事例紹介
機関の属性
都道府県
事例が起きた時期
平成30年度
発生時期:その他
当該学生の属性
私立大学 年次:4 障害種:重複
相談者
保護者
相談内容
障害特性に応じた合理的配慮の提供を要求したが、学校の教育方針優先とのことから不提供。建設的対話にも応じようとしない。結果、今年3月に卒業はできるが、成績は不当に下げられた。配慮されなかったため低い評価。
機関の対応
- 当該校との間に立って調整した
- 当該学生の障害理解、意思表明等に関して支援した
対応の具体的内容:当該校の担当課長に連絡したところ、「発表」の代わりに「レポート」とした代替提案等、大学の対応を確認。不当な差別的取扱いは見られず、むしろ合理的配慮の提供がなされている印象。
同日、相談者に連絡し、大学に相談の事実を伝え、同学の障害者差別解消に向けた一層の取組を要請したことを伝え、対応終了。
その後の経過、課題等
記載なし