2026年度大学院奨学生採用候補者に決定された方は大学院へ進学前・進学後に必ず行わなければならない手続きがあります。
以下をよくお読みのうえ、進学前・進学後の手続きを忘れずに行ってください。
提出期限等の詳細については、進学先の大学院の指示に従ってください。
採用候補者への交付書類
「大学院奨学生採用候補者決定通知」または「大学院奨学生採用候補者選考結果通知」のどちらかが必ず交付されます。
「大学院奨学生採用候補者決定通知」の表面に記載されている「交付書類コード」を確認し、以下の記載または「選考結果封筒」(裏面)にて交付書類をご確認ください。
- 【A】:「大学院奨学生採用候補者決定通知」「2026年度入学者用奨学生採用までの流れ・進学届入力下書き用紙【大学院予約】」(冊子)
- 【B】:「大学院奨学生採用候補者決定通知」「2026年度入学者用奨学生採用までの流れ・進学届入力下書き用紙【大学院予約】」(冊子)
- 【C】:「大学院奨学生採用候補者決定通知」「2026年度入学者用奨学生採用までの流れ・進学届入力下書き用紙【大学院予約】」(冊子)「日本政策金融公庫のお手続きが必要な方へ」
- 【D】:「大学院奨学生採用候補者選考結果通知」
○配付書類
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※「交付書類コード」に応じて、「決定通知封筒」(裏)にある一覧表に「□」がついている書類が入っています。
□にチェックをつけて、中身の書類をご確認ください。 - ※採用候補者決定通知を紛失しないよう注意して保管してください。紛失した場合は奨学金を申し込んだスカラネットより「簡易版」を印刷(印刷方法は「2026年度大学院予約奨学生ー進学後、奨学生に採用されるための手引きー」の5ページ参照)あるいは進学予定の大学院に相談してください。
採用候補者決定から進学前に行うこと
1.全員が行うこと
「大学院奨学生採用候補者の皆さんへ―進学後、奨学生に採用されるためのてびき―」をよく読んでから「2026年度入学者用奨学生採用までの流れ・進学届入力下書き用紙【大学院予約】」(冊子)に記入してください。
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※1
必ず事前に、「人的保証」を選択した方は連帯保証人・保証人を依頼する人から、「機関保証」を選択した方は「本人以外の連絡先」を依頼する人から、引き受けることの承諾を確実に得てから記入してください。
- ※2奨学金振込口座を未開設の方は、口座を開設してから記入してください。
2.採用候補者決定通知に「入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:必要)」と記載のある方が行うこと(【C】の書類を受け取られた方)
入学時特別増額貸与奨学金は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を受けられない方を対象とするものです。
「入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:必要)」と記載のある方は、保護者等が日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込手続きを必ず行ってください。
3.「入学時必要資金融資(つなぎ融資)」について(【B】・【C】の書類を受け取られた方)
入学時特別増額貸与奨学金の貸与(振込)は入学後となります。(入学前の振込ではありません。)ただし、入学時特別増額貸与奨学金を利用できる人は、労働金庫(ろうきん)の「入学時必要資金融資(つなぎ融資)」を利用することにより、入学前に資金を用意することができる場合があります。
入学時必要資金融資をご希望される方は、下記案内を必ずご確認ください。
進学後の手続(進学届の提出)
進学後に(貸与・給付)奨学金を受けるための手続きは以下の(1)~(4)の手順で行ってください。
- (1)進学後、進学先の学校に「採用候補者決定通知【提出用】」を提出します。
- (2)「2026年度入学者用奨学生採用までの流れ・進学届入力下書き用紙【大学院予約】」(冊子)の記入をします。
- (3)大学院から、識別番号(ユーザIDとパスワード)を受け取ります。
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(4)大学院が指定する期間までに、インターネットで進学届を提出してください。
提出する際は、採用候補者決定通知【本人保管用】に記載の「進学届提出用パスワード」も必要です。紛失しないようご注意ください。
進学後に追加して奨学金を希望する方
例えば、第一種奨学金の採用候補者となった方が、第二種奨学金も希望する場合は、大学院へ進学後に申し込むことができます。
期日等は進学先に確認してください。
よくある質問
よくある質問をまとめてありますので、以下のリンク先をご確認ください。
