「奨学金継続願」を入力する奨学生のみなさんへ
- 海外貸与奨学金の奨学金継続願は異なりますので、以下のリンク先からご確認ください。
- 海外貸与奨学金の適格認定
1.「奨学金継続願」の入力
「奨学金継続願」の入力対象者は、次年度の奨学金継続希望有無に関わらず、学校が定めた期間内に「奨学金継続願」の入力が必要です。
次年度の奨学金継続を希望しない場合は、「奨学金の継続を希望しません」を選択して入力してください。
定められた期間内に入力がない場合は貸与奨学生としての資格を失い、次年度4月以降の振込みはありません。
- ※今年度3月に貸与終了予定の方(最終学年の方・緊急採用(第一種)奨学生の方・緊急特別無利子貸与型奨学生の方等)や、今年度11月以降に採用された方等は、「奨学金継続願」の入力対象者ではありません。
- ※併用貸与者(第一種と第二種を併せて利用している方)は、それぞれの奨学生番号で入力が必要です。
- ※併給調整により貸与月額が0円となっている場合も「奨学金継続願」の入力が必要です。
2.「奨学金継続願」の入力手順
以下の手順で入力してください。
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1.学校で開催される「奨学金継続願」の説明会に出席し、「奨学金継続願」の入力に必要な書類等の交付を受ける。
※「奨学金継続願」の入力に必要な書類等は、毎年12月から2月頃に、学校から交付されます。
※「奨学金継続願」の説明は、個別に行われることがあります。 - 2.「スカラネット・パーソナル」に登録し、「貸与額通知」を確認する。
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3.「『貸与奨学金継続願』準備用紙」に下書きをする。
※入力中、一つの画面で30分以上経過した場合はタイムアウトとなり、最初から入力することになります。あらかじめ下書きを記入し、手元に用意してから入力をしてください。 -
4.学校で指定された期間内に、スカラネット・パーソナルから「奨学金継続願」を入力する。
※「奨学金継続願」の入力期間は、学校ごとに異なります。期間については、在籍する学校へお問い合わせください。
※ポップアップブロックをブロックする設定にしていると、奨学金継続願の入力画面を開くことができない場合があります。
※下記の推奨環境を確認のうえ入力してください。推奨環境外の場合、「識別番号が違います」というエラーが表示され、システムエラーとなり、入力が完了できない場合があります。
3.「奨学金継続願」の入力に関するよくあるご質問
スカラネット・パーソナルの登録・ログインや、「奨学金継続願」の入力時によくあるご質問をまとめています。
- Q:「奨学金継続願」を入力しないまま入力期限を過ぎるとどうなりますか。
- A:「奨学金継続願」を入力しないまま入力期限を過ぎた場合は、奨学金の種類に応じて以下のとおりとなります。
【貸与奨学金】及び【給付奨学金(旧制度)】
未提出者は「廃止」となり、奨学生としての資格を失います。この場合、翌年度4月以降は奨学金が振り込まれません。
なお、翌年度4月以降の奨学金の継続を希望しない方は、「奨学金継続願」の入力の際に、「奨学金の継続を希望しません」を選択してください。
- Q:学校から説明された入力期限を過ぎてしまいました。まだ入力は可能ですか。
- A:期限は学校ごとに定められていますので、在籍している学校の奨学金窓口へご確認ください。
- Q:スカラネット・パーソナルの登録に必要な情報を全て入力しましたが、「入力した内容はあなたが機構に登録している情報と一致しませんでした」とのメッセージが表示されて先に進めません。
- A:全項目入力(選択)されていますが、以下の原因が考えられますので、ご確認をお願いします。
【入力した内容と機構に登録されている情報に相違がある場合】
入力した全ての項目について、登録情報と相違がある箇所を確認し、登録されている情報を入力してください。
※ 登録情報に変更が生じている場合は、スカラネット・パーソナル登録後に学校へ申し出てください。
【スカラネット・パーソナルが未登録であるにも関わらず「ID・パスワードを忘れた場合」から入った場合】
スカラネット・パーソナルは申込時や進学届入力時のサイトとは異なります。「新規登録」ボタンから入り、登録を行ってください。
- Q:「認識番号が違います」とエラーが表示されました。
- A:お使いの端末が推奨環境を満たしていないことが原因として考えられます。
推奨環境を満たす端末をお持ちでない場合は、学校のパソコン等の端末を使用できないか等、学校へ相談してください。