ソーシャルボンドについて
「ソーシャルボンド」とは、ICMA(国際資本市場協会:International Capital Market Association)が定めたソーシャルボンド原則(※1)に定義された、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、ESG投資(※2)の対象となる債券です。
本機構は、ICMAが定義するソーシャルボンド原則に基づき、以下のフレームワークによりソーシャルボンドを発行します。
- (※1)ソーシャルボンド原則とは、ソーシャルボンド市場の秩序ある発展を促進することを目的として、ICMAによって制定された、自主的な手続きに関するガイドラインのことです。
- (※2)ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素を重視・選別して行う投資のことです。
ソーシャルボンドとしての日本学生支援債券
日本学生支援債券(ソーシャルボンド)に係るインパクトレポートを作成しました。
第三者評価
日本学生支援債券は、第52回債以降、ICMAが定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、世界有数のESG評価機関であるムーディーズ ・ジャパン(Moody's Japan)(旧:ムーディーズ ESG ソリューションズ(Moody's ESG Solutions)、ヴィジオアイリス(Vigeo Eiris))から、発行の都度、セカンドオピニオンを取得しています。
投資表明
日本学生支援債券(ソーシャルボンド)の発行に際して、投資を表明いただいた投資家をご紹介します。
メディア記事
Sustainable Japan