日本学生支援機構の給付奨学金は、国費を財源として、特に優れた人であって経済的理由により極めて修学が困難である人に対して、進学を断念することのないよう、返還義務のない奨学金を支給することにより進学を後押しするものです。
給付奨学金の支給を受ける奨学生は、給付奨学生としての自覚を持って学業に精励しなければなりません。
学校が期限を定めて書類の提出を求めることがありますので、期限までに書類の提出をしてください。
なお、留学・休学・退学等については、届出が必要ですので、学校の奨学金担当窓口と連絡を、密に取り合ってください。
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- 1.給付奨学生として採用された方は、給付奨学生証を受領。
- 2.原則、毎月11日の奨学金振込日には、入金を確認。
- 3.大学等に在籍していることを定期的に報告(在籍報告)。
- 4.毎年1回、機構がマイナンバーを利用して所得状況を確認(適格認定(家計))。
- 5.毎年1回、来年度の給付奨学金継続のための手続き(「給付奨学金継続願」の提出)。
- 6.給付奨学金の支給終了時に返還の要否を判定(支給終了時の適格認定)。