在学中に貸与奨学金を必要としなくなり、その旨を届け出ることを辞退といいます。
辞退した場合、貸与奨学生の資格はなくなります。
- ※ 給付奨学金を辞退することはできません。
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※申し出が遅くなると希望通りに辞退できない場合があります。早めに申し出ましょう。
手続き方法
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1.学校担当者に辞退を希望する旨及び最終受領希望年月を伝える。
(月毎に期限があります。早めに学校に連絡してください。) - 2.「異動願(届)」を学校から受け取り、必要事項を記入し学校へ提出する。
- 3.「貸与奨学金返還確認票」を学校から受け取り、内容を確認する。住所等に変更がある場合は、スカラネット・パーソナルから変更する。
- 4.口座振替(リレー口座)加入手続を行う。
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5.貸与終了月の7か月後の27日から返還が開始されます。
引き続き在学する場合は、在学猶予願を届け出ることにより卒業まで返還期限が猶予されます。
<参考>
返還について
返還は、貸与終了の翌月から数えて7か月目に始まります。
(【例】3月分の貸与を受けて辞退した場合は、10月から返還が始まります。)
返還の方法は、口座振替(引落し)です。辞退後に、口座振替(リレー口座)加入が必要です。
貸与奨学金返還確認票の確認
「貸与奨学金返還確認票」は学校から受け取ってください。
「貸与奨学金返還確認票」で、借用金額・貸与の状況・返還の条件(目安)等を確認してください。
【貸与奨学金】在学猶予
奨学金辞退または留年等の理由で貸与終了後も在学している場合は、スカラネット・パーソナルから「在学猶予願」を提出することにより、卒業まで返還を先送りすることができます。在学猶予については、以下のページをご確認ください。
- 在学猶予
- また、奨学生ご本人に、返還が難しいご事情が発生した場合、以下の制度を願い出ることができます。詳細は以下のページをご確認ください。
- 月々の返還額を少なくする(減額返還制度)
- 返還を待ってもらう(返還期限猶予)
- 死亡又は精神若しくは身体の障害による返還免除