返還期限猶予を利用中の方の携帯電話に「SMS(ショートメッセージ)」を送信します

奨学金

返還期限猶予を利用中の方の携帯電話に「SMS(ショートメッセージ)」を送信します

日本学生支援機構では、返還期限猶予を利用中の方の携帯電話・スマートフォンに、「SMS(ショートメッセージ)」を下記のとおり送信します。
返還期限猶予
の利用可能年数には限りがあり、通算10年(120か月)が限度です(災害・傷病等無制限の事由を除く)。
また、返還期限猶予制度は、返還を先送りにする制度であるため、結果的に、他の支出が増加すると見込まれる将来に、奨学金の返還負担が重なってしまうことが懸念されます。
将来の負担を少しでも軽くするために、月々の返還額を抑えながら、無理なく返還できる減額返還制度の利用もご検討ください。

減額返還制度

経済困難等の事情がある場合、願い出により、当初の返還月額を2分の1または3分の1に減額して返還する制度です。2分の1に減額した場合は6か月分の返還月額を12か月で、3分の1に減額した場合は4か月分の返還月額を12か月で返還します。減額返還は1年ごとに願い出て、最長15年(180か月)まで適用可能です。

減額返還制度の利用のメリット

申請時に、当初の返還月額の2分の1に減額して返還するか、3分の1に減額して返還するかを、選ぶことができます。このため、初めの年は当初の返還月額の3分の1、次の年は当初の返還月額の2分の1、さらに次の年は通常返還月額と、徐々に返還月額を上げていくことができ、延滞しないよう返還することに、計画的に慣れていくことができます。
また、返還期限猶予の利用年数を、上限まで使い切らず、残しておくことで、将来の不測の事態に備えることができます。

振替口座が登録されていない方へ

減額返還制度の利用には、口座からの返還が必須の要件になっております。

今回は返還期限猶予の利用年数(無制限の事由での利用を除く)が、通算で5年を超えている方の一部に、減額返還制度のご案内として、SMSを送信しております。お手続きが既に済んでいる場合は、行き違いですのであしからずご了承ください。

【送信日】

2022年8月16日(火曜日) 11時00分 送信
2022年8月16日(火曜日) 14時00分 送信
2022年8月17日(水曜日) 11時00分 送信
2022年8月17日(水曜日) 14時00分 送信

【SMS(ショートメッセージ)の内容】

「日本学生支援機構です。猶予の利用年数には上限があります。減額返還もご検討ください。 https://www.jasso.go.jp/b1/」

【参照ページ】

返還中の願出・届出

【以下の状況に当てはまる方は、リンクページをご参照のうえ、お手続をお願いします。】

●在学中の場合

●登録内容に変更が生じた場合