2023年3月に満期を迎える方が返還方式・利率の算定方法の変更を希望する場合について

奨学金

2023年3月満期を迎える方が以下の変更を希望する場合、提出期限があります。
学校から配付された返還確認票の印字内容を確認し、変更を希望する場合は、必ず2022年11月中に学校へ不備なく届出をお願いします。提出期限を過ぎる場合は変更できません。

  • 返還方式の変更(第一種奨学金のみ)
  • 利率の算定方法の変更(第二種奨学金のみ)

●返還確認票の見方

返還確認票の見方については以下のファイルを参照してください。

●返還方式の変更(第一種奨学金のみ)

  • 所得連動返還方式から定額返還方式への変更は貸与中のみです。
    なお、所得連動返還方式への変更は、返還開始後も変更することができます。

所得連動返還方式を選択した返還月額の算定は、奨学金ごとに行います。
そのため、過去に第一種奨学金を貸与し、「所得連動返還方式」を選択している場合は、収入(所得)が高くなったときに、割賦月額が比較的大きくなることがあります。
収入によって割賦月額がどのように変動するかは、事前に「奨学金貸与・返還シミュレーション」にて確認してください。

  • 返還中における返還方式の変更については下記を参照してください。
  • 返還方式の詳細につきましては下記のリンク先をご参照ください。
  • 返還方式による返還例については下記の添付ファイルもご参照ください。

●利率の算定方法の変更(第二種奨学金のみ)

第二種奨学金「利率の算定方法」変更については、下記リンク先から「2.利率の算定方法の変更手続き」を参照してください。

(1)利率固定方式による返還について

利率が返還完了まで一定のため、返還額は一定です。

(2)利率見直し方式による返還について

利率が5年ごとに見直されるため、返還額が増減します(残元金に対する利子も変動します)。

  • 利率の算定方法による返還イメージについては下記のファイルもご参照ください。
  • 上記ファイルにおける概略図は、利率の変動に伴う割賦金の増減の一例であり、実際の割賦金の増減とは異なりますのでご注意ください。
  • 利率固定方式と利率見直し方式は、元金分の総額は同じです。