進学後(在学採用)の第一種奨学金の学力基準

奨学金の在学採用とは、毎年春ごろに在籍する学校を通じて奨学金の申込みをすることができる制度です。
在籍している学校の種類ごとの学力基準をご確認ください。

大学・短期大学・専修学校(専門課程)に在籍している方の学力基準

<2024年度入学者>

以下の(1)~(3)のいずれかに該当すること。

  • 入学者選抜試験の成績が入学者の上位2分の1の範囲に属すること。
  • 将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること。

<2017~2023年度入学者>

以下の(1)~(2)のいずれかに該当すること。

  • GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位2分の1の範囲に属すること。
  • 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること。

<2016年度以前入学者>

本人の属する学部(科)の上位3分の1以内であること

高等専門学校に在籍している方の学力基準

<2024年度入学者>

以下の(1)~(2)のいずれかに該当すること。

  • 入学者選抜試験の成績が入学者の上位2分の1の範囲に属すること。
  • 将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること。

<2017~2023年度入学者>

以下の(1)~(2)のいずれかに該当すること。

  • GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位2分の1の範囲に属すること。
  • 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること。

<2016年度以前入学者>

本人の属する学部において平均水準以上であること

大学院に在籍している方の学力基準

<修士・博士前期課程、専門職大学院課程>

大学等・大学院における成績が特に優れ、将来、研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動することができると認められること

<博士・博士後期課程、博士医・歯・薬・獣医学課程>

大学・大学院における成績が特に優れ、将来、研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力を備えて活動することができると認められること

通信教育課程に在籍している方の学力基準

<2024年度入学者>

以下の(1)~(3)のいずれかに該当すること。

  • 入学者選抜試験の成績が入学者の上位2分の1の範囲に属すること
  • 将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること

<2017~2023年度入学者>

次の(1)~(2)のいずれかひとつに該当すること。

  • GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位2分の1の範囲に属すること
  • 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること

<2016年度以前入学者>

本人の属する学部(科)の平均水準以上であること