日本留学試験-試験問題の開発・改定

日本留学試験の試験問題は、受験者が日本の大学(学部)等で勉学するのに必要な能力があるかどうか測定することを念頭に置いて開発されています。

日本留学試験-試験問題の開発・改定

基礎学力科目シラバス(出題範囲)の改訂

基礎学力科目の「理科」、「総合科目」、「数学」のシラバス(出題範囲)は、高等学校における学習指導要領を踏まえ、定められています。

我が国の高等学校において、平成25年4月から新しい学習指導要領が実施されたことに伴い、本試験においても基礎学力科目のシラバスを一部改訂しました。

「理科」と数学は平成27年6月試験の出題から、「総合科目」は平成28年6月試験の出題から改訂されたシラバスにより出題します。

日本語シラバス(出題範囲)の改定

日本語は、「記述」、「読解」、「聴解・聴読解」3領域で構成されています。

平成22年度には、受験者や利用大学等にとってよりわかりやすく、使いやすい試験とするため、シラバスの記載方法を変更しました。