シンポジウム/事例報告会、調査報告書

海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)では、優れた取組の事例紹介を目的とした大学等への訪問調査や、制度の質的向上を目的とした本制度の評価に関するアンケートなどの調査を行い、その結果を事例報告会などにて公表しています。

シンポジウム/事例報告会

海外留学支援制度(協定派遣)プログラムの事前・事後研修に係る事例報告

令和元年度 海外留学支援制度(協定派遣)プログラムの事前・事後研修に関する事例報告会中止(延期)のお知らせ

新型コロナウィルスの影響により、令和2年3月4日水曜日の開催を中止いたします。次年度に実施を予定しておりますが、日程・開催等は未定です。決定次第お知らせ致します。すでに申し込まれた方には、誠にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

令和元年度 海外留学支援制度(協定派遣)プログラムの事前・事後研修に関する事例報告会

目的

海外留学支援制度(協定派遣)の採択プログラムのうち、短期(1か月~3か月)のプログラムについては、短い期間であっても事前・事後研修との組み合わせにより、一定の成果が得られるプログラムであることが重要な要件となっています。「海外留学支援制度(協定派遣)プログラムの事前・事後研修に関する事例報告会」(以下、「報告会」という。)は、学校がより効果的な事前・事後研修を実施できるよう、優れた取組を行った大学等の事例を共有し、海外留学を担当する教職員の参考に資することを目的に実施します。

開催日時及び会場

令和2年3月4日(水曜日)9時30分~12時00分(開場9時00分)
東京国際交流館プラザ平成 国際交流会議場(東京都江東区青海2-2-1)

  • 同日同会場にて13時30分~16時00分に「令和元年度留学生交流実務担当教職員養成プログラム」が、別途開催されます。

主催

日本学生支援機構

プログラム (予定)

9時30分~9時40分   開会挨拶
9時40分 ~10時00分 本報告会の趣旨説明
10時00分~10時30分 茨城大学 「東南アジアの大学生との相互理解を目指した海外派遣プログラム」
10時40分~11時10分 豊橋技術科学大学 「海外実務訓練」
11時10分~11時40分 関西学院大学「フィールド調査から学ぶ開発経済学と途上国ビジネス」
11時40分~12時00分 質疑応答・報告会総括

対象者

大学(大学院を含む)、短期大学、高等専門学校、専修学校において留学生交流業務に携わる教職員等

定員

200名程度

参加費

参加費は無料です。ただし、参加に係る旅費及び宿泊費等については、各機関又は各参加者がご負担ください。

当日の録画について

当日の様子を録画し、後日インターネット上で配信する予定です。ただし、参加者個人の顔は映さないようにいたしますが、参加者全体の様子が映る可能性がございますので予めご了承ください。

申し込み方法・期限

(1)下記URLの参加登録フォームから参加申し込みをしてください。

(2)申し込み期間 令和2年2月7日(金曜日)~25日(火曜日)17時まで(予定)

  • 申し込みは先着順です。定員になり次第、申し込み受付を終了いたします。

(3)同日の午後に実施する「令和元年度留学生交流実務担当教職員養成プログラム」については、別途申込みが必要です。下記URLよりお申込みください。

その他

大規模災害等の発生や、公共交通機関の確保及び安全性に危惧が生じる等の事由により、実施直前でも本報告会を中止することがあります。
また、実施日程や会場等が都合により変更になる場合があります。この場合、書面等での連絡は行いませんので、必ず本ホームページでご確認ください。
なお、本報告会の中止・変更となった場合、旅行のキャンセルに伴う経費等については、機構では一切負担することができませんので、予めご了承ください。

平成27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)シンポジウム
「海外留学による学びの向上-留学の学習成果分析 Assessment and Facilitation of Study Abroad Learning Outcomes」

海外留学支援制度シンポジウムポスター

  • 本シンポジウムは終了いたしました。多くの皆様にご参加をいただき、誠にありがとうございました。

○目的

海外留学による学習成果の分析・評価に関し海外の大学等において先端的な取組に携わっている専門家による講演や、日本の大学等による留学プログラムの事例報告を行うことにより、日本の学校の海外留学支援制度担当教職員にとって汎用性の高い情報や知識を広く共有し、留学による学びの向上を目的とした議論を深める。

○開催日時及び会場

平成28年3月17日(木曜日)10時00分~16時30分
東京国際交流館 プラザ平成 国際交流会議場 (東京都江東区青海2-2-1)

○主催

日本学生支援機構、文部科学省

○プログラム

9時30分  開場
10時00分~10時15分 開会挨拶(JASSO・文部科学省)
10時15分~10時40分 海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)評価分析報告書について
名古屋大学国際教育交流センター 野水 勉 教授
10時40分~10時50分 基調講演導入:留学による学習成果の分析について
東洋大学国際地域学部 花田 真吾 講師
10時50分~11時50分 基調講演               
Assessing and Facilitating Study Abroad Outcomes in Japan: Implications and
Applications from the Forum BEVI Project
IBAVI代表/James Madison University Craig N. Shealy 教授
11時50分~12時10分 事例報告:留学体験の測定について
広島大学 西谷 元 副学長
12時10分~12時30分  質疑応答
12時30分~13時30分 休憩
13時30分~14時50分 平成27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)採択プログラム事例報告
1) 鹿児島大学(短期研修・研究型(協定受入))
「熱帯水産学国際連携プログラムの実施(受入)」
2) 恵泉女学園大学(短期研修・研究型(協定派遣))
「タイ長期 フィールド・スタディ」
3) 上智大学(双方向協定型)
「グローバル・コンピテンシーを養成する学生交換プログラム」
4)仙台高等専門学校(短期研修・研究型(協定派遣・協定受入))
「プロジェクト型研修プログラムを核とする東北地区高専連携による学生相互交流の多角的質保証」
14時50分~15時05分 休憩
15時05分~16時00分 登壇者によるパネルディスカッション
「海外留学による学びの向上と学習成果分析について」
16時00分~16時20分 質疑応答
16時20分~16時30分 総評・閉会挨拶
  • 以下に掲載されている資料の無断転載を禁止します。著作権は講演者または各資料の作成者に帰属します。

○講演資料

○平成27年度採択プログラム事例報告資料

○その他配付資料

  • 日本語で作成された資料のうち、大学等のご協力により英語で作成されたもののみ掲載いたします。

平成25年度留学生交流支援制度(短期受入れ・短期派遣)事例報告会

本機構では、以下のとおり、留学生交流支援制度(短期派遣)事例報告会を実施しました。

開催日時及び会場

(1)東京 平成26年3月3日(月曜日)13時30分~16時30分
東京国際交流館 プラザ平成 国際交流会議場(東京都江東区青海2-2-1)
(2)大阪 平成26年3月7日(金曜日) 13時30分~16時30分 
大阪国際交流センター 小ホール(大阪市天王寺区上本町8-2-6)

主催

日本学生支援機構、文部科学省

プログラム

13時30分~13時35分 開会挨拶(JASSO)
13時35分~13時55分 官民協働海外留学支援制度(短期派遣)説明(文部科学省)
13時55分~14時10分 留学生交流支援制度追加アンケートの分析結果について
14時10分~15時30分 平成23、24年度留学生支援制度(短期派遣、ショートビジット)採択プログラム事例報告
15時40分~16時25分 パネルディスカッション「短期派遣の意義及び効果について」

プログラム事例報告機関及び採択プログラム名

  • 各プログラム事例の説明資料(PDFファイル)は、以下のリンクよりダウンロードしてご覧いただけます。
    なお、各資料に記載された内容は、すべて事例報告会(平成26年3月)の時点のものです。

東京会場

大阪会場

調査報告書

「海外留学支援制度(協定派遣)プログラムの事前・事後研修に関する調査」報告書

日本学生支援機構(JASSO)では、海外留学支援制度(協定派遣)の採択プログラムの中で、短期(1か月程度~3か月)のプログラムについては、短い期間であっても事前・事後研修との組み合わせにより、一定の成果が得られるプログラムであることが重要な要件となっていることを踏まえ、平成30年度に採択された派遣プログラムのうち15大学等の短期プログラムの事前・事後研修を令和元年12月から令和2年1月にかけて調査し、成果をあげている事前・事後研修の事例紹介を通じて、高等教育機関においてより効果的な海外プログラムを実施するための参考情報を提供できるよう、その分析結果を報告書にとりまとめ公表いたしました。

評価・分析(フォローアップ)調査報告書

日本学生支援機構(JASSO)では、海外留学支援制度(旧・留学生交流支援制度)の成果検証を行うため、当機構に設置した評価分析委員会及び同ワーキンググループにより平成25・26年度の2年間にわたって本制度に関する各種調査を行い、その結果を報告書にとりまとめ公表いたしました。