全国の大学・短期大学・高等専門学校(以下「大学等」)でインターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に携わる教職員及びインターンシップに関心のある教職員に対し、専門家による講演やグループワークを通じて、受講者の知見を広め、インターンシップ専門人材として必要になる実践的なスキルの向上を図ることを目的に、「基礎編」として実施しました。
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◆開催日時:
当日プログラム 令和4年9月30日(金曜日)13時00分から16時30分まで(Zoomミーティングによるオンライン開催)
事前プログラム 令和4年9月9日(金曜日)から令和5年3月31日まで(YouTubeにて公開)
- ◆受講対象者:大学等でインターンシップ等のキャリア教育を担当する教職員、インターンシップに関心のある教職員
- ◆受講者数:107名
1.開催内容
本セミナーでは、参加者がYouTubeで事前プログラムを視聴し、Zoomミーティングでの当日プログラムに臨みました。
当日プログラムでは、グループワークは計3回行われ、1回目は「事前課題動画の感想」を共有し、2回目は「自大学等においてインターンシップを「『実施する目的』『教育的効果』とは何か」「インターンシップを実施する上での課題と解決方法」を考え、3回目は「今後の自大学等でのインターンシップの方向性」「参加者自身の『インターンシップ専門人材』としての役割」について語り合いました。グループで話し合われた内容については、3名のファシリテーターがワーク毎にまとめて全体に発表し、情報共有しました。
終了後のアンケートでは、「他大学の取組や状況を知ることができた」という感想が多数あり、セミナー終了後の成果としてどのような場面で活用を考えているかについては「改正された『三省合意』への対応」「インターンシップ等のキャリア教育・専門教育の一環としての明確な位置づけ」等があげられました。
当日プログラムでは、グループワークは計3回行われ、1回目は「事前課題動画の感想」を共有し、2回目は「自大学等においてインターンシップを「『実施する目的』『教育的効果』とは何か」「インターンシップを実施する上での課題と解決方法」を考え、3回目は「今後の自大学等でのインターンシップの方向性」「参加者自身の『インターンシップ専門人材』としての役割」について語り合いました。グループで話し合われた内容については、3名のファシリテーターがワーク毎にまとめて全体に発表し、情報共有しました。
終了後のアンケートでは、「他大学の取組や状況を知ることができた」という感想が多数あり、セミナー終了後の成果としてどのような場面で活用を考えているかについては「改正された『三省合意』への対応」「インターンシップ等のキャリア教育・専門教育の一環としての明確な位置づけ」等があげられました。
2.プログラム
(1)事前プログラム(YouTube「JASSO学生生活支援事業チャンネル」にて一般公開)
- ◆主催者挨拶 井上学生生活部長
- ◆事業説明 竹林学生生活副部長
- ◆事前レクチャー「インターンシップのこれまでとこれから」
- 事前レクチャーの内容
- 講師:松高 政 氏(京都産業大学 経営学部 准教授)
- ◆行政説明「インターンシップをはじめとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進について」
- 説明者:山本 栄 氏(文部科学省高等教育局専門教育課 専門官(当時))
- ※上記の他、受講者は「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」事務局(経団連)による動画「産学協働による学生のキャリア形成支援活動(4類型)の解説」を視聴しました。
(2)当日プログラム(Zoomミーティング)
- グループワーク
- [メインファシリテーター]
- 松高 政 氏(京都産業大学 経営学部 准教授)
- [ファシリテーター]
- 川島 啓二 氏(京都産業大学 共通教育推進機構 教授・初年次教育センター長)
- 高瀬 和実 氏(岩手県立大学 高等教育推進センター 准教授