大学・機関の動向

高等教育機関における障害学生支援に係る情報共有の場です。
大学、短期大学、高等専門学校および専修学校(専門課程)等の教職員や学生、関係者を対象とした研修、イベント、各種取組など、さまざまな情報をお寄せください。

投稿に当たっては、以下の投稿フォームをご利用ください。

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■2024年7月の新着情報

■2024年6月の新着情報

■2024年5月の新着情報


【8月8日ハイブリッド開催】2024年度DO-IT Japan一般公開シンポジウムのお知らせ(DO-IT Japan)

こんにちは、DO-IT Japan事務局です。

DO-IT Japan2023夏季プログラム集合写真

  • DO-IT Japanとは、「障害や病気のある若者の高等教育への進学とその後のキャリアへの移行支援を通じたリーダー育成プロジェクト」です。東京大学先端科学技術研究センター、共催企業・協力企業との産学連携により、2007年から活動を続けています。

◆一般公開シンポジウム概要

DO-IT Japanでは毎年夏に夏季プログラムを実施しています。夏季プログラムでは選抜された障害や病気のある参加者に、テクノロジーの活用体験、大学講義体験、障害学生支援室との談論、多様な障害のある人との交流・意見交換、社会参加と自己決定、リーダーシップをテーマとしたセミナー・ワークショップへの参加​​の機会を提供しています。
今年度は夏季プログラム最終日の8月8日(木曜日)に高校でのインクルーシブ教育をテーマにした一般公開シンポジウムを開催いたします。
一般公開シンポジウムはDO-IT Japanの活動にご興味・ご関心をお持ちの全ての方にご参加いただけます。

以下、シンポジウムの概要についてご確認の上、ぜひご参加ください。

◆2024年度DO-IT Japan一般公開シンポジウム概要

◆タイムスケジュール

◆話題提供スカラーの紹介、最新情報

肢体不自由のため、身体介助やが必要な修士課程2年の大学院生と、読み書きの困難があり、書籍や資料へのアクセシビリティ保障やICTの活用が必要な修士課程2年の大学院生2名から、高校・大学入試と高校生活での経験を話題提供いただきます。

本シンポジウムについての最新情報は、DO-IT Japanウェブサイト「イベント・ニュース」のページをご確認ください。

◆お問合せ先

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  • 特別な理由がない限りは、メールでお問い合わせください。

【8月6日、7日オンライン開催】「高校生のための東京大学オープンキャンパス2024」のご案内(東京大学バリアフリー推進オフィス)

「高校生のための東京大学オープンキャンパス2024」がオンラインで開催されます。
バリアフリー推進オフィスでもいくつかの企画を実施しますので、ぜひご参加ください。

◆概要

バリアフリー推進オフィスの企画に参加するには、「東京大学オープンキャンパス2024特設サイト」から参加登録を行っていただく必要があります。

参加登録は、以下のサイトの「登録・申込」よりお願いいたします。

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【応募締切9月24日(火曜日)】視覚障害学生向け給付奨学金(一般財団法人ジェイリース奨学基金)

身体障害者手帳(視覚障害1〜6級)が交付されている、または視覚障害があることを証明する医師の診断書が提出可能で、大学生・大学院生の方、盲学校(視覚特別支援学校)の専攻科に在学中の方、または、職業訓練機関等に在籍中の方等より応募いただけます。返済不要の奨学金60万円を給付します。2019年より毎年5名の方を奨学生に認定しており、奨学金を活用してご自身の夢、目標に向かってまい進されています。

詳細及び応募方法等は、以下のページにて奨学生募集要項をご確認ください。

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【7月11日開催】オンライン企画「障害学生支援コーディネーターの昔と今-20年を振り返って未来を語らう」のお知らせ(筑波技術大学/PEPNet-Japan)

筑波技術大学に事務局を置く、日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)では、高等教育機関における聴覚障害学生支援に関する様々な企画、研修会等を実施しています。この度、聴覚障害学生たちを支える「障害学生支援コーディネーター」の職業としての歩みや変遷を辿るとともに、聴覚障害学生支援において問われる姿勢や今後の展望などについて、ゲストとともに語る企画を下記の通り実施することになりました。
なお、本企画は「第20回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」に向けた、PEPNet-Japan20周年を記念したイベントとして実施するものです。どなたでも無料でご参加いただけますので、お申込みをお待ちしております。

開催概要

  • 日程:2024年7月11日(木曜日)18時00分~19時30分
  • ゲスト:
    土橋恵美子氏(同志社大学 学生支援センター スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室)
    白澤麻弓(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター)
  • 実施方法:Zoomウェビナー
  • 対象者:関心のある方でしたらどなたでも
  • 定員:なし
  • 情報保障:本企画は音声で進行しますが、文字通訳と手話通訳を付与して配信します。その他に希望する配慮がございましたらお申込み時にお知らせください。

申込み方法

◆お問合せ先

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【応募締切7月31日】TOMODACHI Story Jam(デジタル・ストリーテリング)Program for Youth with Disabilities 2024(マサチューセッツ大学­ボストン校 地域インクルージョン研究所)

この度、日米の参加者を募り、デジタルストーリーテリングのプログラムを開催いたします!あなたにはどんな伝えたいストーリーがありますか?TOMODACHI Story Jam(デジタル・ストリーテング)Program for Youth with Disabilitiesは何らかの困難を乗り越えた経験を映像化し、またそれにより世界中の人々と繋がっていこうという9週間のオンラインプログラムです。

本プログラムの参加対象者は障がいを持つ日米の若者とし、自分自身の困難に立ち向かった経験を考え共有する機会となります。また、プログラムの中では、2〜3分の動画作成の方法を学ぶことができます。インパクトのあるストーリー作り、動画のレコーディング方法、動画のビジュアルの作り方、また編集方法など、デジタルストーリー作りに関わる方法を学ぶまたとない機会です。また講師との個人セッションの場では、自分自身と向き合い、見つめ直し、ストーリーを更に深掘りをする機会を提供します。更に、日米のゲストスピーカーの方々にも登場して頂く予定です。是非詳細はプログラム概要のチラシをご確認ください。

◆プログラム概要

本プログラムは東京の在日米国大使館と米日カウンシルが主導するTOMODACHIイニシアチブの一環として実施され、Northrop Grumman Corporationからの支援を受けて行います。プログラムの運営はマサチューセッツ大学ボストン校地域インクルージョン研究所(ICI)が担います。

◆申込方法

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【6月20日開催】教育関係共同利用拠点令和6年度第1回FD/SD研修会「障害のある学生の修学支援に関する検討会報告(第三次まとめ)のポイントと今後の課題」(筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局)

筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)では、2024年6月20日にFD/SD研修会「障害のある学生の修学支援に関する検討会報告(第三次まとめ)のポイントと今後の課題」を開催することとなりましたので、ご案内いたします。

◆開催概要

◆参加申込み方法

◆お問合せ先

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■書籍等

発達障害啓発マンガ「ヒトはそれを『発達障害』と名づけました」(筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局 発達障害学生支援プロジェクト)

ヒトはそれを『発達障害』と名づけました。
DACセンター広報担当のダックスさんによる発達障害の啓発マンガです。
色々な発達障害を併せもつダックスさんと、ASDのネコさん、ADHDのトリさん、LDのサカナさんなどかわいいキャラクターを通して、発達障害について理解する・伝えるきっかけとしてご活用ください。

なお、マンガを通して発達障害を多くの人に理解・啓発するため、発達障害啓発マンガはCC0 1.0(パブリック・ドメイン提供)ライセンスを適用しています。
そのため、このページに掲載しているマンガ画像について著作権のことは気にせず、自由にダウンロード・複製・印刷・再配布・改変等をしていただいて構いません。

令和5年度版障害者白書について(内閣府)

障害者白書は、障害者基本法に基づき、平成6年(1994年)から政府が毎年国会に提出している年次報告書であり、障害者のために講じた施策の概況について明らかにしているものです。

【令和5年版障害者白書のポイント】

  • 事業者による合理的配慮の提供の義務化等を含む「改正障害者差別解消法」の施行に向け、法や改定された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」を分かりやすく解説し、施行に向けた政府の施策を掲載しています。併せて、2023 年度からの5年間を対象とした「障害者基本計画(第5次)」における各分野の障害者施策を掲載しています。
  • 教育、雇用、生活、まちづくり、情報アクセシビリティ・コミュニケーションなど、官民の取組、具体事例を30項目のトピックスで紹介しています。
  • 本機構の活動については、第3章で紹介されています。

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