マイナンバー提出用サイトの最後の画面で「送信」ボタンを押すと、もう入力内容の訂正はできません。マイナンバー提出専用コールセンターにご相談いただいても、提出ができる状態にはできません。誤って「提出できません」を選択した方については、原則としてマイナンバーを提出できない場合の手続きを行ってください。手続きの詳細は、次のページからご確認ください。
どうしてもマイナンバーを提出したい場合は、奨学金を申し込む学校から新しい「奨学金確認書兼地方税同意書」を受け取り、スカラネット入力、マイナンバー提出等の手続き並びに「奨学金確認書兼地方税同意書」及び申込者本人の身元確認書類の提出の全てをやり直す方法があります。
ただし、この方法をとる場合は、次の点にご注意ください。
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1.奨学金を申し込む学校における申込期限(スカラネット入力期限)が未到来であり、かつ、奨学金を申し込む学校が再申込みを認める必要があること。
申込期限が経過している場合等は、再申込みができません。再申込みができない場合、「提出できません」にした方については、課税(非課税)証明書等をご提出ください。 -
2.全ての手続きをやり直す必要があること。
「誤った方のみの再提出」ではなく、「やり直し」となるため、当初の申込IDでマイナンバーを正しく提出した方についても、改めてマイナンバーを正しく提出する必要があります。「提出できません」にした方のマイナンバーは正しく提出したものの、反対に元々正しく提出できていた方のマイナンバーを誤るようなことがないようご注意ください。
また、誤って「提出できません」にした申込IDが記載された「奨学金確認書兼地方税同意書」を郵送済みであっても、新しい「奨学金確認書兼地方税同意書」に申込者本人の身元確認書類を添付して、改めてご提出いただく必要があります。
スカラネット入力に用いたのと同じ申込IDが印刷された「奨学金確認書兼地方税同意書」を受け付けない限り、審査は進みませんので、十分にご注意ください。 -
3.最初の申込みを取り下げる必要があること。
大学等に進学する前年度に予約採用で奨学金を申し込む方(「奨学金確認書兼地方税同意書」の「申込ID」が「YD」で始まる方)は、奨学金を申し込む学校に、誤ってマイナンバーを「提出できません」にした申込IDのデータを削除いただくようご依頼ください。(データの削除を行った場合、学校側も削除を取り消すことはできず、その申込IDで選考を行うことはできなくなります。データの削除を依頼する前に、再申込みが可能であるか、必ず奨学金を申し込む学校に確認してください。)
在学採用又は大学院予約採用で奨学金を申し込む方(「奨学金確認書兼地方税同意書」の「申込ID」が「YD」以外で始まる方)は、奨学金を申し込む学校の担当者に取下げを依頼してください。