給付奨学金の「自宅外月額」の支給を受けるには、「自宅外通学を証明する書類」を提出し、審査に通ることが必要です。
自宅外通学申請の「条件」にあてはまりますか
以下3点を満たす方は、必要な書類を確認し、学校に申し出て、手続きをしてください。
- 1.「自分(奨学生)」は「生計維持者(原則父母)」と「別居」している
- 2.「自分(奨学生)または生計維持者」が「家賃」を支払っている
- 3.「自宅外通学要件確認チャート」の左上「自宅外通学の要件」のいずれかに該当している
自宅外通学申請の「書類」を正しく提出しましょう
提出書類を誤ったために不備になると書類が返送され、自宅外月額に変更される月が遅くなってしまいます。
【確認1】あなたの「対象区分」を確認しましょう
「自宅外通学要件確認チャート」であなたが該当する「対象区分」のA~Gによって、あなたが提出する書類が決まります。
【確認2】必要な書類を揃えましょう
以下の例を確認して、自宅外通学申請に必要な書類を揃えましょう。
【確認3】正しく書類を記入しましょう
学校から所定の様式を受け取ったら、記入例を見て書類を正しく記入しましょう。
【注意】提出前に最終確認をしましょう
提出前にチェックシートで不備がないか確認しましょう。
書類に「不備」があると返送されるので、自宅外月額変更の月が遅くなってしまいます。
書類の提出前に「不備」ではないか、よく確認をしましょう。
不備内容 | 対応方法 |
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重要事項説明書のみを提出した | 必ず賃貸借契約書(写し)をご提出ください。 |
給付様式35の記載内容(自宅外への入居日・契約期間・家賃発生年月日)に整合性がとれない。 | 「自宅外証明書類」と「給付様式35」の、「自宅外への入居日・契約期間・家賃発生年月日」の記載を一致させて提出してください。 |
入寮証明書に入寮日や寮住所や寮費等の記載がない。 | 入寮日や住所等が記載された書類(入寮の規則やパンフレットの写し等)を、入寮証明書と併せて提出してください。 |
- ※その他、自宅外通学の詳細につきましては下記のリンク先をご参照ください。