●在籍報告について
給付奨学金の受給にあたり、給付奨学生は、「大学等に在籍していること」や「家族情報」等を、定期的にスカラネット・パーソナルから報告(入力)する必要があります。
給付奨学生は、自主的にスケジュールを確認し、手続きや報告をしましょう。
学校からの周知の有無等にかかわらず、決められた手続きや報告を決められた期間内に行わない場合、給付奨学金は支給されません。自分でスケジュールを確認して、手続きや報告をしてください。
定められた期限までに在籍報告の提出(入力)がない場合は、給付奨学金の振込みが止まります。
追って在籍報告をすることで支給は再開されますが、支給が止まっていた期間(月数)は、支給予定だった総期間(月数)から減じられる場合があります。
なお、在籍報告の提出(入力)期間内に報告がなく支給予定だった総月数から減じられた場合は、支給することができません。
- ※転学奨学金継続手続中の方は、転学及び編入学前の学校の表示であっても入力を進めてください。
-
※
提出(入力)内容の訂正は、提出(入力)期間内であれば訂正が可能です。
早めに入力し、誤入力がないか確認してください。
提出(入力)期間を過ぎた場合、遡っての誤入力の訂正は原則できません。
万が一、提出(入力)期間を過ぎてから誤入力に気づいた場合は在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
●報告方法(共通)
スカラネット・パーソナルから提出(入力)します。
スカラネット・パーソナル未登録者は、事前に必ず、スカラネット・パーソナルの新規登録をしてください。
- ※振込口座の変更や改氏名を前月に行った方が奨学金振込日よりも前に新規登録をする場合は、変更前の情報で新規登録をしてください。
- ▼スカラネット・パーソナルの詳細をご参照ください。
- スカラネット・パーソナル
●給付奨学金(新制度)について
1.対象者
支給が終了していない全ての給付奨学生
- ※休学中や支援対象外など、給付奨学金の支給が停止されている方や支給月額が0円の方も含む全員が対象です。
2.報告時期・提出(入力)期間
4月に実施します。
- ※令和7年度より、10月在籍報告は不要となります。
令和7(2025)年度の在籍報告提出(入力)期間のスケジュールは下記の通りです。
提出(入力)可能時間:8時00分~25時00分(土日祝日も提出(入力)できます。)
- ※決められた期間内に提出(入力)しなかった場合、給付奨学金の振り込みが止まります。
報告月 | 提出(入力)可能期間 |
---|---|
2025年4月 | 2025年4月14日(月曜日)~23日(水曜日) |
上記の期間に未提出の場合
下記の期間で提出(入力)は可能ですが、未提出のため振り込みが止まっていた期間(月数)は支給予定だった総月数から減じられる場合があります。
提出(入力)可能時間:8時00分~25時00分(土日祝日も提出(入力)できます。)
報告月 | 提出(入力)可能期間(予備期間) |
---|---|
2025年5月 | 2025年5月8日(木曜日)~25日(日曜日) |
2025年6月 | 2025年6月5日(木曜日)~25日(水曜日) |
2025年7月 | 2025年7月7日(月曜日)~24日(木曜日) |
2025年8月 | 2025年8月4日(月曜日)~24日(日曜日) |
2025年9月 | 2025年9月4日(木曜日)~24日(水曜日) |
2025年10月 | 2025年10月6日(月曜日)~23日(木曜日) |
2025年11月 | 2025年11月5日(水曜日)~25日(火曜日) |
2025年12月 | 2025年12月4日(木曜日)~17日(水曜日) |
2026年1月 | 2026年1月5日(月曜日)~21日(水曜日) |
2026年2月 | 2026年2月2日(月曜日)~18日(水曜日) |
2026年3月 | 2026年3月4日(水曜日)~22日(日曜日) |
3.報告内容
在籍状況、家族情報、住所情報、通学形態、資産情報等
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※具体的な報告内容は下記リーフレットをご参照ください。
ご不明点は在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
令和7(2025)年度の在籍報告
-
※上記リーフレットは、「提出(入力)期間」欄のスケジュールが空欄となっています。
在籍学校での提出(入力)期限は、在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
4.入力時の注意事項
在籍報告の提出(入力)で、特に注意が必要な点は下記のとおりです。
入力する前に確認してから提出(入力)してください。
-
※
提出(入力)内容の訂正は、提出(入力)期間内であれば訂正が可能です。
早めに入力し、誤入力がないか確認してください。
提出(入力)期間を過ぎた場合、遡っての誤入力の訂正は原則できません。
万が一、提出(入力) 期間を過ぎてから誤入力に気づいた場合は、在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。 - ※スカラネット・パーソナル未登録者は、在籍報告の提出(入力)前に、スカラネット・パーソナルへの新規登録が必要です。「●報告方法(共通)」も併せてご確認ください。
D-在籍状況の確認(リーフレット(入力準備用紙)2ページ目)
給付奨学金振込中の方が「在籍しています(休学しています)」や「在籍していません」を選択した場合、翌月から振込みが止まります。別途、休学や退学の手続きが必要なので、在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
-
※
転学奨学金継続手続中の場合、スカラネット・パーソナルの提出(入力)画面では、在籍状況を確認する学校として転学及び編入学前の学校の情報が表示されますが、「在籍しています」を選択して入力を進めてください。
また、「K-あなたの通学状況」入力画面では、転学及び編入学後のキャンパス住所を入力してください。
E-あなたの国籍情報(リーフレット(入力準備用紙)2ページ目)
-
※
国籍の変更、在留資格の変更、在留期間の更新(延長)の場合は変更又は更新した証明書類(在留カードのコピー等)の提出が必要です。在留資格の変更や更新したことの分かる証明書類が提出されるまで奨学金は振込みが止まります。
F-他の給付金受給状況(リーフレット(入力準備用紙)2ページ目)
リーフレット(入力準備用紙)2ページ目に記載されている、<他の給付金(国費)>について、給付奨学生本人の受給状況を確認します。
本機構の給付奨学金の受給状況の確認ではありません。
- ※誤って当該給付金を受給していると報告した場合、翌月から振込みが止まります。誤らないよう、ご注意ください。
- ※リーフレット(入力準備用紙)2ページ目に記載されている<他の給付金(国費)>ではなく、他団体等から本機構の給付奨学金と併給不可の支援を受けている場合は、在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
H-家族情報(リーフレット(入力準備用紙)3ページ目)
登録済みの生計維持者の人物に変更がない場合、現住所・姓・生年月日は在籍報告の提出(入力)で変更可能です。
「人物の変更はありません」を選択して提出(入力)を進めてください。
名の漢字や続柄等、上記以外の項目で訂正の必要がある場合は在籍学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
- ※生計維持者情報がいずれか一方のみで登録されている状態から独立生計者となる場合は、登録済みの生計維持者の「人物の変更があります(再婚等による人物の追加・変更)」を選択し、あなた自身の情報を入力してください。
▼生計維持者の定義をご確認ください。
「扶養情報」欄は、2024年12月31日時点の生計維持者の扶養親族全員(生計維持者との関係、扶養している生計維持者より年上又は年下)の入力が必要です。その内容を元に機構にて「扶養する子」の数を算出します。
-
※令和7年在籍報告では、令和6(2024)年分の扶養親族として税制上の申告をしている(する予定である)ことを確認してください。
I-資産情報(リーフレット(入力準備用紙)4ページ目)
4月の在籍報告で入力された「資産額」が「当年度の支援区分見直し」に反映されます。
- ▼資産基準や資産の定義をご確認ください。
J-通学形態の確認(リーフレット(入力準備用紙)4~5ページ目)
在籍報告では自宅外通学から自宅通学への変更を届け出ることができます。
- ※遡って自宅通学への変更を行う場合、既に振り込まれている奨学金の返戻を伴うことがあります。自宅通学への変更が生じる場合は、在籍報告の時期を待たずに速やかに学校に申し出るようお願いします。
通学形態(自宅外通学・自宅通学)に変更がなく、住所のみ変更した場合は「G-あなたの住所情報」入力画面で現住所を変更のうえ、「通学形態は変更ありません」を選択してください。
- ▼通学形態(自宅外通学・自宅通学)の詳細をご確認ください。
●給付奨学金(旧制度)について
1.対象者
在籍学校にご確認ください。
2.報告時期・報告期間
7月及び10月に実施します。詳細なスケジュールは在籍学校にご確認ください。
- ※決められた期間内に提出(入力)しない場合は、給付奨学生の資格を失います。
3.報告内容
在籍状況、住所情報、通学形態等
- ※具体的な報告内容は下記リーフレットをご参照ください。ご不明点は在籍する学校の奨学金窓口にお問い合わせください。
- ※転学及び編入学手続き中の場合、スカラネット・パーソナルの提出(入力)画面では、在籍状況を確認する学校として転学及び編入学前の学校の情報が表示されますが、そのまま提出(入力)を進めてください。