1.適格認定とは

学業を続けていくために、奨学金が継続して必要か否かをあなた自身が判断して、引き続き奨学金の貸与を希望する方は、毎年1回「奨学金継続願」を提出します。提出は、郵送又はインターネット(下記に掲載している「奨学金継続願提出用フォーム」)により行ないます。
機構は提出された「奨学金継続願」の内容を、「奨学生の適格認定に関する施行細則」第3条により、以下の点について厳格に審査し、奨学金継続の可否を判定します。

1.人物について・・・生活全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、奨学金の貸与には返還義務が伴うことを自覚し、かつ、将来良識ある社会人として活躍できる見込があること。
2.学業について・・・修業年限で確実に卒業又は修了できる見込があること。
3.経済状況について・・・修学を継続するため、引き続き奨学金の貸与が必要であると認められること。

なお、機構が定める提出期限までに「奨学金継続願」の提出がない場合は、継続する意思がないと判断され適格認定は「廃止」となり、奨学生としての資格を失います。

貸与額通知書には作成日直近までの奨学金貸与総額及び振込の明細(前回お知らせ分を除く)が記載されていますので、内容を確認してください。連帯保証人・保証人にも内容を確認してもらってください。また、未成年の方は親権者の方にも内容を確認してもらってください。

2.平成30年度適格認定の実施について

2018年12月上旬に、平成30年度第二種奨学金(海外)適格認定の対象者に対して、機構海外貸与係より国内連絡者宛てに下記の通知文及び奨学金継続願等の書類を送付しました。

※注1)本ページに掲載している奨学金継続願は、直接ファイルに入力することが可能です。また、印刷して手書きにより記入することもできます。
※注2)国内連絡者宛てに郵送している奨学金継続願には、奨学生各自の「照会番号、奨学金の貸与終期、機構からの奨学金振込額、機関保証料額」等を予め印字してあります。本ページから奨学金継続願をダウンロードして使用する場合は、必ず国内連絡者宛てに郵送された奨学金継続願に印字されている情報を、電話・メール等で国内連絡者へ確認のうえ、奨学生本人が転記して使用してください。

3.提出書類

(1)奨学金継続願
(2)在籍証明書(2018年12月1日以降に発行されたもの)
(3)成績証明書(直近1年間分)および成績評価基準

4.提出期限

2019年2月8日(金曜日)必着

5.提出方法

(1)郵送により提出する場合

下記提出先に簡易書留、EMS等配達記録の残る方法で郵送してください。
〒162-8431東京都新宿区市谷本村町10-7
日本学生支援機構 貸与・給付部 採用課 海外貸与係
TEL:03-6743-6040

(2)インターネットにより提出する場合

・下記の「奨学金継続願提出用フォーム」にアクセスして必要事項を入力し、提出書類(上記「3.提出書類」を電子データ化したファイル)を添付のうえ、送信してください。
・添付ファイル名はそれぞれ「照会番号+継続願+提出回」、「照会番号+在籍証明書+提出回」「照会番号+成績証明書及び評価基準+提出回」としてください。(照会番号は、国内連絡者宛てに郵送した「奨学金継続願」の1ページ目右上に赤字で印字されています。提出回は初回提出の際は「1」、再提出の際は「2」、再々提出の際は「3」としてください。)
例:「800在籍証明書1」
・書類をスキャンする場合は、文字が見切れないよう、書類全体を鮮明に読み取るように注意してください。
・「奨学金継続願」をインターネットにより提出した場合、別途原本の郵送は不要です。

6.次年度からの奨学金の「継続」について

「継続」の認定については、4月分の奨学金の振込をもって確認してください。機構からの通知はありません。

【奨学金の振込日】
4月分:4月21日
5月分:5月16日
※振込日が金融機関の休業日(土日・祝日)にあたる場合は、その前営業日に振り込みます。

7.「継続」以外の処置(廃止、停止、警告)について

適格認定により、「継続」以外(「廃止」、「停止」、「警告」)の処置を受けた方は、4月上旬を目途に機構より「処置通知」が交付されますので、内容をよく確認してください。
「廃止」の処置を受けた方は、奨学生としての身分を失うこととなります。「停止」または「警告」の処置を受けた方は、勉学等に一層励み、奨学生としての適格性を回復・向上することに努めてください。
奨学生は、採用時のみならず、貸与中においても「優れた学生等」であることが求められています。
奨学金には多くの国費が投入されています。あなたが奨学生としてふさわしいということは、自らの学業成績でもって証明する必要があることをよく覚えておいてください。

処置区分 奨学金の交付 処置の内容等 必要な手続き等
廃止 止まります 奨学生としての身分を失います。 ・7か月後(10月)から開始する奨学金の返還に備え、口座振替(リレー口座)の加入手続きをしてください。
・引き続き在学する場合は、所定の手続きを行うことにより、返還期限が猶予される場合があります。
停止 止まります ・1年以内で機構が定める期間、奨学金の交付は止まります。 ・処置の内容を確認し、学業成績を含む奨学生としての適格性の回復に努めてください。
・学業成績等が回復した場合は、届出により奨学金の交付を復活することがあります。 ・「適格認定処置確認書」を機構へ提出してください。
警告 継続します ・学業成績の向上に期待します。 ・処置の内容を確認し、学業成績の向上に励み、奨学生としての適格性の回復に努めてください。
・学業成績が回復しない場合は、奨学金の交付が停止される、又は、奨学生の資格を失うことがあります。 ・「適格認定処置確認書」を機構へ提出してください。

8.適切な貸与月額への「指導」について

「奨学金継続願」にて、あなたの直近1年間の収入と支出の状況を届け出てもらいます。この収支差が一定額以上ある方に対して、貸与月額が適正であるか、また、貸与月額の減額が可能か等について検討していただくため、4月上旬を目途に機構から連絡文書を送付します。機構が定める期限までに、「適切な貸与月額への「検討」報告書」等を提出してください。
奨学金は貸与制です。今受け取っている奨学金は、将来のあなたの収入から返還することを改めて確認のうえ、必要以上の金額は借りないようにしてください。