事例No.948(難聴)講義でのマイク使用の支援を実施したが、教員のマイク使用が不徹底

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成29年度
発生時期:受験時

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):社会科学、4年次

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出があった
  • 支援の申し出に関する申請書(様式)がある
  • ニーズの聞き取りのための面談を実施した

2.支援が必要とされた場面:受験・入学、授業・研究指導、キャリア教育、就職活動

申し出への対応

1.支援の申し出の受付

  • 配慮の提供について、学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 協議に参加した部署(者) :入試担当部署、学生生活支援担当部署、教務担当部署、保健管理部門
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 当該学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった
  • 当該学生に対して、定期面談を行なっている
  • その後の状況に関して、関係部署(者)に聞き取り、情報共有等を行なっている

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:難聴に伴う授業時の教員のマイク使用の依頼、当該学生のFM受信機使用の許可を希望

決定した配慮内容:申し出通りの配慮の提供を決定した
配慮内容決定時点での合意形成:できた
合意形成できたと考える根拠:こちらの提案を受け入れた
事後評価:ニーズを完全には満たしていないが、学生も概ね満足している
事後評価の理由・詳細:教員のマイク使用が徹底されなかったため

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等の申し立てはなかった

その後の経過、課題等

教員の理解が得られなかったのではなく、教員が使用を失念していた。教員には学期ごとに伝え、次期は改善された。学生とは折に触れ面談し感想・要望を聞き取るようにしている。聞き取り結果は、教務課・保健センターと連携して改善を試みており、学期ごとによくなっている。

【参照】