日本語シラバス

試験の目的

この試験は、日本の高等教育機関(特に大学学部)に、外国人留学生として入学を希望する者が、大学等での勉学・生活において必要となる言語活動に、日本語を用いて参加していくための能力をどの程度身につけているか、測定することを目的とする。

日本語シラバス

試験の構成

この試験は、理解に関わる能力を問う領域(読解、聴解、聴読解)と、産出に関わる能力を問う領域(記述)からなる。

各領域の概要

1.読解、聴解、聴読解領域

読解は、主として文章によって出題されるが、文章以外の視覚情報(図表や箇条書きなど)が提示されることもある。聴解は、すべて音声によって出題され、聴読解は、音声と視覚情報(図表や文字情報)によって出題される。

読解

聴解、聴読解

2.記述領域

(2)出題される課題