事例No.181(聾)PCノートテイク希望の申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度、過去5年以内

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):非公表 、聴覚・言語障害(聾)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

授業・研究指導

2.内容

授業時にPCノートテイクを希望

学校の対応

1.関わった部署

学生生活支援担当部署(学生課等) 、教務担当部署

2.対応内容

PCノートテイク養成講座を開催し、学内で支援できる学生を育成しつつ、人的資源の不足によりノートテイカーを配置できない授業では、筆記で授業内での指示等を伝える学習サポーターを配置した。

学生等の反応

通常の授業では問題ないが、講演会等通常より情報量が多い場合の対応が不十分であったり、支援を行なう学生が交通機関の遅延等により急に来られなくなった場合の代替要員の配置が難しい状況である。

その後の経過

ノートテイカー養成講座の回数を増やし、支援学生を増やす努力をしている。

【参照】