大学・機関の動向

高等教育機関における障害学生支援に係る情報共有の場です。
大学、短期大学、高等専門学校および専修学校(専門課程)等の教職員や学生、関係者を対象とした研修、イベント、各種取組など、さまざまな情報をお寄せください。

投稿に当たっては、以下の投稿フォームをご利用ください。

  • メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。

■2月の新着情報

■2025年1月の新着情報


【募集案内】2025年度 DO-IT Japanスカラープログラム募集のお知らせ(DO-IT Japan事務局/東京大学先端科学技術研究センター)

こんにちは、DO-IT Japan事務局です。DO-IT Japanでは、毎年春に参加者の募集を行っています。
2025年度のプログラム参加者募集に際し、応募受付期間に先立ちまして、2025年3月上旬より、DO-IT Japanウェブサイトにて応募要領を公開いたします。

併せて、「DO-IT Japan説明会2025」を開催いたします。DO-IT Japanの活動紹介およびスカラープログラムへの募集方法についてご説明いたします。2025年度DO-IT Japanスカラープログラムへのご応募をお考えの方は、ぜひご視聴ください。

  • DO-IT Japanとは、「障害や病気のある若者の高等教育への進学とその後のキャリアへの移行支援を通じたリーダー育成プロジェクト」です。東京大学先端科学技術研究センター、共催企業・協力企業との産学連携により、2007年から活動を続けています。​​

DO-IT Japan2024スカラー集合写真

■2025年度募集枠(概要)

<スカラー (障害や病気のある、中学生から大学院生)>

<特別聴講生>

■スカラー、特別聴講生の応募概要

  • 「2025年度スカラープログラム応募について」のウェブページは、3月1日(土曜日)よりアクセス可能となります。(3月1日までは表示されません)

■DO-IT Japan説明会2025

2025年3月8日(土曜日)に「DO-IT Japan説明会2025」を開催いたします。DO-IT Japanの活動紹介およびスカラープログラムへの募集方法についてご説明いたします。2025年度DO-IT Japanスカラープログラムへのご応募をお考えの方は、ぜひご視聴ください。
なお、後日、期間限定で説明会の録画をオンデマンド配信もいたします。

<概要>

<参加・視聴方法>

■お問合せ先

  • 特別な理由がない限りは、メールでお問い合わせください。
  • メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。

【2025年3月開催】聴覚障害学生支援のためのオンライン相談会「グループ相談 映像教材やオンデマンド授業に関わる支援について」及び個別相談のお知らせ(筑波技術大学/PEPNet-Japan)

筑波技術大学に事務局を置く、日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)では、年間を通し、支援を担当する教職員及び聴覚障害学生からのご相談をお受けしていますが、春休み及び夏休み期間中の年2回、日時をご予約いただきオンラインで相談員とゆっくりお話できる機会として「オンライン相談会」を開催しています。今回は、映像教材の使用やオンデマンド授業の導入に関わる支援をテーマにグループ相談を行ないます。相談員も交えて皆様のご相談をお受けできる貴重な機会ですので、ぜひお申込ください。
なお、個別のオンライン相談もお申込みを受付中です。こちらは教職員の方と学生さんがご一緒に参加していただけます。

◆開催概要

<グループ相談 映像教材やオンデマンド授業に関わる支援について>

<個別相談>

◆詳細・申込方法

◆お問合せ先

  • メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。

【2025年3月13日開催】一般公開WEBイベント「知的障害と大学-共に学べる場を求めて-」(筑波大学ダボットプロジェクト)

筑波大学では一般公開WEBイベント「知的障害と大学-共に学べる場を求めて-」を3月13日に実施しますので、ご案内します。見逃し配信もございます。

◆開催概要

◆参加申込方法

◆お問合せ先

  • メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。
  • peatixページ【2025年3月13日開催】一般公開WEBイベント「知的障害と大学-共に学べる場を求めて-」ページ内の「主催者へ連絡」でもお問合せいただけます。

【2月28日対面開催】2024年度 障がいの理解を深めるシンポジウム4「大学生のひきこもりへの理解と支援を考える-孤立を防ぐかかわり方-」(大阪大学)

2021年度より続いている「障がいの理解を深めるシンポジウム」も4回目となります。今回は、支援へのアクセスが困難な学生へのかかわり方について、「大学生のひきこもり」をテーマに開催します。
ひきこもり状態にある学生に対するアプローチは、本人の身近な教職員も含めたチームでかかわる必要性がある一方で、実際にかかわる立場からは、どの様に接すればよいか、どんな情報を伝えればよいかなど判断が難しい場面も少なくありません。本シンポジウムでは、大学生のひきこもりについて理解を深め、本人が声を上げるまで、そしてその後についても、周囲がどのように寄り添ったかかわりが行えるかを考える機会とします。

◆開催概要

◆申込方法

  • 本シンポジウムでは、手話通訳および文字通訳がつきます。
  • 障害等の理由により、その他の調整が必要な方は、2月18日(火曜日)までにご連絡ください。

◆シンポジウム詳細

◆お問合せ先

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【2月16日まで見逃し配信】一般公開WEBイベント「専門学校における発達障害支援とは?」(筑波大学ダボットプロジェクト)

筑波大学では一般公開WEBイベント「専門学校における発達障害支援とは?」の見逃し配信を2月16日まで実施しておりますので、ご案内いたします。

◆開催概要

◆視聴・申込方法

◆お問合せ先

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【2月13日オンライン開催】教育関係共同利用拠点 令和6年度第5回FD/SD研修会 「高等教育における学びのユニバーサルデザイン(UDL)に基づく授業設計」(筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局)

筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)では、2025年2月13日にFD/SD研修会「高等教育における学びのユニバーサルデザイン(UDL)に基づく授業設計」を開催することとなりましたので、ご案内いたします。

◆開催概要

◆参加申込み方法、詳細

  • 講演部分については文字通訳があります。
  • 別途、手話通訳等の情報保障等が必要な方は【1月24日(金曜日)まで】にお申し込みください。

◆お問合せ先

  • メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。

【11月25日応募〆切】日本財団聴覚障害者海外奨学金事業 第21期留学奨学生募集(NPO法人 日本ASL協会)

日本ASL協会では、日本財団助成による「聴覚障害者海外奨学金事業」において、現在、2024年度第21期留学奨学生の募集を行っています。(給付型)

日本やアジア諸国の聴覚障害者の社会的地位の向上、聴覚障害者コミュニティやろう教育機関等の発展を担う聴覚障害当事者リーダーとして活躍することを志す、ろう者・難聴者・(一部のきこえる人)の海外留学を支援します!

◆募集概要

【ろう者・難聴者対象】

【きこえる人対象】

◆詳細(募集要項、応募方法)

◆お問合せ先

  • メールを送る際は、@の前後の【】を取ってご連絡ください。

【応募締切:9月12日正午】2024年度開講「読書バリアフリーサポーター養成講座」のご案内(公益財団法人 文字・活字文化推進機構)

「読書バリアフリー法」が成立して5年となる今年。
多様な立場の人々の読書の充実と支援が、まだまだ求められています。
「読書バリアフリー」についての基礎的な知識や、読書困難の実情、アクセシブルな図書の製作・提供・支援に関わる各業界の取り組みの事例、具体的な支援の方法を学び、実践しながら「読書バリアフリーサポーター」を目指してみませんか?

◆概要

  • 9月2日(月曜日)時点ですでに定員に達しているため、お申込み内容を参考に選考を行います。

◆全4回の日程で実施する主なカリキュラム

  • 読書バリアフリー基礎概論
  • 障害当事者の読み書きの困難の実情、読書方法(アクセシブルな図書)
  • 大学図書館、学校図書館、公共図書館、点字図書館、国会図書館、出版社の読書バリアフリー対応事例の紹介
  • 読書サポートの実践(ICT等を活用した支援ツールの体験)
  • 最終日(実践)以外は、オンデマンドでの受講も可能です。
  • 受講生には「読書バリアフリーサポーター」の修了資格をお渡しいたします。

◆参加申込み・詳細

◆お問合せ先

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【応募締切9月24日(火曜日)】視覚障害学生向け給付奨学金(一般財団法人ジェイリース奨学基金)

身体障害者手帳(視覚障害1〜6級)が交付されている、または視覚障害があることを証明する医師の診断書が提出可能で、大学生・大学院生の方、盲学校(視覚特別支援学校)の専攻科に在学中の方、または、職業訓練機関等に在籍中の方等より応募いただけます。返済不要の奨学金60万円を給付します。2019年より毎年5名の方を奨学生に認定しており、奨学金を活用してご自身の夢、目標に向かってまい進されています。

詳細及び応募方法等は、以下のページにて奨学生募集要項をご確認ください。

◆お問合せ先

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■書籍等

発達障害啓発マンガ「ヒトはそれを『発達障害』と名づけました」(筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局 発達障害学生支援プロジェクト)

ヒトはそれを『発達障害』と名づけました。
DACセンター広報担当のダックスさんによる発達障害の啓発マンガです。
色々な発達障害を併せもつダックスさんと、ASDのネコさん、ADHDのトリさん、LDのサカナさんなどかわいいキャラクターを通して、発達障害について理解する・伝えるきっかけとしてご活用ください。

なお、マンガを通して発達障害を多くの人に理解・啓発するため、発達障害啓発マンガはCC0 1.0(パブリック・ドメイン提供)ライセンスを適用しています。
そのため、このページに掲載しているマンガ画像について著作権のことは気にせず、自由にダウンロード・複製・印刷・再配布・改変等をしていただいて構いません。

令和6年度版 障害者白書(内閣府)

障害者白書は、障害者基本法に基づき、平成6年(1994年)から政府が毎年国会に提出している年次報告書であり、障害者のために講じた施策の概況について明らかにしているものです。

  • 「改正障害者差別解消法」の施行を踏まえ、概要を改めて解説するとともに、政府及び地方公共団体における以下の取組等を紹介しています。
  • 令和5年度に政府が講じた各分野の障害者施策や取組の概況を紹介しています。
  • 教育、雇用、生活、まちづくり、情報アクセシビリティ・コミュニケーションなどに係る官民の取組や具体的事例をTOPICS(トピックス)として取り上げています。
  • 本機構の活動については、第3章で紹介されています。

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