<貸与奨学金>
休学するとき
休学した場合は、速やかに学校の奨学金窓口に申し出て、「休止」の手続きをしてください。
貸与奨学金の交付は止まります。これを「休止」といいます。
- ※休学の手続きをせずに1か月以上欠席した場合も貸与奨学金の交付は止まります。
- ※「休止」の手続きを行わないまま休学した後にあなたの口座に振り込まれた奨学金は、学校の指示に従い、速やかに金融機関を通じて本機構に返金しなければなりません。
復学するとき
復学した場合は、「復活」の手続きをすることにより、貸与奨学金の交付が再開されることがあります。
なお、復学するが奨学金の貸与をうける必要が無い場合は、「辞退」の手続き(※)が必要です。
長期にわたる休止
「休止期間が連続して2年を超える」場合は貸与奨学生としての資格を失います。(大学院の奨学生で特に機構が認めたときは3年を超える場合)
「休止」と「停止(※)」が連続して2年を超える場合も同様です。
「辞退」の手続き(※)をしてください。
- ※ 「辞退」の手続きは以下のページをご参照ください。
- ※「停止」は以下のページをご参照ください。
<給付奨学金>
休学するとき
休学した場合は、速やかに学校の奨学金窓口に申し出て「休止」の手続きをしてください。
給付奨学金の支給は止まります。これを「休止」といいます。
- ※ 「休止」の手続きを行わないまま休学した後にあなたの口座に振り込まれた奨学金は、学校の指示に従い、速やかに金融機関を通じて本機構に返金しなければなりません
- ※ 在籍報告は休学中であっても、必ず定められた期限までに、スカラACから報告(入力)してください。
復学するとき
復学した場合は、「復活」の手続きをすることにより、給付奨学金の支給が再開されることがあります。
- ※貸与奨学金と異なり、「休止」期間に制限はありません。
手続き方法
休止(休学)
- 1.学校の奨学金窓口に連絡し、奨学金の振込を止めてもらう。
- 2.「異動願(届)」を学校から受け取り、必要事項を記入し学校へ提出する。
復活(復学)
- 1.「異動願(届)」を学校から受け取り、必要事項を記入し学校の奨学金窓口へ提出する。
- 2.交付の再開時期は、学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
詳しくは以下をご参照ください。
休学をしたにもかかわらず、奨学金が振り込まれている場合等
- ※奨学金の「休止」処理ができていない可能性があります。スカラネット・パーソナルで状態を確認するとともに、状態が「貸与」や「給付」のままの場合は速やかに学校に申し出てください。
<参考>
スカラネット・パーソナル
その他
- 以下のよくあるご質問もご参照ください。
- Q学校を休学する予定ですが、休学中も奨学金を受けることはできますか。
- 第二種奨学金の貸与を受けている方は以下もご参照ください。
- 休学中の方への支援(第二種奨学金の貸与を受けている方が対象)
- 海外留学のための貸与奨学金の手続きは以下をご確認ください。
- 海外留学のための貸与奨学金に関する在学中・留学中の手続き
- Q海外の大学を休学したり、退学する場合は、どのような手続きが必要ですか。