1.申込資格
2022年度の海外留学支援制度(大学院学位取得型)の給付を受けることが決定していて、経済的理由により修学に困難があると認められる人。
なお、次の(1)又は(2)のいずれかに該当する場合は、申込みの対象外です。
- (1)2021年度以前に海外留学支援制度(大学院学位取得型)の採用者となり、2022年度にも継続して当該制度の給付を受ける人
- (2)ダブルディグリープログラムにより、留学期間中に国内の第一種奨学金を継続貸与する人(国内の第一種奨学金との併用貸与は不可)
- ※上記(1)に該当する人は、「予約採用」の申込資格はありませんが、「在学採用」で申し込むことができます。
2.学力基準
海外留学支援制度(大学院学位取得型)における支給要件を満たしていること
3.家計基準
本機構は、申込者が機構の定める家計基準(経済的理由による修学上の困難の程度)を満たすかどうかを選考し、結果を国内の学校へ通知します(個人応募の場合は、国内連絡先へ通知します)。
第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)の家計基準
申込者本人及び配偶者(定職収入がある配偶者がいる場合)の収入金額が、下表の収入基準額以下であること。
収入基準額
課程 | 第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象) | 第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)と第二種奨学金併用(※1) |
---|---|---|
修士課程 |
299万円(389万円 ※2) |
284万円 |
博士課程 | 340万円(442万円 ※2) | 299万円 |
- ※1ダブルディグリープログラムにより、第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)と国内の第二種奨学金を併用する場合や、第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)に併せて、第二種奨学金(海外)を申し込む場合は、併用貸与の家計基準が適用されます。
- ※2()内は第一種奨学金で認めている収入基準額超過の許容範囲内の金額で、研究能力が特に優れている人(海外留学支援制度(大学院学位取得型)の採用者はこれに該当)、扶養家族がある等の特別な事情があると認められる場合に適用されます。
4.申込方法
上記1.~3.の申込資格等を満たしていて、申込みを希望する場合は、下記リンク先から申込方法のページへ進んでください。
第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)予約採用の申込方法は、海外留学支援制度(大学院学位取得型)に採用された際の応募方法(大学取りまとめ応募又は個人応募)により、異なります。
【大学取りまとめ応募により海外留学支援制度に採用になった人】
【個人応募により海外留学支援制度に採用になった人】