一度考え、整理してから最終面接に臨むようにしましょう。

◆業界を見直す
業界を絞って企業を受けている場合、あなたとその業界が合っていない可能性もあります。なぜその業界、その企業が良いのか、もう一度考えてみましょう。もしかしたらあなたのやりたい仕事は、ほかの業界でもできることかもしれません。行き詰まったらほかの業界や企業も受けてみると、思いがけず、自分に合う企業に出会える場合もありますので、あまり絞りすぎずにほかの企業も見てみるとよいでしょう。

5. Visit Japan

日本を旅行してみませんか?日本各地の名所・イベント・グルメ情報をご紹介します! 6月号は高知県です。

高知県

桂浜(かつらはま)

桂浜は、高知県高知市にある浦戸湾(うらどわん)が太平洋とつながっている出入り口にある海岸です。海岸には緑色の松が生え、砂浜は五色(ごしき)の砂利からなり、これらと青い海が調和した美しい観光地です。桂浜は、日本の歴史的な偉人である坂本龍馬の銅像があることで有名です。龍馬は、江戸時代の終わりのころに、幕府(江戸の政府)を滅ぼし、明治政府を作るために力を尽くしました。日本における彼の人気は、この銅像が1928年にファンの人たちからの寄付でできたことからもよくわかります。さらに1999年には、全国からの寄付で修復もされています。桂浜周辺には、坂本竜馬記念館や水族館もあって観光客でいつも賑わっています。

皿鉢料理(さわちりょうり)

皿鉢料理は、高知県に昔から伝わる伝統料理です。日本語としては特殊な読み方で、「さらはち」と書いて「さわち」と読みます。皿鉢とは、底のあさい皿と底のふかい鉢(はち)のあいだの形をしている直径40~50センチの食器を指して言います。皿鉢料理は、普段の料理ではなく、結婚式やお葬式など行事があるときにだけ出される特別な料理です。大皿からみんなで分けあって食事をすることで、地域の連帯意識(れんたいいしき)を高めることができると言われています。高知県では、お刺し身を盛った皿鉢と、焼き物料理を盛った皿鉢、お寿司を盛った皿鉢の3枚を1組にして1つの料理として扱います。

6. NIPPON Information

ポップカルチャー、伝統、グルメ、最先端技術など楽しい読み物のコーナーです!

暮らしの情報

和菓子

6月16日は和菓子(わがし)の日です。この日を和菓子の日に決めた起源は、日本の平安時代に疫病(えきびょう)がはやったことにあります。その当時の天皇である仁明天皇が、この疫病の流行(りゅうこう)を終わらせるために、6月16日にお菓子を神前(しんぜん)にそなえてお祈りしました。1979年に全国和菓子協会が、この日を「和菓子の日」として決めたものです。毎年この日は、日本の各地で和菓子を無料で配るイベントが開かれます。

和菓子とは、日本の伝統的なお菓子のことです。分類についてはいろいろな説がありますが、お菓子に含まれる水の量によって、生菓子(なまがし:水が多い)、半生菓子(はんなまがし:水の量が中間)、干菓子(ひがし:水が少ない)の3つに分けられます。生菓子には餅(もち)や饅頭(まんじゅう)、水羊羹(みずようかん)などが、半生菓子には最中(もなか)、羊羹(ようかん)、ぎゅうひなどが、干菓子にはおこしやボーロ、米菓(べいか)などが含まれます。西洋から来た洋菓子のように油や乳製品を使うことは少なく、米や麦などの穀類(こくるい)、小豆(あずき)・大豆(だいず)などの豆類(まめるい)、デンプン、砂糖(さとう)などを材料にしています。特に、豆類を使って作る甘い餡(あん)が、和菓子では大切な役割を果たします。

室町時代には、ポルトガルやスペイン、オランダからカステラやボーロ、金平糖(こんぺいとう)といった外国のお菓子が日本に持ち込まれ、次第にこれらも和菓子の一つとして認められるようになりました。実は明治時代以前は、「和菓子」というお菓子の分類はありませんでした。明治時代に入って西洋文化が日本に押し寄せ、西洋で作られた「洋菓子」がたくさん輸入されるようになってから、その洋菓子と区別するために「和菓子」という言葉が生まれました。

このように洋菓子が輸入されるようになると、あんパンやクリーム入り饅頭といった和洋折衷(わようせっちゅう)のお菓子が生まれるようになりました。最近では「和(わ)スイーツ」という言葉も生まれ、和菓子と洋菓子の材料をとり混ぜて作られたスイーツがもてはやされています。和スイーツの作り方は特に決まりはありませんが、おもに日本の食材(小豆、抹茶(まっちゃ)、きな粉)を使って作る洋菓子のことを言うケースが多くあります。

政府広報誌等

文化・スポーツ等を含む日本の広報資料の紹介です。

7. JASSO News

JASSOの奨学金情報、招へい情報、日本留学フェア、日本留学試験を紹介します!

2019年度日本留学フェア開催日程等

日本学生支援機構は、海外において、日本への留学を希望する高校生・大学生等のために「日本留学フェア」を開催いたします。また、他機関が主催するイベントや説明会へも参加・協力しています。

日本留学フェア(台湾) 高雄:2019年7月20日(土曜日)、台北:2019年7月21日(日曜日)

その他の予定はホームページをご覧ください。

「Student Guide to Japan」(日本留学ガイドブック)

日本への留学を考える皆さんに、まず読んでほしい冊子が「Student Guide to Japan」です。
日本の教育制度や奨学金、日本での生活情報に加え、留学経験談などを掲載しています。
JASSOのホームページでは、実際にその内容を読むことができますので、これから留学を考える方はもちろん、すでに日本国内で学び始めている方も、ぜひ一度ホームページでご覧ください。

JASSO留学生事業部及び海外事務所のFacebookページ

JASSO留学生事業部及び海外事務所ではFacebookでも留学イベントや奨学金情報、その他の日本留学の最新情報を積極的に発信しています。ぜひご覧ください!

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構の奨学金

ウェブマガジン『留学交流』

2019年6月号を6月10日に掲載いたします。是非お読みください。

帰国外国人留学生短期研究制度(外国人研究者招へい)

現在、自国において教育、学術研究又は行政の分野で活躍している帰国留学生に対し、我が国の大学で、当該大学の研究者と共に短期研究を行う機会を提供しています。

帰国外国人留学生研究指導事業

現在、自国の大学や学術研究機関で教育、研究活動に従事している帰国留学生に対し、我が国における留学時の指導教員を現地に派遣し、研究指導等を実施しています。

「外国人留学生のための就活ガイド」

外国人留学生が、日本で就職活動をするために必要な情報が満載のガイドブックです。就職活動の準備から、エントリー、採用試験、在留資格の変更等、活動の時期に応じて必要な情報をわかりやすく解説しています。

8. 編集部より

北海道の大学を卒業後、東京に住んでいる同級生同士で集まろうという話になりました。幹事に指名されたため、舌の肥えた友人たちを満足させるために必死になって選んだ店が、今回、高知県の名物料理として取り上げた「皿鉢料理」のお店でした。同級生の家族も同伴して大人数の会合となったのですが、皆、大変満足してくれて、幹事として安心した覚えがあります。日本にはこうした大皿料理や鍋料理が出される宴会など、気のおけない知り合いが一堂に会して、同じ皿や鍋から料理を取り分けながら親交を深める風習があります。食事という人間が生きるために必要不可欠な行動を通して人と心を通じ合わせるのはとても自然なことなので、日本に来たら、ぜひ日本人の友人と一緒に食事を楽しんでみましょう。さらに付き合いが深まること間違いありません。

Japan Alumni eNews 編集部では、就職活動の体験談を教えていただける方をお待ちしています。また、留学生活の写真や、メルマガの感想もお待ちしています。次回の『Japan Alumni eNews』は7月10日配信です。お楽しみに。

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