事例No.144(発達障害・精神障害)学生生活に関する支援の申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

国立大学、学校規模:10,000人以上

対象学生

学科(専攻:)非公表、その他の障害(発達障害、精神障害)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

  • 夕食等に一緒に行ってほしい、誘ってほしい
  • 友人をつくってほしい

学校の対応

1.関わった部署

障害学生支援部署、教育部門(学部、学科等)

2.対応内容

学生、支援組織とで協議を行ない、大学としてはできる範囲で修学支援を中心に支援を行なうこと等を協議の中で伝え、その結果を教育組織へ伝えた。

理由、原因等 ※学校の回答

  • 高等教育機関としての本来の業務に付随するものではなかったため
  • 具体的な内容

基本的に、大学では修学支援を行なっている旨を伝え、その他の支援は、それを実施している支援機関の情報を提供することで調整を行なった。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している
  • 不服、不満の申し立てがあった
  • 学内の相談機関または教職員に相談した

学生の状態が悪くなると、同様の要望がある。

その後の経過

申し出に対しては、その都度、同様の対応を行なっている。

【参照】