1.共通(4)障害学生修学支援ネットワーク事業

日本学生支援機構(JASSO)が事務局となり、障害のある学生への支援に積極的な取組を行なっている大学を「拠点校」、障害者施策に関する専門的な研究を行なっている機関を「協力機関」として、ネットワークを構築し、様々な事業を行なうことで障害のある学生の修学環境の整備を目指しています。

事業内容

相談

障害のある学生への支援に関する悩みを抱えている大学等の担当者の思いに応えるもので、大学等の教職員からの相談に対して「拠点校」が経験に基づいた相談対応を行なっています。

「拠点校」への相談方法

大学などにおいて初めて障害のある学生を受け入れる場合などの相談について、障害学生修学支援ネットワークの「拠点校」が受け付けます。
既に積極的な取組を行ない、経験・実績が豊富な「拠点校」に相談し、必要な情報を得ることは、より効率的な障害学生修学支援に繋がります。
各「拠点校」の情報をウェブサイトなどで確認し、相談先を決定してください。
「拠点校」に相談を申し込む方法は、下記URLに記載しています。

理解啓発

障害学生支援の取組の普及や質の向上を目的としたセミナー等を、全国の大学などを対象として、日本学生支援機構(JASSO)と拠点校が共催で開催しています。

研究促進

全国的な障害学生支援の質の向上を図るため、より先進的な調査研究を進め、その成果を全国の大学などに提供します。

拠点校と協力機関

  • 平成27年3月現在

拠点校

9大学 ※各大学等からの相談受付可

協力機関

1大学2機関