高等教育機関における障害学生支援に係る情報共有の場です。
大学、短期大学、高等専門学校および専修学校(専門課程)等の教職員や学生、関係者を対象とした研修、イベント、各種取組など、さまざまな情報をお寄せください。
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- 独立行政法人日本学生支援機構 障害学生支援課
- 電話:03-5520-6173
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【研修のご案内】令和7年度パソコンボランティア指導者養成事業「障害者へのICT活用研修会」(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会)
当協会は、厚生労働省より、社会における障害者の情報格差を縮小し、社会参加に資する事業として、パソコンボランティア指導者養成事業を受託いたしております。今年度も「令和7年度パソコンボランティア指導者養成事業障害者へのICT活用研修会」を開催いたします。
サポート経験豊富な講師のアドバイスは大いに役立つと思われます。現場で活躍されている、また当事者の講師から最新の情報入手も可能となりますので、ぜひご参加ください。
◆概要
- 【研修科目の概要】
- ・通常研修:障害全般、マルチメディアと発達障害、視覚障害、肢体障害
- ・特別研修:マルチメディアDAISY製作研修(「PlextalkProducer」または「ChattyInfty3・ChattyLibrary」)
- 【対象者】
- (1)日常的にパソコンでワープロ操作、ホームページ閲覧、メール通信をしている方。
- (2)今後指導者として障害者へのICT支援の養成に携わる意欲のある方(障害の有無を問わない)。
- (3)通常研修に限り、スマートフォン、タブレットを利用したことのある方。
- 【費用(資料代)】
- ・通常研修:4,000円
- ・特別研修:2,000円
- 【定員】原則20名
◆開催方法・開催日程・開催地
≪通常研修≫
- 【開催方法】対面形式
- ●東京開催
- 【日程】2025年9月20日(土曜日)~9月21日(日曜日)
- 【会場】戸山サンライズ(東京都新宿区)
- ●大阪開催
- 【日程】2025年11月15日(土曜日)~11月16日(日曜日)
- 【会場】ハートンホール日本生命御堂筋ビル12F(大阪市中央区)
≪特別研修≫
- ソフトウェアによって、開催方法と日程が異なります。
- 【開催方法】
- ・PLEXTALKProducer:対面形式のみ
- ・ChattyInfty3・ChattyLibrary:対面形式かオンライン(Zoom)
- 【会場】戸山サンライズ(東京都新宿区)
- 【日程】
- ・PLEXTALKProducer:2025年10月18日(土曜日)~10月19日(日曜日)、2026年3月14日(土曜日)~3月15日(日曜日)
- ・ChattyInfty3・ChattyLibrary:2025年9月6日(土曜日)~9月7日(日曜日)、12月17日(水曜日)~12月18日(木曜日)
◆詳細、申込み
- 実施要項、各研修の内容とお申込みについては、以下のサイトをご確認ください。
- 「障害者へのICT活用研修会実施要綱」のページ(外部サイトにリンクします)
- 「通常研修の内容・お申し込み」(外部サイトにリンクします)
- 「特別研修の内容・お申し込み」(外部サイトにリンクします)
◆お問合せ先
- 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター パソボラ事務局
- 住所:〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1(戸山サンライズ内)
- 電話:03-5273-0796
- FAX:03-5273-0615
- Eメール:pcv【@】mx2.jsrpd.jp
- ※メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。
【応募締切9月19日(金曜日)】2025年視覚障害学生向け給付奨学金(一般財団法人ジェイリース奨学基金)
身体障害者手帳(視覚障害1〜6級)が交付されている、または視覚障害があることを証明する医師の診断書が提出可能で、大学生・大学院生の方、盲学校(視覚特別支援学校)の専攻科に在学中の方、または、職業訓練機関等に在籍中の方等より応募いただけます。返済不要の奨学金60万円を給付します。2019年より毎年5名の方を奨学生に認定しており、奨学金を活用してご自身の夢、目標に向かってまい進されています。
詳細及び応募方法等は、以下のページにて奨学生募集要項をご確認ください。
◆お問合せ先
- 一般財団法人 ジェイリース奨学基金事務局
- 住所:〒163-1102 東京都新宿区西新宿6丁目22番1号 新宿スクエアタワー2F
- 電話:03-6731-4109(受付時間:平日9:00~17:00)
- Eメール:nh.zaidan【@】j-lease.jp
- ※メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。
【7月24日オンライン開催】教育関係共同利用拠点令和7年度第1回FD/SD研修会「マジョリティ特権を可視化する」の開催について(筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局)
筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)では、2025年7月24日にFD/SD研修会「マジョリティ特権を可視化する」を開催することとなりましたので、ご案内いたします。
◆開催概要
- 【日時】令和7(2025)年7月24日(木曜日)14時00分~16時00分
- 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー)
- 【参加対象者】高等教育機関に在籍する教職員及び学生、DE&Iに関心のある地域支援者、企業・団体・組織の方など
- 【定員】450名程度(先着順)
- 【参加費】無料
◆参加申込み方法
- 2025年7月22日までに下記フォームよりお申込みください。
- 【申込】令和7年度教育関係共同利用拠点第1回FD/SD研修会「マジョリティ特権を可視化する」(外部申込みサイトにリンクします)
- ※本研修会には、文字通訳と手話通訳があります。
- ※その他の情報保障等が必要な方は【7月1日(火曜日)】までにお申込みください。
◆お問合せ先
- 筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局
- 電話:029-853-4584
- Eメール:radd-info【@】un.tsukuba.ac.jp
- ※メールを送る際は、@の前後の【】を取ってご連絡ください。
【7月10日応募〆切】日本財団聴覚障害者海外奨学金事業(給付型) 2025年度 第22期留学奨学生募集(NPO法人 日本ASL協会)
日本ASL協会では、日本財団助成による「聴覚障害者海外奨学金事業」において、現在、2025年度 第22期留学奨学生の募集を行っています。(給付型)
日本やアジア諸国の聴覚障害者の社会的地位の向上、聴覚障害者コミュニティやろう教育機関等の発展を担う聴覚障害当事者リーダーとして活躍することを志す、ろう者、難聴者、きこえる人の海外留学を支援します!
◆募集概要
- 【応募受付期間】2025年5月1日(木曜日)~7月10日(木曜日)
- 【応募受付終了】2025年7月10日(木曜日)
- 【対象・コース】
- ●ろう者、難聴者対象
- 1)大学・大学院進学コース(学士/修士/博士の学位取得を目指す)
- 2)キャリアアップコース(専門性を高めたい社会人向け)
- ●きこえる人対象
- 1)大学・大学院進学コース(博士-ろう教育、または手話言語学の学位取得を目指す)
- 【チラシ】2025年度 第22期 海外留学奨学生募集
◆詳細
- 募集の詳細は、以下のURLからご確認ください。
- 日本ASL協会トップページ(外部サイトにリンクします)
- 【募集】第22期 海外留学奨学生(外部サイトにリンクします)
◆お問合先/お申込先
- NPO法人 日本ASL協会
- 住所:〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-3-11 飯田橋ばんらいビル701
- FAX:03(3264)8977
- 本事業「聴覚障害者留学ブログ」(外部サイトにリンクします)
- 本事業専用Eメール:ryugaku【@】npojass.org
- ※※メールを送る際は、@の前後の【】を取ってご連絡ください。
【応募締切:9月12日正午】2024年度開講「読書バリアフリーサポーター養成講座」のご案内(公益財団法人 文字・活字文化推進機構)
「読書バリアフリー法」が成立して5年となる今年。
多様な立場の人々の読書の充実と支援が、まだまだ求められています。
「読書バリアフリー」についての基礎的な知識や、読書困難の実情、アクセシブルな図書の製作・提供・支援に関わる各業界の取り組みの事例、具体的な支援の方法を学び、実践しながら「読書バリアフリーサポーター」を目指してみませんか?
◆概要
- 【開催方法】対面開催(最終日の実践以外は、オンデマンド受講可能)
- 【会場】日本出版クラブ(東京都千代田区神田神保町1-32)
- 【対象】図書館関係者(公共・学校・大学・専門など)/学校・教育関係者/読書に関わるボランティア/書店員/出版関係者/将来、図書館や出版業界を目指す学生/本テーマに関心のあるすべての人
- 【募集期間】9月12日(木曜日)正午まで
- 【受講料】無料
- 【定員】30名(予定)
-
※9月2日(月曜日)時点ですでに定員に達しているため、お申込み内容を参考に選考を行います。
◆全4回の日程で実施する主なカリキュラム
- 読書バリアフリー基礎概論
- 障害当事者の読み書きの困難の実情、読書方法(アクセシブルな図書)
- 大学図書館、学校図書館、公共図書館、点字図書館、国会図書館、出版社の読書バリアフリー対応事例の紹介
- 読書サポートの実践(ICT等を活用した支援ツールの体験)
-
※最終日(実践)以外は、オンデマンドでの受講も可能です。
- ※受講生には「読書バリアフリーサポーター」の修了資格をお渡しいたします。
◆参加申込み・詳細
◆お問合せ先
- 公益財団法人 文字・活字文化推進機構 「読書バリアフリーサポーター」係
- 住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2-30共同ビル神保町4階
- TEL:03-3511-7305(平日10時~17時)
- Eメール:office【@】mojikatsuji.or.jp
- ※メールを送る際は、@前後の【】を取ってご連絡ください。
■書籍等
発達障害啓発マンガ「ヒトはそれを『発達障害』と名づけました」(筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局 発達障害学生支援プロジェクト)
ヒトはそれを『発達障害』と名づけました。
DACセンター広報担当のダックスさんによる発達障害の啓発マンガです。
色々な発達障害を併せもつダックスさんと、ASDのネコさん、ADHDのトリさん、LDのサカナさんなどかわいいキャラクターを通して、発達障害について理解する・伝えるきっかけとしてご活用ください。
なお、マンガを通して発達障害を多くの人に理解・啓発するため、発達障害啓発マンガはCC0 1.0(パブリック・ドメイン提供)ライセンスを適用しています。
そのため、このページに掲載しているマンガ画像について著作権のことは気にせず、自由にダウンロード・複製・印刷・再配布・改変等をしていただいて構いません。
令和6年度版 障害者白書(内閣府)
障害者白書は、障害者基本法に基づき、平成6年(1994年)から政府が毎年国会に提出している年次報告書であり、障害者のために講じた施策の概況について明らかにしているものです。
- 「改正障害者差別解消法」の施行を踏まえ、概要を改めて解説するとともに、政府及び地方公共団体における以下の取組等を紹介しています。
- ・関係府省庁と地方公共団体における「対応要領」の策定と改訂の概要
- ・関係府省庁における「対応指針」の改訂の概要
- ・内閣府による「つなぐ窓口」の設置
- 令和5年度に政府が講じた各分野の障害者施策や取組の概況を紹介しています。
- 教育、雇用、生活、まちづくり、情報アクセシビリティ・コミュニケーションなどに係る官民の取組や具体的事例をTOPICS(トピックス)として取り上げています。
- 本機構の活動については、第3章で紹介されています。
【入手方法】
- 全国の政府刊行物センター、官報販売所等で購入できます。
- 全国官報販売協同組合(外部サイトへリンクします)
【お問合せ先】
- 内閣府政策統括官(共生・共助担当)付障害者施策担当
- 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
- 電話:03-5253-2111(内閣府大代表)
- FAX:03-3581-0902