事例No.203(他の慢性疾患)体調不良時の一時休養後の受講配慮について

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:10,000人以上

対象学生

学科(専攻):保健(医・歯学を除く)、1年次、病弱・虚弱(他の慢性疾患)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

授業・研究指導

2.内容

偏頭痛時に視野狭窄の症状が出現することがあり、その場合は自己注射を使用していると、本人より健康管理センターへ申し出があった。

学校の対応

1.関わった部署

教務担当部署、教育部門(学部、学科等)、保健管理センター等

2.対応内容

申し出を受けて、クラス担任、本人、学務課、健康管理センターとの間で話し合いを行なった。
視野狭窄の症状が出現した場合は、健康管理センターにて自己注射後、一時休養することとし、症状が改善後に再び講義等へ参加できるように配慮することとした。

理由、原因等 ※学校の回答

教職員への周知ができた。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

【参照】