全国の大学、短期大学、高等専門学校の管理者及びキャリア教育・就職支援に携わる教職員に対し、キャリア教育から就職まで一貫した支援をより充実させるため、産業界からの参加を得て、トークセッションやグループワーク等を行いました。教育界と産業界が双方の要望や課題等について認識を共有することで、より実践的な産学連携教育の推進を図ることを目的として実施しました。
1.実施概要
- ◆主催:独立行政法人日本学生支援機構
- ◆後援:公益社団法人関西経済連合会
- ◆開催日時:令和7年12月2日(火曜日)10時00分~15時00分
- ◆参加対象者
(1)大学、短期大学、高等専門学校の管理者(学長、副学長、理事等)、課長相当職以上の幹部職員
(2)大学、短期大学、高等専門学校でキャリア教育・就職支援業務等を担当される教職員
(3)企業等の代表、役員、人事・採用・人材育成担当者、インターンシップ受入・産学連携教育等の担当者 - ◆参加者数:136名(学校関係者105名、企業等関係者31名)
2.プログラム詳細
参加者は、目線合わせのための事前ワークに取り組み、所感を提出・共有した上で、当日プログラムに臨みました。
当日プログラムでは、3回のトークセッションとそれに伴うグループディスカッションを実施しました。
詳細は下記資料およびグラフィックレコーディングをご覧ください。
「生成AI時代における就職活動とキャリア支援」
- 【モデレーター】聞間 理 氏 (九州産業大学 商学部 教授)
- 【モデレーター】住田 曉弘 氏 (東京都市大学 大学教学局長)
- 【モデレーター】今村 早苗 氏 (跡見学園女子大学 情報メディアセンター 次長)
- 【ゲスト】岡崎 浩二 氏 (東京都立産業技術大学院大学 特任教授)
- 【ゲスト】藤村 賢志 氏 (株式会社リクメディア 代表取締役)
近年、生成AIは急速に日常生活へと浸透しています。就職活動も例外ではなく、自己分析やエントリーシートの作成などに生成AIを活用する学生が増えてきました。
生成AIありきの就職活動が一般化する中で、企業の採用の形はどう変化しているのか、そこでキャリアセンターが学生に提供すべき支援とはどんなものなのか。
登壇者のトークセッションを聞いて理解を深め、産学間で意見交換をしながら考えていくワークショップです。
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アンケート
ワークショップ終了後のアンケートでは、学校関係者、企業関係者から下記の声が寄せられました。
【学校関係者】
- 他大学の方、企業の方の現場の声、現状が聞けて楽しく、有意義でした。避けて通れないAIとの向き合い方に新たな意識を持つことができました。
- 蓄積が少ないテーマでありながら、学生からの不安等が寄せられていたので、まさにタイムリーなテーマであった。また、登壇者の発言にも説得力があり、実践的でわかりやすかった。
- 他大学の皆様、企業の皆様の生成AIに対する考え方や導入状況を始め、メリット・デメリット、想定される問題点などについて共有することができました。
【企業等関係者】
- 同じ就職活動に関わる、特に実務を担当されている皆様の知見や視座をいただき、大変勉強になりました。
- 各大学の生成AIに対する理解や歩み寄りの実態について拝聴できたことは大いに参考となった。
- AIを活用した採用活動について、まだまだイメージや具体的な行動が思い浮かんでいなかったのでそういったことを鮮明にすることができ、良い学びの機会となった。
