2024年度東京国際交流館国際シンポジウム【参加者募集中】

1.タイトル

フィンランド、ポルトガル、日本の子育てのカタチ:第一子を妊娠、出産した夫妻たちの国際比較

2.趣旨

第一子の妊娠・出産によってカップルの生活は大きく変わることが知られています。このシンポジウムでは、家族政策や文化が異なる国に住むカップルが、どのように協力して子育てをしているかを、フィンランド、ポルトガル、日本の3カ国の事例を用いてみんなで学びます。

3.主催等

4.開催日程

2024年9月20日(金曜日)10時30分~15時35分(交流会15時35分~17時00分)

  • シンポジウム終了後、交流会(軽食・菓子が中心、アルコール提供なし)の開催を予定しております。ご来場いただいた方は、引き続き、無料でご参加いただけます。

5.会場

  • 対面式とオンライン式のハイブリット形式で実施します。
  • 東京国際交流館プラザ平成
    東京都江東区青海2-2-1国際研究交流大学村内
  • オンライン(ZOOM)

6.参加費

無料

7.使用言語

日本語及び英語(同時通訳付)

8.参加申し込み

9月9日(月曜日)までに下記URLより、事前に参加申し込みをしてください。

  • オンライン参加をご希望の方には、開催日前日までに、お申込みいただいたメールアドレス宛にURLをお送りします。
  • 申し込みに関する照会は「dito【@】tmu.ac.jp」宛にご連絡をお願いします。
    ※メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。

9.プログラム

時間 内容
10時30分~10時35分 趣旨説明
10時35分~10時50分 開会挨拶 
10時50分~11時20分 基調講演1:ヨーロッパのコペアレンティング
・アンジェラ アベラ(マルタ大学・マルタ)
11時20分~11時50分 基調講演2:親への移行期におけるコペアレンティングの構築:国際比較の視点から
・アンナ レンカ(ユヴァスキュラ大学・フィンランド)
13時00分~13時20分 フィンランドの事例:フィンランドにおける日々のコペアレンティングのダイナミクス
・カイサ マリネン(ユヴァスキュラ応用科学大学)
13時20分~13時40分 ポルトガルの事例:子育てと仕事の両立に取組む初めての父親たち
・マリザ マティアス(ポルト大学)
13時40分~14時00分 日本の事例:コペアレンティングの実践とパートナーの育児に対する意識の変化
・藪長 千乃(東洋大学)
14時15分~15時30分 ディスカッション
【モデレーター】
・伊藤大将(東京都立大学)
【ディスカッサント】
・中村康香(山形県立保健医療大学)
・西村純子(お茶の水女子大学)
・巽真理子(大阪公立大学)
15時30分~15時35分 閉会挨拶
15時35分~17時00分 交流会
  • 公益財団法人中島記念国際交流財団助成事業
お問い合わせ
独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部 留学生事業計画課 支援計画係
  • 電話 03-5520-6012
  • E-mail nak【@】jasso.go.jp
  • メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。