申込手続きについて(予約採用)

高校生等が予約採用で奨学金を申し込む場合の流れフロー図


1.申込関係書類等を受け取る

申込関係書類は在学している学校で受け取ることができます。
以下のページにも掲載していますのでご覧ください。

  • 大学院へ進学予定の方は、進学予定の大学院にて受け取ってください。

高卒認定試験を受けて進学予定の方は、以下のページをご確認ください。

2.申込手続き

2-1.インターネット(スカラネット)より申込情報を入力する

学校からインターネット(スカラネット)の申込みに必要な「ユーザID」(8桁)と「パスワード」(8桁)を受け取り、学校が定める入力期限までにインターネット(スカラネット)より申込みを行ってください。
申込みの際は、内容を確認してから入力を開始してください。

  • 申込みの際には、上記のユーザID(8桁)とパスワード(8桁)の他に、申込関係書類に同封されている「マイナンバー提出書」に記載の「申込ID」(10桁)と「初期パスワード」(6桁)も必要です

2-2.JASSOへマイナンバーを提出する

奨学金の申込みにはマイナンバーの提出が必要です。
申込関係書類に同封の「マイナンバー提出書のセット」(水色の封筒)の中に入っている、専用の提出用封筒(水色)を使って、必要な書類を郵便局の窓口から簡易書留で郵送します。学校に提出しないようご注意ください。
提出方法については、次のページを確認してください。

2-3.学校に必要書類を提出する

学校が定める提出期限までに必要書類を学校に提出してください。
必要書類は、申込関係書類をよくお読みいただき、準備・作成してください。
なお、必要書類の主な様式は、「申込みのてびき」(高等専門学校3年生は「給付奨学金案内」)に挟み込んでいます。

必要書類 提出者
「提出書類一覧表」【様式1】 全員
「給付奨学金確認書」【様式2】、「貸与奨学金確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」【様式3】 全員(※1)
確認書に申込者本人が署名できない場合の追加書類 該当者のみ(※2)
申込資格に関する証明書類 該当者のみ(※3)
社会的養護に関する証明書類 該当者のみ
生計維持者が海外居住している場合の収入等申告書(下記参照) 該当者のみ
  • ※1希望する奨学金に関する確認書をすべて提出する必要があります。
  • ※2申込者本人が病気や障がい等により「給付奨学金確認書」【様式2】や、「貸与奨学金確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」【様式3】に自署できない場合、追加書類が必要です。該当する場合は、学校へ申し出て様式を受け取ってください。
  • ※3外国籍の人は、申込みできる在留資格に制限があるため、申込可能な在留資格であることの証明書類を提出する必要があります。詳細は「申込みのてびき」の7ページ(高等専門学校3年生は「給付奨学金案内」の4ページ)に掲載しています。
  • ※4提出された書類は返却できません。後日、原本が必要となる可能性がある書類は必ずコピーを提出してください。

奨学金申込みを辞退する場合・申込データを訂正する場合

スカラネットで入力した内容に誤りがあった場合や奨学金の申込みを辞退する場合は、スカラネットにて訂正や辞退の手続きをします。ただし、訂正等の可能な項目は受付番号発行後の経過期間により異なります。
また、機構での審査により、訂正等が認められない場合もあります。詳しくは、「申込みのてびき」38ページを確認してください。
なお、奨学金は申込時点の状況で審査・選考を行いますので、申込後に変更となった内容については、訂正する必要はありません。
※希望する貸与月額・返還方式・保証制度・利率の算定方法の変更や、家族の氏名等の訂正は、進学時に行います。

生計維持者が海外居住している場合

申込者本人の生計を維持している人(原則父母)が、海外居住している場合は、マイナンバーによる所得の確認ができないため、代用書類を提出する必要があります。

よくある質問も参照してください。

3.選考結果

奨学金を申し込んだ学校を通じて選考結果を通知します。
大学等奨学生採用候補者に決定された方は大学等へ進学前・進学後に必ず行う手続きがあります。
以下をよくお読みのうえ、進学前・進学後の手続きを忘れずに行ってください。
提出期限等の詳細については、進学先の学校の指示に従ってください。

なお、選考結果通知を受け取り採否等に疑問のある方は、以下のページをご確認ください。
給付奨学金の選考に関する「給付奨学金奨学生(採用候補者)の採否等に関するQ&A」や「支給額算定基準額の計算手順」、「支給額算定基準額判定ツール」は以下のページからご確認いただけます。

奨学金の申込みをした後に、税の更正請求等によりお住まいの市町村役場にて収入や扶養人数等を訂正し、2023年度(2022年1月~12月分)の奨学生本人または生計維持者の住民税に変更が生じた場合は、再判定​​​​​​を申請することができます。
詳細は以下のページをご覧ください。

4.進学後、進学届を提出

進学後、進学先の学校に「採用候補者決定通知【進学先提出用】」を提出してください。
進学先の学校から、「進学届入力下書き用紙」と「識別番号(ユーザIDとパスワード)」を受取り、進学先の学校が指定する期間までに、インターネット(スカラネット)より進学届を提出してください。
海外大学進学の場合は、進学後、日本学生支援機構に「採用候補者決定通知【進学先提出用】」他必要書類をご提出ください。
日本学生支援機構から「識別番号(ユーザIDとパスワード)」が送付されますので、指定された期間までにインターネット(スカラネット)より進学届を提出してください。
提出する際は、採用候補者決定通知【本人保管用】に記載の「進学届提出用パスワード」も必要です。紛失された場合、奨学金の振り込み開始が大幅に遅れますので、紛失しないようご注意ください。