事例No.1360(言語障害のみ)吃音があり、発言を求められた際等頻度が上がることへの理解の申し出

事例紹介

事例が起きた時期

平成30年度
発生時期:その他

事例が起きた学校

私立短大、学校規模:1から499人

対象学生

学科(専攻):社会科学、年次:1、障害種:聴覚・言語障害(言語障害のみ)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者):教育部門(学部・学科、担当教員等)
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施した

2.支援が必要とされた場面

授業・研究指導 実習、フィールドワーク等 事務窓口での対応 式典、行事、説明会、シンポジウム等への参加

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者):障害学生支援部署 教務担当部署 教育部門 学生相談部門
  • 配慮内容の決定過程:建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施した

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

その後の状況に関して、関係部署(者)に聴取、情報共有を行なっている。

相談内容

記載なし

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:吃音があり、発言を求められたりした際、緊張が高くなり、その頻度があがるので配慮してほしい。

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
提供した配慮の具体的内容:履修科目の担任教員に学生の特性を委細した配慮願を配付し、理解を求めた。
事後評価:記載なし

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

記載なし

【参照】