キャリアパス

採用・人材育成の考え方

JASSOでは「JASSOの理念と展望」で紹介した理念を担い、事業を担う意欲と情熱があり、自ら考え、自ら行動する方を求めます。
採用された皆さんには、職員としての能力や意識、専門性の向上を目指して、組織的・体系的な研修や人事交流を行います。
研修については、各職位に求められる能力を高める階層別研修や、専門的な知識・技能の取得向上を目的とする分野別研修などを実施し、皆さんの能力と意欲の向上を支援します。また、国(文部科学省など)、大学、独立行政法人、公益法人などと積極的な人事交流を行っており、今後も実施していきます。
JASSOは、これらの人材育成方策を通じて、皆さんのキャリアアップ、そして仕事における成長を支えていきます。

キャリアパスの考え方

JASSOでは、職員採用後、複数の基幹業務(奨学金事業、留学生支援事業、学生生活支援事業、管理・情報部門)の経験期間を経た後、専門性を高める養成期間を置きます。
さらに、管理職を目指す方、専門職を目指す方など、本人の適性や能力、希望を活かした多様なキャリア形成を行います。

【キャリアパスの一例】一般職:係員→主任→係長→課長補佐→管理職:課長→部長

以下は職員のキャリアパスの例です。

1年目 大学卒業後、入構
留学生事業部留学生事業計画課配属(青海事務所)
3年目 貸与・給付部採用課へ異動(市谷事務所)
5年目 奨学事業戦略部奨学事業戦略課へ異動(市谷事務所)
主任に昇任
1年目 大学卒業後、民間企業での勤務を経て入構
奨学事業本部奨学事業戦略室(当時)配属(市谷事務所)
3年目 総務部人事課へ異動(市谷事務所)
5年目 財務部経理課へ異動(市谷事務所)
主任に昇任
8年目 留学生事業部留学試験課へ異動(駒場事務所)
係長に昇任
10年目 文部科学省へ出向
12年目 出向終了
総務部人事課へ異動(市谷事務所)
課長補佐に昇任