平成23年度(2011年度)障害のある学生の修学支援に関する実態調査

平成24年(2012年) 2月14日

 平成23年度(2011年度)大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査を実施しました。

<参考資料>

1. 調査概要及び回収状況

1.目的

 障害学生の今後の修学支援に関する方策を検討する上で、全国の大学、短期大学及び高等専門学校における障害学生の状況及びその支援状況について把握し、障害学生の修学支援の充実に資する。

2.対象

 大学(大学院、大学院大学及び専攻科を含む。)、短期大学(部)(大学内に短期大学部を有している場合を含む。専攻科を含む。)及び高等専門学校(専攻科を含む。)

3.調査方法

 悉皆調査
 各学校が日本学生支援機構のホームページより調査票をダウンロード。回答を記入後、メール添付にて提出。

4.調査期日

 平成23年5月1日現在

5.回収状況

 回答校数1,206校(前年度1,220校)(回収率100.0%(同100.0%))

2.調査結果概要

・障害学生在籍学校数:807校(前年度785校)(全学校数に対する割合は66.9%(同64.3%))
・障害学生数:10,236人(前年度8,810人)(全学生数に対する割合は0.32%(同0.27%))
・平成22年度卒業障害学生数:1,439人(前年度1,180人)

障害学生在籍数円グラフ

障害学生在籍学校数円グラフ

平成22年度障害学生卒業数 円グラフ