全国の大学・短期大学・高等専門学校(以下「大学等」)でインターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に携わる教職員及びインターンシップに関心のある教職員に対し、専門家によるレクチャーやグループワークを通じて、参加者の知見を広め、インターンシップ専門人材として必要になる実践的なスキルの向上を図ることを目的に、「基礎編」として開催しました。
- 日時:令和7年9月26日(金曜日)10時00分~17時00分
- 方法:ハイブリッド形式
- 会場:〈対面〉東京国際交流館プラザ平成(東京都江東区青海2-2-1) 〈オンライン〉Zoomミーティング
- 参加対象:大学等に所属し、インターンシップ等のキャリア教育を担当する教職員、インターンシップ等に関心のある教職員のうち、インターンシップ関連業務の経験年数が概ね1年未満の者
- 参加者数:104名
1.開催内容
参加者は事前課題として、資料通読、動画視聴、ワークシートの記述を完了したうえで当日プログラムに臨みました。
午前のプログラムではモチベーションを高めることを目的に、「テーマ1:インターンシップ担当者として感じていること」として、日々の業務で感じている困りごと、やりがいについて率直に語り合いました。
次の「テーマ2:インターンシップ専門人材の意義とは?」では、事前に動画を視聴して専門人材にどんなイメージを持ったかを語り合いました。
午後のプログラムでは、「テーマ3:自大学等のインターンシップについて」として、ワーク1で自大学等の科目・プログラム等を「学生のキャリア形成支援活動」の4類型に沿って分類し、取組の全体像を把握しました。ワーク2では、自大学等で取り組むべきキャリア支援の内容について話し合い、ワーク3では1、2を踏まえて、できている点や改善点について意見交換しました。
「テーマ4:ではあなたは今後、インターンシップ専門人材として何をしていきますか?」では、今後取り組むべきことを実現するために専門人材として具体的に何をするかを話し合いました。
各テーマの全体共有では、講師とゲストが、グループで話し合われた内容を踏まえ専門家としての知見に基づきコメントし、想いや情報を共有しました。
終了後のアンケートでは、他大学等の取組や状況を知ることができた、悩みを共有し勇気づけられたという感想が多数寄せられました。セミナーで得た知見や成果を活用できそうな場面としては、「学部、他部署等、学内での連携・調整」「授業・プログラム内容の新規開設・改善」「企業の新規開拓・関係構築」との回答が多くありました。
2.プログラム
(1)事前課題動画(YouTube「JASSO学生生活支援事業チャンネル」にて公開)
「事前ミニレクチャー」
「大学におけるインターンシップの役割と意義」
講師:佐々木 ひとみ 氏(学校法人東京家政学院 理事・同大学特任教授)
「インターンシップ担当者の道しるべー専門人材の先輩が語るリアルー」
- 話し手
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津波古 吟枝 氏(沖縄女子短期大学 教学課 主任)西山 元子 氏(鹿児島大学 学生部キャリア形成支援課 専門職員)屋嘉部 一美 氏(琉球大学 グローバル教育支援機構 特命一般職員)
- 聞き手
- 松高 政 氏(京都産業大学 経営学部 准教授)
- ※動画はセミナー参加者のみへの限定公開としておりましたが、令和8年2月27日まで一般公開いたします。
- JASSO学生生活支援事業チャンネルへリンクします
(2)当日プログラム(対面・Zoomミーティング)
開会挨拶
佐藤 稔晃(独立行政法人日本学生支援機構 学生生活部長)
五十田 裕司 氏(文部科学省高等教育局学生支援課 インターンシップ推進係長)
趣旨説明・講師等紹介
- 講師・ファシリテーター:
松高 政 氏(京都産業大学 経営学部 准教授) - 講師:
佐々木 ひとみ 氏(学校法人東京家政学院 理事・同大学特任教授) - ゲスト:
上野 惠美 氏(下関市立大学 教養教職機構 准教授・附属リカレント教育センター長)
小島 裕子 氏(湘北短期大学 キャリア教育センター インターンシップ課長)
下地 美也子 氏(千葉経済大学 キャリアセンター 特任准教授)
津波古 吟枝 氏(沖縄女子短期大学 教学課 主任)
西山 元子 氏(鹿児島大学 学生部キャリア形成支援課 専門職員)
屋嘉部 一美 氏(琉球大学 グローバル教育支援機構 特命一般職員)
4つのテーマについてレクチャーとグループワーク
- テーマ1:インターンシップ担当者として感じていること
- テーマ2:インターンシップ専門人材の意義とは?
- テーマ3:自大学等のインターンシップについて
- テーマ4:ではあなたは今後、インターンシップ専門人材として何をしていきますか?
- まとめ
