第一種奨学金の保証制度の選択

奨学金を申し込むときには、次のいずれかを選択する必要があります。

なお、次の奨学金を申し込むときは、機関保証と人的保証の両方の保証が必要です。

  • 第一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)
  • 第二種奨学金(海外)
  • 第一種奨学金で、所得連動返還方式を申込む場合、選択できる保証制度は機関保証のみとなります。

保証制度の比較

機関保証 人的保証
1.内容 ・保証機関((公財)日本国際教育支援協会)が連帯保証します。
・一定の保証料を支払います。(原則として、毎月の奨学金から保証料を差し引きます。)
連帯保証人と保証人をそれぞれ選任します。
2.連帯保証人・保証人 不要(ただし、本人以外の連絡先の指定が必要) 必要
3.必要な手続き (申込時)本人以外の連絡先を指定し、届け出ます。
(採用時)「保証依頼書・保証料支払依頼書」の提出が必要です。また、「返還誓約書」に本人以外の連絡先となる人の自署が必要です。
(申込時)条件に合致する連帯保証人と保証人を選任し、届け出ます。
(採用時)「返還誓約書」に連帯保証人と保証人の自署・押印・必要書類の添付が必要です。