キャリアパス

採用・人材育成の考え方

JASSOでは「JASSOの理念と展望」で紹介した理念を担い、事業を担う意欲と情熱があり、自ら考え、自ら行動する方を求めます。
採用された皆さんには、職員としての能力や意識、専門性の向上を目指して、組織的・体系的な研修や人事交流を行います。
研修については、各職位に求められる能力を高める階層別研修や、専門的な知識・技能の取得向上を目的とする分野別研修などを実施し、皆さんの能力と意欲の向上を支援します。また、国(文部科学省など)、大学、独立行政法人、公益法人などと積極的な人事交流を行っており、今後も実施していきます。
JASSOは、これらの人材育成方策を通じて、皆さんのキャリアアップ、そして仕事における成長を支えていきます。

キャリアパスの考え方

JASSOでは、職員採用後、複数の基幹業務(奨学金事業、留学生事業、学生生活支援事業そして企画・管理部門)の経験期間を経た後、専門性を高める養成期間を置きます。
さらに、管理職を目指される方、専門職を目指される方など、本人の適性や能力、希望を活かした多様なキャリア形成を行います。

勤続期間(目安) 役職
管理職 約31年から40年 部長
約15年から30年 課長
一般職 約12年から14年 課長補佐
約8年から11年 係長
約4年から7年 主任
0年から約3年 係員

以下は職員のキャリアパスの例です。

1年目 大学卒業後、入構
留学生事業部留学生事業計画課配属(青海事務所)
3年目 貸与・給付部採用課へ異動(市谷事務所)
5年目 奨学事業戦略部奨学事業戦略課へ異動(市谷事務所)
主任に昇任
1年目 大学卒業後、民間企業での勤務を経て入構
奨学事業本部奨学事業戦略室(当時)配属(市谷事務所)
3年目 総務部人事課へ異動(市谷事務所)
5年目 財務部経理課へ異動(市谷事務所)
主任に昇任
8年目 留学生事業部留学試験課へ異動(駒場事務所)
係長に昇任
10年目 文部科学省へ出向
12年目 出向終了
総務部人事課へ異動(市谷事務所)
課長補佐に昇任