在籍報告

給付奨学金の受給にあたり、給付奨学生は、大学等に在籍していること及び生計維持者等を、定期的にインターネットを通じて報告(入力)する必要があります。

定められた期限までに報告(入力)がなく、大学等に在籍していることが確認できない場合は、給付奨学金の振り込みが止まります。

  • 転学及び編入学手続き中の方につきましても、必ず定められた期限までに報告(入力)してください。
    なお、報告(入力)内容の訂正は、報告期間内であれば訂正が可能なため、早めに入力し誤入力がないことを確認してください。
    報告期間を過ぎての誤入力については、遡っての訂正は原則できませんが、万が一報告期間を過ぎてから誤入力に気づいた場合は在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。

●報告方法(共通)

スカラネット・パーソナルを通じて報告します。事前に必ず登録してください。

  • 振込口座の変更や改氏名を前月に行った方が奨学金振込日よりも前に登録する場合は変更前の情報にて登録してください。奨学金振込日以降に登録する場合は、変更後の情報にて登録してください。
  • スカラネット・パーソナルの詳細はこちらを参照してください。

●給付奨学金(新制度)について

1.対象者

支給が終了していない全ての給付奨学生

  • 休学中や支援対象外など、給付奨学金の支給が停止されている方も含む全員が対象です。

2.報告時期・報告期間

4月・7月・10月に実施します。
令和4(2022)年度在籍報告提出(入力)期間のスケジュールは下記の通りです。
提出(入力)可能時間:8時00分~25時00分(土日祝日も提出(入力)できます。)

  • 決められた期間内に提出(入力)しなかった場合、給付奨学金の振り込みが止まります。
令和4(2022)年度在籍報告 スカラネット・パーソナル提出(入力)可能期間
報告月 提出(入力)可能期間
2022年4月報告 2022年4月14日(木曜日)~24日(日曜日)
2022年7月報告 2022年7月6日(水曜日)~25日(月曜日)
2022年10月報告 2022年10月3日(月曜日)~16日(日曜日)

上記の期間において未提出の場合

下記の期間において提出(入力)は可能ですが、未提出のため振り込みが止まっていた期間(月数)は支給予定だった総月数から減じられる場合があります。
提出(入力)可能時間:8時00分~25時00分(土日祝日も提出(入力)できます。)

令和4(2022)年度在籍報告 スカラネット・パーソナル提出(入力)可能期間(予備期間)
報告月 提出(入力)可能期間
2022年5月 2022年5月2日(月曜日)~27日(金曜日)
2022年6月 2022年6月6日(月曜日)~28日(火曜日)
2022年8月 2022年8月3日(水曜日)~29日(月曜日)
2022年9月 2022年9月5日(月曜日)~26日(月曜日)
2022年11月 2022年11月4日(金曜日)~28日(月曜日)
2022年12月 2022年12月5日(月曜日)~20日(火曜日)
2023年1月 2023年1月4日(水曜日)~25日(水曜日)
2023年2月 2023年2月2日(木曜日)~24日(金曜日)
2023年3月 2023年3月3日(金曜日)~28日(火曜日)

3.報告内容

在籍状況、生計維持者情報、住所情報、通学形態等

  • 具体的な報告内容につきましては下記リーフレットをご参照ください。不明点につきましては在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。

令和4(2022)年10月報告

4.入力時の注意事項

在籍報告の提出(入力)にあたって特に注意が必要な点は下記のとおりです。予めご確認の上提出(入力)してください。

  • 報告(入力)内容の訂正は、報告期間内であれば訂正が可能なため、早めに入力し誤入力がないことを確認してください。
    報告期間を過ぎての誤入力については、遡っての訂正は原則できませんが、万が一報告期間を過ぎてから誤入力に気づいた場合は在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
  • 在籍報告の提出(入力)にあたってはスカラネット・パーソナルへの登録が必要です。「●報告方法(共通)」も併せてご確認ください。

D-在籍状況の確認(リーフレット(入力準備用紙)2ページ目)

給付奨学金振込中の方が「在籍しています(休学しています)」「在籍していません」を選択した場合、翌月から振込保留となります。別途、休学や退学に係る手続きが必要ですので在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。

  • 転学及び編入学手続き中の場合、スカラネット・パーソナルの提出(入力)画面においては在籍状況を確認する学校として転学及び編入学前の学校の情報が表示されますが、そのまま提出(入力)を進めてください。

F-他の給付金受給状況(リーフレット(入力準備用紙)2ページ目)

リーフレット(入力準備用紙)2ページ目に記載されている給付金について、給付奨学生本人の受給状況を確認します。本機構の給付奨学金の受給状況の確認ではありません。

  • リーフレット(入力準備用紙)2ページ目に記載されている給付金以外で、他団体等から本機構の給付奨学金と併給不可の支援を受けている場合は、在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
    なお、誤って当該給付金を受給していると報告した場合も翌月から振込保留となりますので、誤りのないようにご注意ください。

H-生計維持者情報(リーフレット(入力準備用紙)3ページ目)

生計維持者の定義については下記リンク先をご確認ください。
改姓のみの場合は「人物の変更はありません」を選択して提出(入力)を進めてください。

  • 生計維持者情報がいずれか一方のみに登録されている状態から独立生計者となる場合は、下記のいずれかの方法にて変更できます。
  • 登録済みの生計維持者について「人物の変更があります(再婚等による人物の追加・変更)」を選択し、あなた自身の情報を入力
  • 登録済みの生計維持者を削除し、もう一方の生計維持者欄にて「人物の変更があります(再婚等による人物の追加・変更)」を選択し、あなた自身の情報を入力
  • 登録済み生計維持者の人物に変更がない場合、現住所・姓・生年月日については在籍報告の提出(入力)をもって変更可能です。
    名の漢字や続柄等、上記以外の項目について訂正の必要がある場合は在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。

I-資産情報(リーフレット(入力準備用紙)4ページ目)

4月の在籍報告で入力された資産額が当年度の支援区分見直しに反映されます。
資産基準及び資産の定義については下記リンク先をご確認ください。

通学形態について(リーフレット(入力準備用紙)4~5ページ目)

在籍報告では自宅外通学から自宅通学への変更を届け出ることができます。
通学形態の詳細につきましては下記リンク先をご確認ください。

●給付奨学金(旧制度)について

1.対象者

在籍学校にご確認ください。

2.報告時期・報告期間

7月及び10月に実施します。詳細なスケジュールについては在籍学校にご確認ください。

  • 決められた期間内に提出(入力)しない場合は、給付奨学生の資格を失います。

3.報告内容

在籍状況、住所情報、通学形態等

  • 具体的な報告内容につきましては下記リーフレットをご参照ください。不明点につきましては在籍学校にお問い合わせください。
  • 転学及び編入学手続き中の場合、スカラネット・パーソナルの提出(入力)画面においては在籍状況を確認する学校として転学及び編入学前の学校の情報が表示されますが、そのまま提出(入力)を進めてください。

令和4(2022)年10月報告

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