【2024年3月に満期を迎える方】《貸与奨学金》返還方式・利率の算定方法の変更を希望する場合について

貸与奨学金が2024年3月に満期を迎える方が「返還方式」や「利率の算定方法」の変更を希望する場合、提出期限があります。
学校から配付された返還確認票の印字内容やスカラネット・パーソナルでご自身の現在の選択状況を確認し、以下にて制度を正しく理解ください。
変更を希望する場合は、必ず2023年11月中に学校へ不備なく届出をお願いします。提出期限を過ぎる場合は変更ができませんのでご注意ください。

所得連動返還方式を選択した返還月額の算定は、奨学金ごとに行います。
そのため、過去に第一種奨学金を貸与し、「所得連動返還方式」を選択している場合は、収入（所得）が高くなったときに、割賦月額が比較的大きくなることがあります。
収入によって割賦月額がどのように変動するかは、事前に「奨学金貸与・返還シミュレーション」にてご確認ください。

第二種奨学金「利率の算定方法」変更については、下記リンク先から「2.利率の算定方法の変更手続き」を参照してください。

利率が返還完了まで一定のため、返還額は一定です。

利率が5年ごとに見直されるため、返還額が増減します（残元金に対する利子も変動します）。

現在ご自身が選択している「返還方式」や「利率の算定方法」は、学校から配付された「返還確認票」や「スカラネット・パーソナル」から確認ができます。

貸与月額変更を希望する場合は、以下のページをご確認のうえ、学校を通じて手続きをしてください。