グローバル人材育成部の紹介

グローバル人材育成部では、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」により学生の海外留学を促進するため、従来の留学支援の枠組みを超えた、学力・語学力不問の給付型奨学金を支給しています。さらに留学サポートのための「留学プラットフォーム事業」や今まで送り出した1万人を超えるトビタテ生を結びつけ、新たな価値を生み出すための「価値イノベーション人材育成事業」等を実施しています。

グローバル人材育成企画課

高校生新プログラム募集のワークショップで発表を聞いている様子

グローバル人材育成企画課は、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」による大学生等及び高校生の海外留学のため、募集、選考、壮行会、奨学金支給、留学前後の研修等を行っています。実施にあたっては、民間企業等及び個人からのご寄附を募り、計画的に運営しています。2023年度から「新・日本代表プログラム」を柱とする第2ステージが始まります。派遣留学生たちの留学中及び留学後の活躍ぶり、支援企業等及び個人等寄付者の応援の声に、社会に役立つ取り組みであることを実感します。官民協働海外留学創出プロジェクトという新しい試みの中で、様々な課題に向き合いながら、留学を希望する若者たちの目線で業務を進めています。

<ある職員の1日の流れ>
終日 各種問い合わせ等対応
9時30分 出勤
9時30分~10時 各学校からの提出物、連絡等チェック
10時~11時30分 部内全体会議
11時30分~12時 各種起案作業
12時~13時 ランチ
13時~14時 チーム内打ち合わせ
14時~15時
各学校への送付文書内容検討
15時~16時
留学を終えた生徒たちの事後研修準備対応
16時~18時 オンライン相談会開催
18時15分 退勤

民間資金課

民間資金課は、数多くの企業や個人の方よりいただいたご寄附を元に予算を作成し、効率性、経済性、有効性に留意しつつ、適切な経費執行を促すとともに、寄附者のために指定寄附金や紺綬褒章の申請手続きを行っています。毎年度予算を要求して経費を執行していく国費の事業とは異なり、「寄附金を集め、それを財源として事業を実施する」官民協働プロジェクトで培った財務的なスキームを今後レガシーとして引き継ぐために、法人における事業実施モデルとしてどのように落とし込んでいくかが課題であり目標です。

<ある職員の1日の流れ>
9時30分 出勤
10時~11時 部内ミーティング
11時~12時 文科省高等教育局への連絡、調整
12時~13時 ランチ
13時~14時 紺綬褒章申請起案
14時30分~16時 寄附金月報作成準備
16時~17時30分 旅費や謝金の書面監査
17時30分~18時15分 ファンドレイズチームとの打合せ
18時15分 退勤