留学生・研究者宿舎よくあるご質問(FAQ)

1. 入居者募集の時期を教えてください。

入居者募集は、連絡先登録済み大学(または機関)担当部署宛へ、募集要項をE-Mail等により送付しますので、所属大学(または機関)の担当部署にお尋ねください。

2. 入居申請の方法を教えてください。

当館への入居は所属大学(または機関)からの推薦が必要ですので入居希望者本人からの入居申請は受け付けておりません。所属大学(または機関)の担当部署にお尋ねください。

3. 子どもがいても夫婦・家族用C棟に入居できますか?

夫婦・家族用C棟については、入居申請時に6才以下のこども1名までであれば入居できます。ただし、入居中(入居許可後から入居までの期間を含む。)に誕生した2人目以降の子どもについては同居を認めています。

4. 入居できる期間を教えてください。

外国人留学生・日本人学生

入居期間は、入居時の資格に対する修業年限の範囲内とし、かつ3年以内とします。
なお、以前交流館に申請者または配偶者として入居歴があるものについては、その期間を含めた3年以内とします。夫婦・家族棟C棟及びD棟については、同居人の入居歴も対象とします。(入居歴が長い方を適用します。)
※ただし、申請者の子として居住していた期間は、入居歴に含みません。

研究者(外国人・日本人)

入居期間は、入居時の資格に対する国内の大学・研究機関から推薦を認められた期間の範囲内とし、かつ3年以内とします。
なお、入居後3年が経過した時に入居資格を満たす場合は、再入居の申請ができるものとし、当該入居申請により交流館に入居できる期間は、再入居時の資格に対する国内の大学・研究機関から推薦を認められた期間の範囲内とし、かつ3年以内(過去に交流館に申請者または配偶者として入居していた者については、その入居歴を含めた6年以内)とします。夫婦・家族用C棟及びD棟については、同居人の入居歴も対象となります。(入居歴が長い方を適用します。)
※ただし、申請者の子として居住していた期間は、入居歴に含みません。

5. 大学院の在籍を修了した後も引き続き居住できますか?

できません。
推薦した大学の在籍期間が終了した時点で入居資格がなくなりますので、入居できる期間は在籍期間終了日までの範囲内となります。なお、研究者についても同様です。
ただし、大学院修了後に、研究者として就職する場合は、研究者の入居資格を満たしていれば、身分変更の手続きを行い、引き続き研究者として居住できることがあります。

6. 4月から大学院に進学するのですが入居申請はできますか?

試験に合格している等で進学先の大学が推薦できる場合、入居申請は可能です。ただし、入居可能時期は進学先大学での在籍期間が始まる30日前からとなります。

7. 将来、配偶者や子どもを呼び寄せたいのですが夫婦・家族用C棟及びD棟に入居申請できますか?

大学(または機関)が推薦できるのであれば可能です。ただし、申請者本人の入居後、一定期間(概ね1か月)を過ぎても同居が確認できない場合は、入居資格なしとみなし、退去していただきます。

8. 通信制の大学院に在籍している学生は入居できますか?

できません。
通学制の大学に在籍する学生のみ対象となっています。

9. 日本人学生には、社会人学生を推薦できますか?

正規課程に在籍しており、RA業務を行う意欲と時間的な余裕があれば問題ありません。ただし、正規課程修了と同時に入居資格もなくなり退去していただくことになりますので、ご注意ください。

10. 日本滞在歴が長く、日本語も流暢な外国人留学生をRAとして推薦することはできますか?

外国人留学生については、以下の条件を満たす者について、本人からの申請に基づく選考により適性等を判断し、外国人留学生RAとして採用し、RA謝金を支払います。

11. 日本人の配偶者がいる外国人留学生が入居を希望しています。夫婦・家族用C棟及びD棟は、配偶者が日本人でも入居できますか?

できます。
夫婦・家族用C棟およびD棟の同居人は外国人、日本人を問いません。

12. 入居する居室について、高層階、角部屋等の希望を出すことはできますか?

できません。
当館の指定する居室に入居していただきます。

13. 新規渡日者で、許可された入居期間より早く来てしまう者がいます。入居期間の初日を早めることはできますか?

できません。入居許可期間初日までは各自で宿泊先を手配していただくことになります。なお、別途料金はかかりますが、当館には研修宿泊室(単身用)がありますので、空室があれば利用できます。ただし、事前予約が必要です。

14. 実際に引越しを予定している日は土曜日ですが、引越しは土日祝日でも可能でしょうか?

引越しは土日祝日でも可能です。また、入居手続きを事前に済ませていれば、窓口(管理センター)が閉室している年末年始(12月29日~1月3日)でも引越しは可能です。但し、当館での大きな催事日前後は、トラックによる搬入ができない場合があるので、引越し日を決める前に管理センターにご相談ください。

15. 日本人学生の入居者が短期留学で1か月程度不在にする予定だが、問題ないでしょうか?

「外泊届」を提出し、RA等業務に支障が出ないよう、同フロアのRA間等で各自調整できるのであれば、1か月程度なら問題ありません。但し、1か月を大幅に超える不在や、長期不在が頻繁に続く場合は、業務の遂行が不可能であると見なし、退去いただくことがあります。

16. 外国人学生で短期プログラムの学生の場合、申請書類はどのようになりますか?

募集要項に記載してある書類を提出してください。ただし、在籍期間が証明できる書類に準ずるものとして、プログラムに参加していることが証明できる書類の写しを添付してください。

17. 短期プログラムの学生について、館費はいくらになりますか?

「外国人留学生」として区分します。

18. 短期プログラムの学生を申請する場合、大学院レベルの申請事務担当と異なります。なにか必要な手続きはありますか?

申請に係る事務処理を担当する部署を登録していただきます。大学院及び研究者と短期プログラムの学生の事務処理担当部署が異なる場合は、新たに担当する部署の登録をお願いします。登録用紙は本交流館のホームページに掲載しています。