病弱・虚弱では障害の種類が多様であるため、必要とされる配慮事項も個々のケースによって大きく異なると思われます。障害が外からわかりにくかったり、ネガティブなイメージを恐れて、本人があえて自己申告しない場合があったりします。オープンキャンパスや募集要項では「病弱・虚弱」であることが合否判定には影響しないことを明記し、出願時には担当窓口を明確にして、入試の際の配慮に関わる情報を漏れなく収集しておくことが必要です。
支援例
- オープンキャンパスや募集要項では「病弱・虚弱」であることが合否判定には影響しないことを明記しておきます。
- 出願時には担当窓口を明確にして、入試の際の配慮に関わる情報を漏れなく収集しておくことが重要です。
必要な支援
オープンキャンパスや募集要項では「病弱・虚弱」であることが合否判定には影響しないことを明記しておきます。
コラム
オープンキャンパスでは、いろいろ質問して、履修の仕方や実習のことなど、不安なことやわからないことを確認できたので良かったです。その時、担当してくれた先生は、受験当日、顔を覚えていてくれて、声をかけてくれました。これだけで、気持ちが楽になって落ち着いて試験が受けられたと思います。(家政学部、既卒、20代女性、腎疾患(ネフローゼ))