病弱・虚弱 安全対策

病弱・虚弱では急激な症状の悪化により、時に生命の危機にさらされる場合もあります。教育機関では、どのような疾患や障害のある学生が、どのような緊急事態に陥る可能性があるか、またその場合の一般的対応、医療的な対応のシミュレーションを事前に行なっておくことは必要不可欠です。プライバシーを守り、インフォームドコンセントをとった上で、主治医からの情報提供を入学時に求め、障害学生支援担当職員や保健管理センターが中心となって、個々の学生の緊急時対応マニュアルを作成しておくことが重要です。

支援・配慮例

下記の「主な疾患」のページを参考にしてください。

いずれも緊急の対応が必要とされます。

必要な支援

  • 緊急事態の場合の一般的対応、医療的な対応のシミュレーションを事前に行なっておくこと
  • 緊急時対応マニュアルの作成、連絡網等の整備
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