「文部科学省外国人留学生学習奨励費」を受給した留学生に、「日本への留学まで」、「日本での留学生活」、「日本での就職活動・進学」の三つのテーマについて、留学報告書を書いていただきました。
留学生の体験談やこれから日本留学を希望する人たちへのメッセージです。ぜひお読みください。

2019年度受給者

2019年度受給者1

2019年度受給者2

留学報告書の一部を紹介します。報告書全体はPDFファイルでお読みください。

1.日本への留学まで

  • 留学生試験(EJU)の勉強をし、英語の成績のためにTOEFLの準備もしました。特に、一番力をいれて勉強したのは日本語でした。文法や語彙を勉強し、日本語の本を読みながら勉強しました。(大学学部・韓国)
  • 高校時代から海外留学をしたいと思っていて、母国のミャンマーと文化が近く、技術先進国である日本に興味がありました。それで母国の日本語学校で日本語の勉強を始めました。(日本語教育機関・ミャンマー)

2.日本での留学生活

  • 来日したばかりのときは、学費や生活費などを心配していましたが、予約枠で学習奨励費がもらえることになり、本当に安心しました。学習奨励費をいただいているので、経費的な心配は少なくなり、勉強だけでなく、学内外のボランティアや国際交流イベントにも参加をすることができています。(短期大学・マレーシア)
  • 来日した最初1年半、渋谷駅の近くにある日本語学校を通いました。その時、初めて満員電車を体験することができ、渋谷付近の賑やかさに驚きました。人生初アルバイトを経験しながら学校で世界から来た友達とともに日本語を勉強しました。(高等専門学校・ベトナム)

3.日本での就職活動・進学

  • 大学を卒業したら直ちに就職するのではなく、自らが興味のある分野の専門知識を深く学びたいから、日本の大学院に進学しようと思っています。また、大学で専門知識を真剣に学ぶのはもちろんのこと、日本人のような自然な日本語が話せることは昔からの目標なので、大学院に進学してからも日本語を頑張って勉強していきたいと思っています。(大学学部・中国)
  • 右も左もわからなかった自分を、日本人の友達が救ってくれました。一緒にキャリア支援室に行って情報を得て、就職ナビの使い方を教えてくれました。会社や説明会の場所を特定するのも一苦労でした。余裕を持って出かけたり、十分な交通費を用意したりする意識が鍛えられました。(大学学部・香港)

4.後輩へのメッセージ

  • 言葉を学ぶことで世界が広まります。せっかく海外へと留学できるようになったから、きちんと自分で考え、自分でその国、その社会のことを見つめてみてください。これまで自分が生まれ育ったところと少し異なる場所での経験は、これからの人生の糧となるでしょう。(大学院・中国)
  • 留学生の中には家賃や生活費のため学校がある日も遅くまでアルバイトをしてしまう人もいますが、後輩の皆さんはぜひ出席率と成績を管理して奨学金に挑戦してみてください。奨学金をもらってアルバイトより学業に取り組み、充実した学校生活を過ごすことができると思います。(専修学校専門課程・韓国)


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