第69回東京国際交流館交流研究発表会(オンライン)

サムネイル(ジャー トニー ズィさん)

サムネイル(陳 映廷さん)

サムネイル(ポル ミッシェルさん)

サムネイル(バトプレブ モンゴルさん)

サムネイル(エミリー ウォンさん)

このイベントは、参加者同士の交流の促進と知的ネットワークの形成を目的として実施しています。
東京国際交流館居住者が口頭発表を通して、大学や研究機関で研究している内容について紹介しました。

  • 今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため無観客にて実施しました。また、そのときの録画映像は一定期間、機構のYouTubeチャンネル「TIEC&HIH channel」にて配信しました。

1.日時

令和3年5月22日(土曜日)
14時00分~15時30分

2.会場

東京国際交流館プラザ平成3階 国際交流会議場
(東京都江東区青海2-2-1 国際研究交流大学村内)

3.プログラム

1.開会挨拶

日本学生支援機構 理事 / 東京国際交流館 館長
吉野 利雄

開会挨拶

2.口頭発表

(1)ジャー トニー ズィさん(東京工業大学地球生命研究所)

口頭発表(ジャー トニー ズィさん)

発表タイトル(ジャー トニー ズィさん)

発表タイトル:From the Origins of Life to the First Cells

(2)陳 映廷さん(東京大学)

 口頭発表(陳映廷さん)

発表タイトル(陳映廷さん)

発表タイトル:The underlying cognitive process of complex problem solving Online vs Offline

(3)ポル ミッシェルさん(東京大学)

口頭発表(ポル ミッシェルさん)

発表タイトル(ポル ミッシェルさん)

発表タイトル:Adaptive Training of Recurrent Neural Networks for Breathing Motion Management in Radiation Therapy

(4)バトプレブ モンゴルさん(東京大学)

口頭発表(バトプレブ モンゴルさん)

発表タイトル(バトプレブ モンゴルさん)

発表タイトル:High efficient catalyst materials for electrochemical CO2 reduction

(5)エミリー ウォンさん(東京工業大学)

口頭発表(エミリー ウォンさん)

発表タイトル(エミリー ウォンさん)

発表タイトル:The surface ages of the distant alien terrain:The icy satellites in the outer Solar System

4.質疑応答

発表者へ寄せられた質問とその回答は下記のファイルをご覧ください。
※現在は発表者への質問は受け付けておりません。

良い質問賞

カードイメージ

特に良い質問をした3名の方が良い質問賞を受賞しました。以下は、受賞者からの質問です(各質問への回答については、「質疑応答」のPDFファイルをご参照ください)。

(1)June Patrick Bulaonさん(陳 映廷さんへの質問)

(仮訳)素晴らしく、また、重要なプレゼンテーションですね!2つ質問をさせてください。
1.オンライン会議への参加は少なくても、話題からずれた発話が50%より多くなるのは興味深いです。あなたはそれをなぜだとお考えですか。
2.オンライン会議よりもオフライン会議の方が思考が発展することについても洞察力があると思います。オンライン会議がすぐに時代遅れになることはないと考えると、これら2つのギャップをどのように埋めるかについて下地となる考えはありますか?

(2)Aqsa Shakeelさん(ポル ミッシェルさんへの質問)

(仮訳)ポルさん、こんにちは。あなたの研究とその結果はとても興味深いです。スライドの13枚目(結果:予測パフォーマンスの正確さ)について質問があります。平均絶対誤差の棒グラフもまたUOROと比べてSnAp-1について良い結果を示しています。そして、不規則な呼吸について、UOROよりも良い結果(最大誤差)を示しています。あなたの結果から、SnAp-1はもう一つの有望な技術のように思えます。では、UOROに対してSnAp-1の不利な点は何でしょうか。なぜSnAp-1ではなくUOROを選択する必要があるのでしょうか。

(3)HUさん(エミリー ウォンさんへの質問)

(仮訳)素晴らしい発表をありがとうございます!月齢を測定する方法論がよくわかりました。また、衛星のクレーター密度に違いがあることに言及されていることもわかりました。私は、あなたが衛星の自転と公転がクレーター密度に与える影響をどのように評価するのか興味があります。知ってのとおり、私たちの月の自転と公転は周期が一致しているため、月の「裏側」を見ることはできません。この場合、月の「裏側」は常に宇宙空間に面しており、おそらくクレーターが形成される可能性ははるかに高くなります。それは自転=公転の周期の場合です。では、ほかのケースではどうでしょうか。例えば、1自転周期=2公転周期、または10自転周期=1公転周期の場合はどうでしょう。この影響をあなたの衛星の表面年代の測定モデルに基づいて考慮し、調整値を与えるべきだと思いますか。

5.視聴費

無料

  • どなたでもご視聴いただけます。

6.使用言語

日本語及び英語(オリジナル音声及び日英同時通訳音声)

  • 公益財団法人 中島記念国際交流財団助成事業
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お問い合わせ先
独立行政法人 日本学生支援機構 留学生事業部 留学生事業計画課
  • 電話 03-5520-6012
  • E-mail tiecproject【@】jasso.go.jp
  • メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。