令和2年度留学生交流実務担当教職員養成プログラム

留学生交流実務担当教職員養成プログラムは、独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という。)が、我が国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)、準備教育機関、日本語教育機関及び留学生関係団体において留学生交流業務に携わる教職員に対して、我が国への留学生受入れ及び海外への留学生の派遣に関する分野の専門的知識や適切な実務研修の機会を提供することにより、我が国における留学生交流(受入れ及び派遣)体制の整備・充実に資することを目的として実施します。

■留学生交流実務担当教職員養成プログラム【報告】

1.内容
昨今、日本における災害が常態化しており、今まで以上に災害に対する備えが求められているところ、学校等による外国人留学生等の安全確保について、講演及びワークショップ等を通して、参加者がそれぞれの学校等における対応の意識を高め、実践に必要な知識を提供しました。

2.講師及びプログラム内容
13時30分から15時00分
(1)講演及びワークショップ
「外国人留学生の安全確保(災害から留学生を守る心得)」
一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事 サニー カミヤ氏

休憩(10分)

15時10分から16時40分
(2)講演及び実技
「感染症流行下を考慮した災害への備え」
日本赤十字社東京都支部 若松 大輔氏、石田 遊星氏、塚田 駿氏

16時40分 閉会

3.日時及び会場
(1)日時:令和3年3月29日(月曜日) 13時30分から16時40分
(2)実施方法:オンライン開催 ※Zoomミーティングを利用
(3)参加者:98名

4.受講対象
大学(大学院を含む)、短期大学、高等専門学校、専修学校、日本語教育機関、留学生関係団体等において留学生交流業務に携わる教職員等

サニーカミヤ氏の講演

(サニーカミヤ氏の講演)

日本赤十字社東京都支部の実演

(日本赤十字社東京都支部の実演)

お問い合わせ
留学生事業部留学情報課 企画調査係 「教職員養成プログラム担当」
  • 住所 〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
  • 電話 03-5520-6111
  • FAX 03-5520-6121
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