事例No.176(弱視)海外研修への参加希望

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):人文科学、3年次、視覚障害(弱視)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

実習、フィールドワーク等

2.内容

視覚障害をもつ学生から、イギリスでの海外研修に参加したいとの申し出があった。

学校の対応

1.関わった部署

教育部門(学部、学科等)、その他(学事課、留学支援担当)

2.対応内容

本人との面談及び学部教員から現在の症状の程度や本学学内での支援内容等について聞き取りを行なうとともに、学生本人へ派遣先大学で必要な支援についてまとめた要望書を提出させた。提出された要望書に基づき派遣先大学での受入れ体制等について確認した結果、派遣先大学の見解として有料のサポーターをつける必要がある旨回答があった。

理由、原因等 ※学校の回答

  • 過重な負担となるため(費用・負担の程度)
  • 施設・設備
  • 支援体制
  • 支援学生の確保
  • 具体的な内容

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

【参照】