本機構の奨学金は、貸与総額によって返還期間(回数)が決まります。
大学と大学院など複数の奨学金の貸与を受けていた人は、「奨学金返還期間変更願」を提出することにより、それぞれの貸与総額(借用金額)の合計額を基にして返還期間を再計算し、変更することができます。(返還年数が20年になっている奨学金の返還年数は延びません)。
なお、口座加入手続きが終了していて、延滞がないことが条件となります。

  • 平成29年度以降採用の第一種奨学生で所得連動返還方式を選択している奨学金の返還については、前年の所得に応じて割賦金が算出されるため、返還期間の変更の対象となりません。
    ただし、併せて返還する奨学金が定額返還方式の場合は、返還期間の変更を願い出ることが可能です。

※「返還のてびき」に記載されている旧様式も使用することができます。

〔例〕

・大学で第一種奨学金を2,160,000円貸与(返還総額2,160,000円、返還回数168回(14年)、割賦金12,857円)
・大学院で第二種奨学金を1,200,000円貸与(返還総額1,448,002円、返還回数144回(12年)、割賦金10,055円)
※利率は上限の3.0%で計算
この二つの奨学金を合算した貸与総額(借用金額)は、3,360,000円となり、奨学金返還年数算出表から返還期間は19年と計算されます。

期間変更の手続きをとると、返還総額、返還回数、割賦金が以下のように変わります。
・大学分の第一種奨学金2,160,000円(返還総額2,160,000円、返還回数228回(19年)、割賦金9,473円)
・大学院分の第二種奨学金1,200,000円(返還総額1,593,306円、返還回数228回(19年)、割賦金6,988円)
※端数が有る場合は、最終割賦金で調整

(注)第二種奨学金については利息の関係で、返還期間が延びることにより、返還総額が増えることになりますのでご注意ください。


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