令和4年度留学生交流実務担当教職員養成プログラム

留学生交流実務担当教職員養成プログラムは、我が国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)、準備教育施設及び留学生関係団体において留学生交流業務に携わる教職員に対して、我が国への留学生受入れ及び海外への留学生の派遣に関する分野の専門的知識や適切な実務研修の機会を提供することにより、我が国における留学生交流(受入れ及び派遣)体制の整備・充実に資することを目的として実施しています。

■留学生交流実務担当教職員養成プログラム【報告】

1.内容

新型コロナウィルス感染症の拡大による各国の入国制限により、学校等において、日本人学生の海外派遣プログラムを実施できない状況が続いていましたが、ワクチン接種の普及、ウィズコロナ政策への転換等により、実際の渡航を伴った留学生交流が再開されつつあります。一方で、感染症の蔓延、政情不安やテロ、治安悪化等、日本人学生が派遣先国にて巻き込まれる新たなリスクが顕在化しており、派遣先での日本人学生の危機管理は学校等において、強化する必要がある課題の一つとなっています。今回は、「派遣日本人学生のリスク管理・危機管理」というテーマで、海外における危機管理の専門家、海外留学経験者による講演及びパネルディスカッションを実施しました。

2.講師及びプログラム内容

3.日時及び実施方法

4.受講対象

大学(大学院を含む。)、短期大学、高等専門学校、専修学校、留学生関係団体等において留学生交流実務に携わる教職員等

5.募集要項

お問い合わせ
留学生事業部留学情報課 企画調査係 「教職員養成プログラム担当」
  • 住所 〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
  • 電話 03-5520-6111
  • FAX 03-5520-6121
  • E-mail chosa-ryugaku【@】jasso.go.jp
  • メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。