日程 平成26年9月9日(火曜日) 10時10分~17時30分
場所 一橋大学 一橋講堂
参加対象 全国の大学等、企業、地域インターンシップ推進組織等に配置されるインターンシップ等の関係者
参加人数 331人
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1.開催内容
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午前は、JASSOの山内理事による開会の挨拶、文部科学省 牛尾専門教育課長による「大学におけるインターンシップの推進について」の説明、文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業委員会」委員の加藤氏と九州インターンシップ推進協議会の古賀理事による1回目の関西地区、2回目の九州地区研修会の成果報告が行われました。
午後は、〔1〕インターンシップの質の向上セッションとして、岩手県立大学、新潟大学、湘北短期大学、電気通信大学、〔2〕インターンシップの拡充セッションとして、公益財団法人ふるさと島根定住財団、一般社団法人ワカツク(宮城県)、NPO法人キャリアクルーズ、NPO法人ETIC.による事例発表、パネルディスカッション、グループディスカッションが2つの会場で行われ、最後に全体会が行われました。
参加者数は331人で、「インターンシップに関わる学生との関係性の作り方など具体的なことについて知ることができた。」「専門人材の重要性、学内の協働体制の構築が非常に重要だと感じた。」「学内であまり関心をもたない教職員を動かすツールとして、全学で取り組む体制の整備が必要だと感じた。」「インターンシップ担当者と一般教員の間の意識の差を埋めるヒントが得られた。」「今回の研修で知った他大学への直接訪問や情報収集をして、研修で学んだことを大学の教職員と共有し、インターンシップをまずは学内に浸透させたい。」等の感想が得らました。研修会全体に対する満足度は「十分満足した」が26.2%、「概ね満足した」が68.1%で、合計94.3%でした。
2.プログラム
- ■オリエンテーション(10時10分~10時15分)
- ■JASSO 挨拶(10時15分~10時25分)
- 理事 山内 兼六
- ■文部科学省 説明(10時25分~10時35分)
- 高等教育局専門教育課長 牛尾 則文
- 資料 文部科学省(1)
- 資料 文部科学省(2)
- ■関西地区、九州地区研修会/成果報告(10時35分~11時35分)
- 文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業委員会」委員 加藤敏明
- 資料 関西地区、九州地区成果報告
- ■インターンシップの質の向上セッション
- ◯事例発表(12時45分~15時00分)
- 講師:岩手県立大学 高瀬 和実(12時45分~13時15分)
- 資料 岩手県立大学
- 講師:新潟大学 箕口 秀夫(13時15分~13時45分)
- 資料 新潟大学(1-1)
- 資料 新潟大学(1-2)
- 資料 新潟大学(2-1)
- 資料 新潟大学(2-2)
- 講師:湘北短期大学 飯塚 順一(14時00分~14時30分)
- 資料 湘北短期大学
- 講師:電気通信大学 竹内 利明(14時30分~15時00分)
- 資料 電気通信大学
- ◯グループディスカッション(15時15分~16時15分)
- コーディネーター:加藤 敏明
- ◯全体会導入(16時15分~16時30分)
- コーディネーター:加藤 敏明
- ■インターンシップの拡充セッション
- ◯事例発表(12時45分~15時00分)
- 講師:公益財団法人ふるさと島根定住財団 秦 尚裕(12時45分~13時15分)
- 資料 公益財団法人ふるさと島根定住財団
- 講師:一般社団法人ワカツク 渡辺 一馬(13時15分~13時45分)
- 講師:NPO法人キャリアクルーズ 松本 勝(14時00分~14時30分)
- 講師:NPO法人ETIC. 伊藤 淳司(14時30分~15時00分)
- 資料 NPO法人ETIC.(1)
- 資料 NPO法人ETIC.(2)
- ◯グループディスカッション(パネルディスカッション)(15時15分~16時15分)
- コーディネーター:古賀 正博
- ◯全体会導入(16時15分~16時30分)
- コーディネーター:古賀 正博
- ■全体会(16時50分~17時30分)
- コーディネーター:加藤 敏明
- <参考>資料 日程表