給付奨学金における家計基準による判定は、税制に準拠した計算に基づいて行われます。このため、家族構成や生計維持者が扶養している家族の人数なども影響します。収入・所得が少ない世帯の方が必ず対象になるわけではなく、逆に多い世帯の方が支援の対象にならないわけではありません。
機構のホームページや申込時に受け取っている「給付奨学金案内」に収入・所得の目安を掲載していますので、ご覧いただくようお願いします。
なお、具体的な確認を希望される場合は、次のリンク先に掲載している「支給額算定基準額及び貸与額算定基準額の計算手順(確認シート)」を参照してください。「支給額算定基準額・貸与額算定基準額判定ツール」(excel)に入力していただければ、自動計算が可能です。
なお、「マイナンバー関係書類の提出」又は「その他必要書類の提出」が「×」となっている場合は、必要書類等が調わず審査ができなかったことから、「家計に関する基準」についても「×」が記載されています。