- ※2026年度大学院予約採用の関係資料は9月下旬に掲載予定となります。
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日本学生支援機構では、奨学金の選考に必要な収入に関する情報等を、マイナンバー(個人番号)を利用した行政機関間の情報連携により収集します。奨学金の申込みには、申込者本人及び生計維持者(大学院の場合は配偶者)のマイナンバーの提出と「奨学金確認書兼地方税同意書」(※)の郵送が必要です。
- ※「奨学金確認書 兼 地方税情報の取扱いに関する同意書 兼 個人信用情報の取扱いに関する同意書」の略称で、本機構の諸規程を確認のうえ遵守することを誓約し、本機構が申込者本人及び生計維持者(大学院の場合は配偶者)のマイナンバーを利用すること等に同意する重要な書類です。
- 奨学金の申込資格等は、以下のページからご確認ください。
- 貸与奨学金(返済必要)
- 給付奨学金(返済不要)
注意点
マイナンバーは、スカラネット(インターネット)から提出します。
スカラネット入力が完了し、16桁の受付番号が発行されると、スカラネット「メインメニュー」画面の左下にある「個人番号(マイナンバー)の提出等」ボタンが押せるようになります。マイナンバーの提出は、このボタンを押すことで移動できるマイナンバー提出用サイトから行います。奨学金の申込みにあたり、マイナンバーを書類で提出することはありません。
「奨学金確認書兼地方税同意書」は、マイナンバー提出完了後に郵送します。
「奨学金確認書兼地方税同意書」には、申込者本人の身元確認書類の添付が必要です。
申込者本人は、本機構にマイナンバーを提出する者として、その身分を証明する書類(身元確認書類)を提出する必要があります。
「奨学金確認書兼地方税同意書」及び申込者本人の身元確認書類以外の書類は、奨学金を申し込む学校に提出します。
- 奨学金の申込みに必要な「奨学金確認書兼地方税同意書」及び申込者本人の身元確認書類以外の書類は、奨学金を申し込む学校に提出してください。
- (学校に提出する申込書類)
- 収入に関する証明書類(該当者のみ)
- 在留資格及び在留期間が明記されている証明書類(該当者のみ)
- 社会的養護を必要とする者であることを証明する書類(該当者のみ)
- その他学校が指定する書類等
目次
マイナンバーの提出が必要な人
奨学金を申し込む本人
生計維持者(原則として父母。大学院の場合は配偶者)
- ※原則としてマイナンバーの提出が必要ですが、生計維持者(大学院の場合は配偶者)が海外に長期間滞在している等の事情によりマイナンバーの提出ができない場合は、代替となる書類の提出が必要となりますので、奨学金を申し込む学校に確認してください。
マイナンバー提出等の手続き及び「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出
1.奨学金を申し込む学校から、「奨学金案内」等とともに「「奨学金確認書兼地方税同意書」のセット」を受け取ります。
大学、短期大学及び専修学校専門課程は黄緑色、高等専門学校はオレンジ色、大学院在学採用は緑色です。各セットには、「奨学金確認書兼地方税同意書」、「提出用封筒」及び「【重要】奨学金確認書兼地方税同意書の提出方法」が入っています。
2025年度大学等在学採用「奨学金確認書兼地方税同意書」のセット |
2025年度大学等在学採用「奨学金確認書兼地方税同意書」のセット(親権者欄あり) |
2025年度大学院在学採用「奨学金確認書兼地方税同意書」のセット |
2.スカラネットから奨学金を申し込みます。
- ※スカラネット入力の完了前に「奨学金確認書兼地方税同意書」を郵送しないようにしてください。
3.マイナンバー提出用サイトからマイナンバーを提出します。
スカラネット入力が完了し、16桁の受付番号が発行されると入れるようになるマイナンバー提出用サイトから、マイナンバーを提出してください。マイナンバーの提出方法については、次のPDFファイルをご確認ください。
4.「奨学金確認書兼地方税同意書」を作成します。
「【重要】奨学金確認書兼地方税同意書の提出方法」を確認のうえ、作成します。
奨学金を申し込む本人と、生計維持者(原則として父母。大学院の場合は配偶者)の自署が必要です。
5.申込者本人の身元確認書類を用意します。
「【重要】奨学金確認書兼地方税同意書の提出方法」を確認し、奨学金を申し込む本人の身元確認書類を用意します。
- 下記リンク先から最新の身元確認書類を確認することができます。
- 身元確認書類
6.「提出用封筒」に入れて、郵便局の窓口から簡易書留で郵送します。
「提出用封筒」(提出先の住所が記載された小さな封筒)に4で作成した「奨学金確認書兼地方税同意書」と5で用意した申込者本人の身元確認書類を入れ、郵便局の窓口から簡易書留で郵送します。
- ※必ず郵便局の窓口で簡易書留の手続きを行ってください。ポストへの投函や奨学金を申し込む学校への提出はしないようご注意ください。
- ※郵送料はご本人負担となりますのでご了承ください。
- ※「奨学金確認書兼地方税同意書」及び申込者本人の身元確認書類以外の奨学金申込みに必要な書類は、奨学金を申し込む学校に提出してください。
- ※「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出にあたり、申込者本人の身元確認書類が同封されていないケースが多く見られますのでご注意ください。
収入に関する証明書類が必要となる場合
- 何らかの理由により、マイナンバーによって収入等の情報を取得できなかった場合
- 個別の事情によりマイナンバーを提出できない場合
収入に関する証明書類の詳細は、奨学金を申し込む学校に確認してください。また、奨学金の申込みについて、マイナンバーの提出や「奨学金確認書兼地方税同意書」の作成・提出以外で不明な点がある場合も、奨学金を申し込む学校に確認してください。
マイナンバーを提出できない場合
奨学金の申込みには、原則としてマイナンバーの提出が必要ですが、生計維持者(大学院の場合は配偶者)が海外に長期間滞在している等のやむを得ない事情によりマイナンバーを提出できない場合は、以下のとおり手続きをしてください。
【「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出】
申込者本人又は生計維持者(大学院の場合は配偶者)がマイナンバーを提出できない場合も、「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出は必要です。万が一、申込者本人及び生計維持者(大学院の場合は配偶者)の全員がマイナンバーを提出できない場合であっても、「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出は必要です。
マイナンバーを提出できない方が生計維持者(大学院の場合は配偶者)の場合は、マイナンバー利用等の同意が不要のため、該当する方の自署は必要ありません。該当する方の氏名等は、申込者本人が記入してください。
一方、マイナンバーを提出できない方が申込者本人の場合は、マイナンバー利用等の同意が不要でも、奨学金の申込みにあたって本機構の諸規程を確認のうえ遵守することを誓約いただく必要があるため、必ず申込者本人が自署をしてください。
【マイナンバーに代わる提出書類の提出】
マイナンバーを提出できない方の収入状況を確認するため、「マイナンバーに代わる提出書類(様式)」を作成のうえ、代替となる証明書類を添付して、奨学金を申し込む学校に提出いただく必要があります。
- 大学等で給付奨学金・貸与奨学金(定期採用)に申し込む場合
- マイナンバーに代わる提出書類(様式)(大学等在学者用(一次))
- 大学院で貸与奨学金(定期採用)に申し込む場合
- マイナンバーに代わる提出書類(様式)(大学院在学採用(一次))
- 給付奨学金(家計急変採用)に申込む場合
- 家計急変採用-給付奨学金(返還不要)の申込み方法
- 貸与奨学金(緊急採用・応急採用)に申込む場合
- 貸与奨学金(緊急採用・応急採用)の申込み方法
【生計維持者(大学院の場合は配偶者)が海外に居住している場合】
海外に居住している生計維持者(大学院の場合は配偶者)がいる場合の必要書類等については、次のページをご確認ください。
申込者本人が「奨学金確認書兼地方税同意書」に自署できない場合
申込者本人の「奨学金確認書兼地方税同意書」への自署には、奨学金の申込みにあたって本機構の諸規程を確認のうえ遵守することを誓約する役割があるため、マイナンバーの提出可否によらず、申込者本人の自署は必要です。
万が一、急な傷病等により、申込みの意思があるにもかかわらず「奨学金確認書兼地方税同意書」への自署ができない状況が生じた場合は、奨学金を申し込む学校にご相談ください。
マイナンバーの提出や「奨学金確認書兼地方税同意書」に関するよくあるご質問
インターネットからのマイナンバーの提出や「奨学金確認書兼地方税同意書」の作成・提出に関するよくあるご質問については、以下のページをご確認ください。
マイナンバーの提出や「奨学金確認書兼地方税同意書」に関するお問合せ先
インターネットからのマイナンバーの提出や「奨学金確認書兼地方税同意書」の作成・提出に関するお問合せ先です。
マイナンバー提出専用コールセンター
電話番号:0570-001-320(ナビダイヤル)
- ※9時00分~18時00分(土・日・祝日・年末年始を除く)
- ※通話料がかかりますことをご了承ください。
- ※マイナンバーの提出や「奨学金確認書兼地方税同意書」の作成・提出以外のご質問には対応できませんので、奨学金を申し込む学校にご確認ください。