平成22年度(2010年度)障害のある学生の修学支援に関する実態調査

平成23年(2011年) 3月31日

 平成22年度(2010年度)大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査を実施しました。

<参考資料>

1. 調査概要及び回収状況

1.目的

障害学生の今後の修学支援に関する方策を検討する上で、全国の大学、短期大学及び高等専門学校における障害学生の状況及びその支援状況について把握し、障害学生の修学支援の充実に資する。

2.対象

大学(大学院、大学院大学及び専攻科を含む。)、短期大学(部)(大学内に短期大学部を有している場合を含む。専攻科を含む。)及び高等専門学校(専攻科を含む。)

3.調査方法

悉皆調査
 各学校が日本学生支援機構のホームページより調査票をダウンロード。回答を記入後、メール添付にて提出。

4.調査期日

平成22年5月1日現在

5.回収状況

回答校数1,220校(前年度1,224校)(回収率100.0%(同100.0%))

2.調査結果概要

  • 障害学生在籍学校数:785校(前年度742校)(全学校数に対する割合は64.3%(同60.6%))
  • 障害学生数:8,810人(前年度7,103人)(全学生数に対する割合は0.27%(同0.22%))
  • 平成21年度卒業障害学生数:1,180人(前年度990人)

※障害学生・・・・身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳及び療育手帳を有している学生又は健康診断等において障害があることが明らかになった学生。

障害学生在籍学校数

障害種別障害学生数

平成21年度卒業障害学生進路状況