大学・機関の動向

大学等における障害学生支援に係る情報を紹介しています。
各機関の情報共有の場を目指しておりますので、貴機関における大学等教職員向けの研修や学生対象の各種イベント、取組などの情報をお寄せください。
投稿に当たっては以下の投稿フォームをご利用ください。

投稿フォーム送付先
独立行政法人日本学生支援機構
障害学生支援課
電話:03-5520-6173 FAX:03-5520-6051
E-mail:tokubetsushien【@】jasso.go.jp

  • メールを送る際は@の前後の【】を取ってご利用ください。

■2023年5月のお知らせ

■2023年4月のお知らせ

■2023年3月のお知らせ

■書籍等

令和5年度第1回筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局FD/SD研修会のお知らせ

筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局では、令和5年度第1回FD/SD研修会「大学における障害学生のキャリア支援を再考する」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

参加申込み方法

【参加者募集】2023年度 DO-IT Japanスカラープログラム(DO-IT Japan 事務局)

DO-IT Japan(ドゥーイット・ジャパン)は、障害や病気のある子どもたちや若者から、将来の社会的なリーダーを育て、共にインクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクトです。東京大学先端科学技術研究センター、共催企業・協力企業との産学連携により、2007年から活動を続けています。
2023年度スカラープログラムは、以下の2つの枠で参加者の募集を行います。

2023年度DO-IT Japanプログラムロゴ

2022年度夏季プログラム参加者集合写真

(1)2023年度 スカラー

選抜された生徒・学生は「スカラー」と呼ばれます。スカラーは、様々に用意されたプログラムの参加に加え、そこで出会う多様な障害のある仲間やピア、障害支援の専門家など、多様な価値観をもつ人と出会い、意見交換する機会を得ます。DO-IT Japanは、これらのプログラム参加や機会を通じ、社会で活躍する「リーダー」が育つことを期待しています。
スカラーは、7月から行われるプリプログラム、8月開催の夏季プログラムに参加し、その後開催される様々なプログラムに年間を通じて継続的に参加することができます。

(2)2023年度 特別聴講生

特別聴講生は、夏季プログラム期間内で行われる、(1)テクノロジーコース「テクノロジー体験」、(2)ダイバーシティコース「多様な価値観との出会い」のどちらかに参加することができます。また、年度末まで事務局へ個別相談をすることができます。

  • ※1障害の種別は問いません。障害や病気の認定については、医師による診断があることを基本としますが、診断がなくとも、読み、書き、コミュニケーションに困難がみられる等の専門家による明確な示唆(検査や教育相談を通じたもの)がある場合も、応募資格があります。

【応募方法】

  • 該当する応募要領をDO-ITウェブサイトからダウンロードし、応募書類をDO-IT Japan事務局へ郵送してください。
  • 中学生は「スカラー」と「特別聴講生」の、どちらにも応募が可能です。ただし重複での応募はできません。
  • 応募書類受付期間は、2023年4月3日(月曜日)から5月8日(月曜日)までです(当日消印有効)。

【応募要領】

【資料】

【お問い合わせ】

「障害のある方・外国人留学生への奨学金募集」のお知らせ(公益財団法人_ホース未来福祉財団)

ホース未来福祉財団は、「障害者の自立及び社会参加に関する各種活動に対し援助を行い、障害者が健康的で明るい社会生活を営める環境づくりに貢献し、もって幅広く障害者の福祉向上に資すること」又、「青少年の健全な育成と人材の養成に対し援助を行い、もって一般産業の進展による社会文化の向上発展に寄与すること」を目的としています。
当財団は、「学業に熱意を持って取り組んでいる学生に対して経済的な支援を行うこと」は、未来の社会を明るいものにすると考えており、財団の目的に沿って、障害のある方・外国人留学生への支援を行って参ります。

2023年度障害者奨学生募集要項

  • 尚、2023年度外国人留学生奨学金募集については、下記URLにてご確認下さい。

問合せ先

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発達障害啓発マンガ-ヒトはそれを『発達障害』と名づけました-(筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター)

ヒトはそれを『発達障害』と名づけました。
DACセンター広報担当のダックスさんによる発達障害の啓発マンガです。
色々な発達障害を併せもつダックスさんと、ASDのネコさん、ADHDのトリさん、LDのサカナさんなどかわいいキャラクターを通して、発達障害について理解する・伝えるきっかけとしてご活用ください。
なお、マンガを通して発達障害を多くの人に理解・啓発するため、発達障害啓発マンガはCC0 1.0(パブリック・ドメイン提供)ライセンスを適用しています。
そのため、このページに掲載しているマンガ画像について著作権のことは気にせず、自由にダウンロード・複製・印刷・再配布・改変等をしていただいて構いません。

令和4年度版障害者白書について(内閣府)

障害者白書は、障害者基本法に基づき、平成6年から毎年政府が国会に提出している年次報告書であり、障害者のために講じた施策の概況について明らかにしているものです。

内容

令和4年度の障害者白書は、「障害者差別解消法改正法の公布や施行に向けた動きを中心とした障害を理由とする差別の解消の推進」と「教育、雇用、生活、まちづくり、情報・意思疎通や、官民の取組などの具体例紹介」の2つをポイントにまとめています。
また第3章第1節末には、日本学生支援機構の障害のある学生とその支援の状況を把握・分析する実態調査、大学等の教職員や実務者への理解・啓発・育成の促進を目的としたセミナーや研修会といった取組のほか、大学入学共通テスト等の試験における具体的な受験上の配慮など、障害のある人が障害を理由に高等教育への進学を断念することがないよう、修学機会を確保するための支援についてまとめられています。

入手方法

全国の政府刊行物センター、官報販売所等で購入できます。

問い合わせ先

TEL:03-5253-2111(内閣府大代表)